January 2008

January 27, 2008

ジェシー・ジェームズの暗殺

アンドリュー・ドミニク監督
アウトローヒーロー・ジェシー・ジェームズ。彼は強盗犯でありながら、南軍の人々からは英雄視されている。しかし、強盗を主導していた兄フランクは足を洗うことを考え始め、ジェシーもまた逃亡生活で神経過敏になっていた。そんなころ、彼を慕うひとりの青年がロバート・フォードが仲間に加わる。後に彼は、ジェシーを殺すことになるのだ……という話。

やや長かったけど、面白かったですねー。
実在の人物であるジェシーも、ウエスタンもなにも知らないんだけど、それでも物語の力が強いのか、目が離せない。

社交的に見えながら神経質でわがままな無法者、ジェシーを演じたブラピもいいんだけど、日陰の存在であるロバート・フォード役のケイシー・アフレックがとてもいい。

最初の登場シーンは、本当に田舎モノという感じで、喋ってる言葉も聞きづらかった。
でもジェシーに憧れて真似をして、どんどん変わっていく。
そして憧れの気持ちが少しずつ捩れていく。

憧れて、でもその憧れの誰かになりきれないところとか、憧れの相手に冷たくされることとか、
屈折していく彼の気持ちが画面の中から伝わってきて、ぞくぞくする。
うーん……わかるなあ(笑)

ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟なんですね。

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (1997)」はもちろんのこと、「チェイシング・エイミー (1997)」も「誘う女 (1995)」も観てるはずなのに、さっぱり記憶がない(をい)。

これからちゃんと注目していこうと思います。

あ、彼のお兄さん(映画の中の)チャールズを演じていたサム・ロックウェルも良かった。
ちょっと癖のある映画(「コンフェッション(2002)」とか「マッチスティックマン(2003)」)に出てます。

久しぶりに観られて嬉しい。


chikachan112 at 14:35|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

January 26, 2008

スウィーニー・トッド

ティム・バートン監督

19世紀のロンドン。理髪師のスウィーニー(元ベンジャミン)は、ターピン判事によって無実の罪を着せられ、妻と娘を奪われる。15年後、脱獄し妻子のもとに戻った彼に、大家のパイ店女主人ラベットは「妻は毒をあおり、娘は養女にされた」と告げる。スウィーニーはターピンへの復讐を決意し……という話。

ブロードウェイミュージカルの映画化とあって、筋は単純。
伏線もわかりやすく、「狂人の女性」の正体も、少年のラストの行動も、予想範囲。
でも観てる二時間たっぷり笑って楽しんでという話だった。

見どころはこってりゴシックホラーな画面と、主演のジョニデ&ヘレナ・ボナム=カーターかな。
ジョニデはつくづくコスプレが似合うなあ。
でもひさしぶりに、市井の一男性というキャラクターや、その立場での「苦悩」や「気持ちの動き」を見てみたいな。「ギルバート・グレイプ」とか「フェイク」とか良かったしね。

なお、スプラッタもグロも平気なんだけど、某昆虫だけは気持ち悪かったなあ。


chikachan112 at 23:27|Permalinkclip!映画 |   【さ行】

January 25, 2008

みやげもの

f5e64ecb.jpgで、北海道旅行のみやげものが届きました。
毛蟹、タラバ蟹、いくらにほっけ。

ああ、痩せないわ。


〔追記〕
カニ味噌をカニ鍋のたれ代わりにしたら最高においしかった。
来年のために、メモメモ



chikachan112 at 14:25|Permalinkclip!描く | 食う

January 23, 2008

旭山動物園

ed4f9a5b.jpgなにもこんな寒いときに……と言われたけど、
行ってよかったです。旭山動物園。

雪のなかの動物たちもまた一興。
寒くて動くのがおっくうなのもいたけどね。

例えばホッキョクグマとか。
なんだか休日のお父さんのようだった。

ケータイではうまく撮れなかったけど、
ペンギンの赤ちゃんも観られました。
ええ、あの、羽毛で親よりもでかい赤ちゃん。
いたのは生後半年らしく、生後一年で親と同じようなツートンカラーになるようです。
羽毛は灰色だと思ってたけど、
寧ろ茶色に近かったよ。



chikachan112 at 18:06|Permalinkclip!遊ぶ 

アムールヒョウ

f91a92fc.jpg檻の下からみたとこです。

この子はまだ「豹」に見えたけど、
「ユキヒョウ」は敷物かとぐろをまいてる別の動物に見えた。


chikachan112 at 18:03|Permalinkclip!遊ぶ 

物思い

3c474cfe.jpgライオンのメスです。

ライオンはさすがに寒いんじゃないかなあ?



chikachan112 at 17:59|Permalinkclip!遊ぶ 

January 22, 2008

今年のスキー旅行は富良野

3b18c3fc.jpg北海道スキー旅行に行ってきました。
ここ数年いつもこの時期です。
受験生のみなさまが最初の関門に挑んでいるこの日曜発が、一番安いんだよね。

例年はニセコに行ってるんだけど、ことしは富良野。
富良野は千歳から距離があるし、名古屋便からのバスも少ないんだよね。
でも、今回は旭山動物園をプラスしたいので、こちらで。
札幌出身の上司Mさんには、「ニセコのつもりでいくと、寒くて死ぬよ」、と言われ、
また、先週は寒波襲来で、旭川で−20度だとか、ダイヤモンドダストが観られたとか。
やたら寒い寒いと強調されたので覚悟して行きました。
ジーンズの下にタイツ履いて(笑)

とはいえ……

まあ、室内は暖かいですよね。
特に観光施設は。

そしてスキーをしていると、
アドレナリンが放出され、一気に凍えるというほどではありませんでした。

山を渡るために(ここでは富良野と北の峰の二山が体験できる)じたばたとスケーティングしてると、むしろ暑いです。

初日はナイター時間にしかチェックインできず、
吹雪いてたので1時間ほどでさっさと終わりました。

二日目は雪、後半曇り。
富良野の山頂(リフトでいける山頂と言う意味)が、−12,3度くらい?
山の上のほうで晴れ間が時折みえましたね。
寒いけど、さすが雪質は最高やー。

三日目は曇り時々晴れ。
ダイヤモンドダストが見えましたよ。
放射冷却のせいか、山頂−17度くらいらしいけど、そんなに寒くは感じなかった。
寧ろ、スピードに乗ってふもとまで滑ったくらいが寒さの最高(富良野の方はロングランが楽しめるので)。体が冷えました。

やっぱ、北海道の雪は違うよー。
全然へたくそなのに、滑れるように勘違いしちゃうよ。

ゲレンデには修学旅行生とか、オージーなひととか、アニョンハセヨなひととか、
だんかいなひととかが多かったです。
あ、自衛隊なひとも来てました。




chikachan112 at 17:56|Permalinkclip!遊ぶ | 

森の時計

0bb34037.jpgドラマ「優しい時間」のオープンセットがそのまま喫茶店になってるらしく……。

観光客を見越してちゃんとした建物を立てたらしく……。

スキー宿というのは、夜にやることなんてないわけで……。


ってわけで、行ってみました。
場所は、新富良野プリンスHのそば。
「死んだ奥さん」がいつも座ってたカウンターのあたりでコーヒーを飲んでみました。

ドラマそのままに、客にミルを挽かせるスタイル。
ま、ええ匂いでしたし、美味しいコーヒーでしたが。

倉本聰もまた観光資源なんだなあ、この街は。
とも思わされてしまいましたよ。


chikachan112 at 17:55|Permalinkclip!遊ぶ 

ハッカ

dd136d25.jpg旭川は「男山」の地元だそうですが、
夜飲んでたのは焼酎。
ハッカ味の焼酎で、さっぱりして美味しかったです。
外箱がたんたかたん(紫蘇味)とよく似てたけど、同じ系列?
あと黄金とかなんとかいう、昆布の焼酎もありました


chikachan112 at 17:50|Permalinkclip!遊ぶ | 食う

白の復活?

31893d38.jpg話は戻りますが、到着した日の千歳空港。
日曜のお昼前のお土産コーナーでございます。

白いお土産は、一気になくなっていったのでした。


chikachan112 at 17:43|Permalinkclip!遊ぶ 

こんなものも

96f932dd.jpgこちらは、富良野から旭川に向かう途中のあるドライブインにて見つけたクッキー。

内袋の色とか散っている雪のマークとか、
まるでバ○○もんみたいに思ったけど、でも創業20年だそうです。

安全がウリらしいですよ。


chikachan112 at 17:37|Permalinkclip!

January 13, 2008

新PC

使っていたPCに異常音がするようになりまして、熱暴走もするようになりました。
いつクラッシュするかわからないため、新しいパソコンを買うことにしました。
丁度春モデルが出揃ったところなので、秋モデルが安くなっているかなと。

しかしもうOSはvistaしか売ってないんですねえ。

噂にたがわず遅いです。
ってか、起動時にあれこれ立ち上がってじゃまです。

あれこれカスタマイズしてデータ移行して、連休が半分つぶれました。
まあもともとこの休みは設定にあてるつもりだったんだけど。

で、
古いPCですが、

……なんか元気になってますけど。
移行のために一日近く電源を付けっ放しにしていても切れなかったよ。ありがたいんだけど、不可解。


chikachan112 at 20:42|Permalinkclip! 

January 10, 2008

プラダを着た悪魔

デビッド・フランケル監督

ジャーナリストになりたいという夢をかなえるため、アンディはファッション誌のアシスタントとなった。しかしファッションに興味のないアンディには、それがどれほど羨望をもたれる仕事かわからない。アンディにとっては、単なる踏み台でしかないからだ。そんな一種「甘い」気持ちで臨んだその仕事には、恐ろしい苦労が待ち受けていた。アンディが仕えるスーパーカリスマ編集長のミランダは、厳しく、かつワガママ放題な「プラダを着た悪魔」だったから。

……正直、ビミョー。
決して悪くはなく、綺麗に収まってはいるんですけどね。

仕事と恋、その人にとっての仕事の意義、同僚&上司の軋轢、主人公の人間的成長、なんてのを盛り込んだ定番のテーマ。

ストーリー展開はおとぎ話のシンデレラ。
同僚はおしゃれでうるさい人で、ファッションに疎い主人公を馬鹿にする、姉。
上司は怖くてワガママで身勝手な、母。
でも大丈夫。
支援者の男性同僚が厳しくも優しく、主人公を変身させてくれる魔法使い(「プリティウーマン」におけるホテルマンと同じ立ち位置だ)なんだもの。

ただシンデレラと違うのが王子様とお城。
主人公は、自分が目指すべきお城ではない場所に行ってしまう。
出会った王子も本物ではなく、ベッドインまでしちゃったけど、別の人の支援者になってしまう。
悪人ではないのだけど、中途半端なキャラクターだったなあ。

そんなこんなもあって、主人公は最初のお城を捨て、本当に目指したかったお城に乗り込む。
いじわるな母も実はいい人で、最後には扉を開ける手助けをしてくれた。
めでたしめでたし。

って、あれれ? 本当の王子様はどこに行ったんだっけ?

実は王子様は、最初からずっと彼女のそばにいたんです。
でも、彼女の奮闘を見ながら「昔のきみは違った」とか「僕より仕事が大事なの?」とか拗ねちゃってます。

……いいのか、王子がそれで。

まあ、おとぎ話の王子ではなく現実の男なわけだからね。
成功がつかめない自分と輝いていく恋人(主人公)を比較して、落ち込むこともあるでしょう。
主人公のもともとの夢を知ってるだけに、努力の方向、夢の方向がずれてるんじゃないのという危惧があったのでしょう。
だから自分が「夢」に近づけたら余裕ができて、一度離れた彼女を赦し、ともに夢に進み歩もうと言ったのでしょう。
なるほど。

しかし。

…………いいのかなあ。そんな男で。

そりゃ現実は、そうだと思うよ。女も男も。
みんなそうだよ。ニンゲンダモノ(笑)

でも、そのせいで夢物語部分と現実のバランスが悪いような気がするのですね。

あまりにできすぎて、仕事のあれこれが夢物語に見えちゃたのですよ。
原作は自伝らしいから本当はつくりものじゃないのだろうけど、ラストであっさりと「本当の城の扉」を開けちゃってるところなど、やっぱり夢っぽく感じるんです。

夢を見せるなら最後まできっちりと見せて欲しかったですね。私は。

chikachan112 at 12:14|Permalinkclip!映画 |   【は行】

January 04, 2008

‘07 BEST

昨年は、時間的な理由で映画を観るペースが落ちてしまいました。
いきおい、観た映画=観たい映画になってしまいました。漏れ聞くストーリーとか監督とか俳優などで心に引っかかるもの。
そのため、大はずれはなかったように思います。が、反面、それなりのレベル(自分にとってです)じゃないと、「すげえ、これ!」とは思えなかったなあ。

観損ねたなかに、いい映画は、きっとあったと思う。
大抵ちょいとしたらDVDになったり、WOWOWなどで放送されたりする時代。
「時間が取れないから後日テレビで」と思ってスルーしたものも多かったなあ。

という能書きはともかく、昨年の「すげえ、これ!」映画。

昨年早々……というより、本当は年明け前に試写会で観たのだけど、『それでもボクはやってない
その時から、来年(07年)のベストだろうなと思っていたけど、結局そうなりました。がっちり実力派タイプのなかでは、これに勝るものは現れなかった。
ストーリーもテーマもしっかりしていて、ちょっと笑いもあって、主役の加瀬君も巧い。
邦画では他に、キサラギアヒルと鴨のコインロッカー。どちらもひねりのあるミステリ。
基本、「こうきたか!」というストーリーが好きなもので。
『キサラギ』は登場人物が少なく舞台も限定されている中での「こうきたか!」で、『アヒル……』は原作から考えてとても映像化できるとは思えなかったのに上手に処理してあった「こうきたか!」。
この3作、すべて名古屋にある「スターキャット系列」のミニシアターで見ました。
邦画の大作は、最初から観なかったものも多いなあ。大作で面白かったのは東京タワー オカンとボクと、時々オトン。オダギリジョーの映画は今年も色々観たけど、これとか『転々』の役とか、コスプレ系よりフツーの青年役がよかったなあ。

洋画も「こうきたか!」タイプの映画に面白かったものが多かったなあ。
スタイリッシュさに惹かれて観たら意外にアタリだったラッキーナンバー7
こっちのジャンルだったのかーと騙されたデジャヴ
プレステージも上手に騙してくれてありがとう、という話。
さて、「こうきたか」という映画の魅力は、カタルシスを得られて楽しいことだけど、
現実の厳しさや儚さに気持ちが重くなってもなお、観てよかったと思える映画も好き。
パンズ・ラビリンスは、映像の美しさが物語の残酷さを盛り上げていて、映画視聴が少なくなった後半期で特に面白かったですね。また13/ザメッティはは逆に、モノクロ映像のざらつき(&家族ぐるみの出演というインディーズ感覚!)が現実味を出していてよい感じ。


さて。今年はどんな映画と出会えますでしょうか。

chikachan112 at 20:59|Permalinkclip!映画 |   【BEST】

January 03, 2008

新春

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


って、もう3日になってますが。

先ほど帰省の旅から戻ってきましたら、
隣のお家の青年がお友達と、餅つき会(臼と杵で)を開いていてびっくりしました。

……開催地、「公道」です。

すげえなあ。元ヤン。
平和だなあ。元ヤン。
今ヤンかもしれませんが。

昨年度は特に後半、ばたついてあまり映画を観られませんでした。
HDもビデオもたまりっぱなし。
ブログも放りっぱなし。

今年こそは!!

……なんて明日は仕事だ〜。
年末年始のHDが、なおたまってますよ。しくしく。

落ち着いたら、昨年度の自己ベスト映画アップします。


chikachan112 at 15:41|Permalinkclip!