茶巾縛りと茄子

ファリック・ガールの成れの果てでも明日くらいの夢は見る

ロッカーの中には黴びたレザースーツと錆の浮いた手錠。しぇまぇchikaはここにいる。

【アシタバ】

 「今日摘んでも明日生える」ので明日葉というんですって。
 なんて素敵な名前なんでしょうね。
 でも、あまり食卓には馴染みじゃないかも、日本の野菜ってそういうのが一杯ある。
 セリに似た独自の香りと渋みのある若菜をいただきます。
 塩ゆでにして水にさらし、浸し物、和え物。汁の実、佃煮に使います。
 まあ使い回しはほぼホウレン草ですね。
 旬は春から秋です。


【アンディーブ】

 チコリの変種を柔らかく栽培した若芽で、和名はキクニナガと言うらしいです。
 パリッとした歯触りでほろ苦い。
 生でサラダの他、クリーム煮などに使います。
 サラダなんかは、アンディーブと意識しないで結構これを食べてるかも。
 ベルギーやニュージーランドから一年中輸入されてます。
 そうそう、これを「チコリ」と認識してる人が多いんじゃないかな。
 かく言う、chikaもそうでした。

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【アーティチョーク】


 時々、食品売り場でこの姿を見かけますね。
 何かバリの彫刻なんかで見かけるような姿形ですが食べられるんですよね。
 チョウセンアザミのつぼみなんだそうですが、チョウセンアザミ自体、どんなものか判らない(笑)。
 ほろ苦さと淡い甘さがあります。丸ごとゆでて、ガクの根本と芯をソースで食べたりサラダなんかに使います。
 難しい事考えなくても、マヨネーズで充分でしょ。
 旬は国産のものは春から夏、輸入物は秋から初夏までです。



【愛玉子】


 「愛玉子」と書いてアイギョクシと読む。当たり前だけど意外と読めないでしょ。
 なんだか違う読み方がありそうに思える。でもアイギョクシ。アイタマゴではありません。
 台湾の愛玉(アイギョク)という灌木の果実を乾燥させたものです。
 ガーゼで包み、水の中で揉み出して、溶け出た水を冷蔵庫で冷やし固めます。
 シロップなんかに漬けてデザートにしましす。
 日本であまり流行らないのは、こういう食べ方をする食材が他に一杯あるからでしょうか?
 でも名前は本当に可愛いですね。



 【アサツキ】


  漢字で書くと「浅葱」。
 ネギ類中で最も細く、柔らかい辛味と香りを持つ。加熱しすぎると香りが逃げます。
 薬味、汁の実、和え物などに使います。
 ふぐ料理のテッサの薬味になんか凄く合う!間違っても普通のネギなんかで代用しちゃ駄目。
 西洋料理ならチャイブが該当。チャイブもなかなか良いですよ。
 細くて白い根が少ないものを選びましょう。
 旬は一応春、でも一年中出回っていますよね。



 今回の旅は、浜名湖フラワーパーク辺りでつまずいて、エアーパークでなんとなく雲行きが怪しくなってたんですが、その暗雲が見事に黒い花を咲かせたのが、翌日の遠州森行きでした。
 天気予報では元々、遠州森に訪れる日は、雨の予報が出ていたんですが、毎月第3日曜日に開かれる古着市は、「小雨決行」とだけの情報で、連絡確認先も見あたらず、これはもう行ってみるしかないという事だったんですね、、。

 ああ、その前に、この古着市の事をもう少し書いておくと、遠州森町は昔、北遠の小京都といわれ、古くから秋葉街道や信州への道とされいて、旅人が秋葉山へ行く途中に、この森町で着替え用に古着を買って旅を進めたんですって。
 で結果、江戸時代には、全国の古着相場を左右したんだとか。
 現在のイベントは、村おこしを目的にした、その古着市の復刻版っていう事なんですね。
 会場は、現在、国の登録有形文化財として登録されている遠州森駅構内にあります。
 ってか、行ってみて、判ったんですが、それってまんま、駅の駐車場じゃん(笑)。
 そんなに広い駐車場でもないのに、もし他の車が来たら、どうするの?って事なんですが、そこは田舎、都会とは違う融通が利くんですね。
 駅の方は、ぱっと見、さすがに国の登録有形文化財だけあって、それらしい雰囲気はありますが、駐車場はただのひなびた空き地です。

 で、その日は、やっぱり雨で中止。
 相方ちゃんが、古着市の関係者らしいおじさんに様子を聞くと雨で中止になる事は、ホントに珍しい事なんだそうです。
 ってか、その日は、雨脚が速くて、しかもこれからどんどん降りがきつくなる感じだったんですよねー、、。
 つまり尋常じゃない、雨の降り方。
 って事で、もう一度、この場所に訪れる事を誓って、その日は退散する事に。

 後は一路、大阪に向かっての帰路なんですが、chikaの温泉中毒は、それを阻んで、「あらたまの湯」へ。
 温泉は大雨でも、入れますからねー。
 可愛らしい列車が走る天竜浜名湖線を眺めながら、浜松市北部にある「あらたまの湯」への県道40号ドライブは派手な景観の連続っていう程でもありませんが、それなりの日本の風景が堪能できて癒されます。
 やっぱり天竜川は大きいなー。
 途中で今、流行の(?)卵かけご飯が食べられる「白壁館」っていうお店に寄っても、って考えてたんですが時間が合わなくて断念。
 美味しいお米に卵に醤油、、日本人の味覚としてはベストマッチですね。
 でもこいうのが、お店で提供される時代っていうのは、ホントは良い事なのかなーって思ったり。

 そうそう「あらたまの湯」自体の立地も、大阪人の感覚だと結構、山奥みたいな感じがしますね。
 もっともこの施設に至る近隣の道路は整備されてかなり綺麗ですが。
 建物の方も、結構近代的で、何だか丘の中に忽然と出現するって感じです。
 泉質は「微ヌルツル」、トローンって感じでゆっくり浸かってられる感じですね。
 建物の外観も近代的だなーって思ったんですが、露天風呂のデザインというかレイアウトは、相当凝ってましたね。
 一流ホテルなんかの空間レイアウトなんかを意識してるんでしょうか、こんな場所(失礼)に使うのは返って、場違いと感じるくらいでした。
 お湯自体の方ですが、結構疲れがたまった今回の旅のハードさを相当、和らげてくれました。
 低温で長時間入れて、しかも炭酸水素塩泉、、良かったです。









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