茶巾縛りと茄子

ファリック・ガールの成れの果てでも明日くらいの夢は見る

ロッカーの中には黴びたレザースーツと錆の浮いた手錠。しぇまぇchikaはここにいる。

 過日、相方と一緒に、「のれんの町」として知られる勝山のお雛祭りに出かけました。
 この「お雛祭り」イベントは、岡山県真庭市勝山の町並み保存地区から新町商店街の約1キロ区間で展開されてます。
 大阪からだと4時間近くかかるので、昼食は入浴付きで湯原温泉の八景で戴きました。
 八景の大浴場に入ってビックリしたのは、露天風呂の湯船にタイル張りの寝椅子が沈めてあったことです。
 この寝椅子に横たわると丁度、胸元だけが空気にさらされる事になります。
 心臓に負担が少ないので長湯が出来る嬉しい工夫だけど、この日は昼食ができるまでの時間待ちだったし、アンは身体の一部が部分的にひんやりするがいやで、胸にタオルをかけてこれを利用しました。
 凝り固まった筋肉やチリチリささくれ立った神経が解けて行く感覚は入浴の感覚的最大効能ですね。


 露天の窓から見えている空には春が忍び寄っています。
 何処からか木蓮の甘い香りもただよってくる。
 総ては変わっていくんですね。変化を止められるモノはなにもない。人の生が河の流れに例えられるのは、河が、時に静かに時に荒々しく貌を変え、そして「淀み」さえも、河の貌の一部にしか過ぎないからでしょう。ナンチャッテ(笑)。


 八景さんのお昼、山里料理、美味しかったです。
 料理の腕のウルトラCの連発というより、鳥だとか川魚だとか野菜だとかの地味が上手く出てるのが好感度アップです。


 昼食をとってからは勝山のお雛祭りへ、湯原からは車で30分ぐらいの距離。
 白壁の街並みとか、旭川脇の高瀬舟発着場跡なんかが、しみじみと良い感じですね。
 普段、「のれんの町」で知られる勝山だけど、祭りの間のメインは、「町並み保存地区」の各店舗やお家の軒先に掛けられたのれんじゃなくて、それぞれのお家が展示してるお雛様。

 でもどこから、あれだけの立派なお雛様が出現するのか不思議ですね。


 相方は例によってお買い物チェックに夢中なんだけど「アン、ここってどこもレイアウトが凄いよねぇ、、誰か専門の人入っているのかしら。?雛様の置き方自体、素人じゃないよ。」のため息混じりの感想も漏らしてました。
 確かに勝山って、「町並み保存地区」の一軒一軒にのれんをかける発想も含めて、町という空間自体が巨大なディスプレィ装置になっているのが凄いですね。
 写真を撮りまくったけど、人が多すぎて、いい構図が確保できなかったのは残念w。
 それに相方の方は、いちいち展示品のプライスとかチェックするので、はぐれがちになるし、、、。
 そういう意味では、ちょっと疲れた一日だったなぁ(笑)。



hiohiohoccbb コストコ商品については、このブログでは何回かご紹介をして来ました。
 と言っても、一人暮らしでコストコには付いていくだけの我が身では、もうそんなに「ネタ」はないです(笑)。

 まあ、あと残ってる蘊蓄といえば、「雰囲気重視でチキン買うならロティサリーチキン、タップリ食べたい時はチキンレッグ、味?そんなに変わんないから」くらいのものでしょうか。
 そんなこんなで、アンの相方はコストコでの仕入れを通り越して、すでに「コストコマニア」の領域に近づきつつありますが、アン自身は「コストコウォッチャー」に変貌しつつあります(笑)。

 

 コストコって、地域によってその倉庫があるロケーションが面白いんですよね。
 場所によっては、小高い山奥にあって神社みたいな静謐な雰囲気に包まれているコストコとかがあって面白いんですよー。
 コストコ中部空港のコストコのロケーション的な特徴は、りんくうビーチの方面からの「海風」の一言に尽きますね。
 倉庫前にはだだっ広い駐車場があるんですが、そこに吹き付ける伊勢湾の海風が強く、場合によっては、あの信じがたいほど大きなカートを風の力で持って行こうとするほどです。
 その中を、カートを押して歩く、、、あれは他では味わえないちょっとした醍醐味ですねw。

 で、その海風に背中を押されて、ついつい移動してしまうのが、道路を一本挟んで向かいにあるイオンモール常滑(笑)。
 時々、アンは意地悪気分の時に、地方に出現する巨大イオンモールの事を、「消費できる田舎のディズニーランド」と呼ぶことがあるんですが、イオンモール常滑はまさにそれですね。
 併設の「ワンダーフォレスト きゅりお」とか「常滑温泉 マーゴの湯」とか、あれ一体なんなんでしょう?
 お買い物のイオン、全然、関係ねーしっ(笑)。
 中部国際空港セントレアとバスで繋がってるので外国の方も多いですよー。
 営業時間は夜の9時までなんですが、その時間に近づいても人気がガクッと減る感じがあまりないので、下手するとイオンなのに不夜城みたいな雰囲気も漂ってます。

 

 そうそう、モール内には、常滑らしく、巨大な高さ7mの招き猫「お多福」がいます。
 「とこなめ見守り猫とこにゃん」の顔と比べると、こちらはかなり美人さんな作りです。
 招き猫って愛嬌があって良いですね。
 招き猫の話題は、次の機会に。



  関西のB級グルメの代表格はタコ焼き・お好み焼きを筆頭にしたコナモン。
 今日はその中でも明石焼きのことを書きます。
 「魚の棚」を冷やかしてから、西に出て明石駅に向かう方向にあるのが「いずも」。
 (普通、駅から東へ徒歩何メートルとか書くんですが。紹介の仕方が最寄りの駐車場からだったり、何でも他の遊びの一環なので、変ですねw)
 明石焼きのお店は数あれど、店内の活気と回転率の高さに惹かれて足を踏み入れました。
 とにかく入り口で「玉子焼き」を焼いているスピードと量が半端じゃありません。
 流行っている商店街や市場のコナモン屋さんに共通するあの雰囲気が懐かしいんです。
 最近は、何処に遊びに行っても出先の商店街は、殆どシャッター街になりつつありますからね、、。

 

 このあたりでは、「明石焼き」も「玉子焼き」も「蛸焼き」も、特に区別はなくみんな同じもの(カテゴリー)らしいです。
 大阪でも地域によると「お好み焼き」の事を「洋食」だの「一銭焼き」だのと一緒くたに呼んでいたそうですよ。
 ちなみにこの辺りは「明石焼き」の店が20軒近くあって「明石焼き」の激戦区なのだそうです。
 本当はお寿司なんかも、まさに近海物のネタを使った美味しいお店があって、そっちばっかりクローズアップされるのはどうかと思うんですが、やっぱりお店の数が圧倒的に違いますね。
 こういうので街の顔が出来ちゃった観光地の宿命なんでしょうか(笑)。

 コナモンは素材のベースが同じなのに味が大幅に変わるし、食べ方のアレンジも店によって違う所が魅力の一つ。
 「いずも」も他の明石焼きと同じように、出汁につけて食べる方式ですが、出汁の味が粉鰹を湯で溶きましたって感じで、大阪・神戸の上品な「明石焼き」になれているchikaには新鮮なような、馴染めないような微妙な所ですw。
 でも「いずも」の最大の特徴は、中に入っている蛸が大きくて強烈に自己主張してる部分。
 出汁に入れないで明石焼きを直接口に入れると蛸の出汁が口一杯に広がり、適度な肉の弾力が楽しめます。
 この蛸は「明石の蛸」なのか?そうであって欲しいけれどその真偽は判らないです(笑)。
 でもとにかく道頓堀で、伝説の本家争いをしていた2軒のたこ焼き屋さんの蛸と同じくらい美味しいのは確か。


 chikaはこの明石焼きにソースを塗って食べるのが好きなんですけど、「いずも」はお好みに使うあの泥ソースではなくて、ウースターソースがテーブルに置いてありました。
 これを刷毛で明石焼きに塗って上から一味をかけると、玉子焼きの味のうまみをぐっと引き出してとても美味しいんですよね。
 「いずも」で吃驚したのはもう一つ、分厚いまな板みたいなのにノッカッてくる明石焼きの数が多いこと。
 全部食べると、昼食代わりに充分なりそう。
 一度、「魚の棚」に行かれた際は立ち寄られてみられる事をお勧めします。
 なにせ市場隣接のコナモン屋さんですから、流れ込んでくるお客さんを、どんどん消化していってます。
 その大衆的などん欲さに飲み込まれちゃって下さい。
 でも明石の水道水だけは、無茶苦茶まずいので、ソフトドリンクを注文した方がいいかも。
 今は改善されてるかなー(笑)?


 出石は、兵庫県豊岡市にある城下町、関西では「但馬の小京都」の名でお馴染み。
 関西圏からだと、出石だけを目当てに1泊だと時間が余るだろうから、北へ抜けて日本海沿岸の観光地だとか、播但道を南下して姫路方面とのセットみたいな中継地として面白い町です。


 で、出石といえば「そば」が超有名なんですが、アンはつい最近まで、この地方には『そば畑』がないことに気がつかないでいたんです。
 地方に行くと、なんでも「地産地消」みたいなイメージがあるし、古くから引き継がれた伝統ある食べ物なら、当然、その原材料も近くで採れるのだろうと思いこんでいたんですよね。


 『出石そば』は、宝永3年信州上田城より、仙石氏がこの地へのお国替えとともに、地元のそば職人を連れてきたのが始まりとされています。
 つまり技術だけが移植されて今に至っているということなんですね。
 信州上田城と聞けば、確かに「そば」が盛んだったろうなと思います。
(ちなみに現在では、地元の組合の方が自前で「そば」を栽培されておられるようです。それがどれ位、「出石そば」に使われているか判りませんけれど)


 この出石そば、移植されたそば技術から発展したのを物語るように、色々と拘った食べ方があるようで、今では豊かな食文化を形成しています。


 一、汁をお猪口に注ぎ、つゆの味を味わう
 二、最初にそばとつゆだけで麺を味わう
 三、次に薬味として葱、わさびでさっぱりと頂く
 四、山芋、卵で今までとは違った美味しさを味わう
 五、最後は、そば湯で締めてご馳走様

 ・・・って、申し訳ありませんが、アンはこんなの守った事がありません(笑)。
 毎回、その日の気分ですね。美味しく食べられればそれでいい。
 マナーを要求される場面は別ですが、食べる手順を守るのは、鰻の櫃まぶしレベルくらいからかなw。
 例えば定番の皿そばを食べたある日なんかは相方と二人で十皿でしたら、かなり小食でした。
 皿そばは、わんこそばみたいな食べ方で、基本スタートセットが五皿からだし。
 しかも相方は、つゆに割入れる鶏の生卵が気になるようで、とうとう卵をパスしちゃいました。
 ※ 生卵が付かないおそば屋さんもあります。生卵は、栄養価面での昔の知恵なんだろうか?
 アンもこれはちょと微妙(笑)。
 鶉の生卵なら結構、つゆに入れたりするんですけどね(基本、そばの風味には必要ないものだと思うけど)。
 どこのそば粉を使っているのか判りませんが、出来上がったそばは高レベルだし、つゆだって美味しいのに、何故に、鶏の生卵?

 おかげで「おりゅう灯籠」見物に行くまでにあるお餅屋さん、「田子作」で、美味しいぼた餅が食べれましたけど(笑)。
 白米といい、餅米といい、どうしてこの辺りのものはこんなに美味しいんだろう?と思います。
 「田子作」さんのできたての「ぼた餅」は本当に美味しいから、出石に行ったら是非寄ってみて下さい。

 都市に進出してる和菓子チェーン店のものとは、味のレベルが一桁違います。

guygufu88 「あーここって、天空の城・竹田城跡みたい!」と思わず声を上げそうになったのがイオンモール神戸北です(笑)。
 実際は、神戸三田プレミアムアウトレットの方に用事があったんですが、人気アウトレットでは何時も駐車場で悩まされるので、この際、「アウトレットに隣接してるイオンモールの駐車場に止めちゃぇ!ちょっとはマシかも!」って車をまわしたんですが、さすがにこちらも地上駐車場は満杯、屋内内駐車場に移ると、満車満車の連続で、とうとう屋上へ。
 で吃驚したのが、イオンモール神戸北の屋上から見渡せる周りの景観です。
 ここ、すごく高いところにあるんですよ。
 で、その時は、丁度、霧が発生していて、まさに天空の城状態!
 まさかイオンモールに来てこんな体験をするとは、とっても不思議な感じでした。

 

 神戸三田プレミアムアウトレットには2回ほど訪れていますが、中国道の北からアプローチしても神戸の南からアプローチしても、その立地が高いところにあるのが判ります。

 というか、感覚的には山の中に存在する巨大な商業施設って感じですね。
 このロケーション、他では土岐プレミアム・アウトレットがそれに近いかな?

 でも見た目の高度は、神戸三田プレミアムアウトレットの方がずっと土岐よりも高そう。
 そのアウトレットよりも建物的にはまだ高さがあるイオンモール神戸北の屋上って、凄いですよーw!

 

 多分、見慣れてしまったら、それ程でもないんだろうけど、初めてこの高さを体験したら度肝を抜かれると思います。
 あっ、レポートとしては、それだけです。
 なにせイオンモールとアウトレットですから、それ以上、書きようがありません(笑)。
 後は、皆さんが、ご存じの通りです。
 いくら天空にあるイオンモールやアウトレットでも中身は一緒です。
 地面に石なんか転がってませんから(笑)。

 

 まあ敢えて書くなら、周辺にある日帰り温泉の「天然湧湯 吟湯 湯治聚落」が結構きれいめでお勧めだったり、お買い物との時間の調整が難しいけど、近隣にあるパティシエ エス コヤマの「パティシエが創ったクリームパン」のことくらいかな~(一般的には小山ロールが超有名だけど)。
 その話題は、いずれ機会があれば、また(笑)。

 

 

 

 

 

 最初はその物量に目が眩む思いがしたコストコですが、相方に何度も付き合わされている内に、段々奥様のお買い物に付き合わされてる旦那様のような心持ちになって来てるアンです(笑)。
 だからと言ってフードコートは休憩できる場所でもなく、只でさえ目立つこの姿ですから(もちろん派手な格好はしてませんよ、それでもオーラが違うというか、、)、やはり郷に入れば郷に従えの例え通り、お買い物に専念するするしかないのです。
 ですからとにかく、自分一人でも普段使いで消費の出来るものを「探し出す」パターンのお買い物になります。
 加工乳製品の中には結構コスパの高い高級食材も揃ってるんですが、そちらは別の機会で戴ける事が多いし、というかカロリーが(笑)。

 ・・・そんなこんなで最近、発見したのがクロワッサンシューです。

 朝食は、頭の回転の為に糖分OKとか、かってにマイルールを決めているので、たまには自分へのご褒美に、この手のベーカーリーもいいかなって思ってます。
 でも大きいですよ、これ。
 一つ完食したら夕飯にでもいいくらい。
 「えっシュークリームなのにー?」と思われるかも知れませんが、これ、普通のシュークリーム並にクリームが一杯詰まってますが、どちらかと言うと全体的は完全に「パン」です。
 粉砂糖がたっぷり振りかけられた大型のカップケーキ形状のパン(笑)。

 お勧めの食べ方は、冷凍してトースターで焼いて食べるというやり方ですね。
 というかコストコ商品と出会ってから、格段に冷凍技術は向上しましたよ(笑)。
 クロワッサンシューを丸ごと1個冷凍して、トースターに入れると、熱のまわり方が、中のクリームとかが微妙な事になりますから、冷凍に掛ける前に、予めクロワッサンシューを縦半分に切っておきます。
 半分に切ると判るんですが、個体によってwクリームの量が違います。
 機械で自動的に注入してるワケじゃないのか?
 で、ものによると吃驚するぐらいクリームが入ってて、幸福な気分になります(笑)。

 それをラップにくるんで冷凍、トースターに入れるときは切り口を上にして、そのまま加熱します。
 そうするとクロワッサンのシュー部分が、焼き立て状態になって、直で食べるより食感・風味共にアップします。
 おまけに冷凍状態から半分溶けかかったクリームが、、、、うーん、ついつい食べ過ぎるぅ。
 これで熱いコーヒーをたっぷりマグカップにいれて、、ダイエット中にはインパクトが強すぎますね(笑)。




 別にchikaは、コストコの回し者じゃないし(笑)、このブログもネット上に散見されるような女性陣のコストコ特化ブログとかサイトじゃないので、記事内容はその分、割り引いて読んでくださいねー。
 うちの相方がお仕事の関係もあってコストコで結構仕入れをするので、chikaがそのお相伴を預かってるという状況の中で、「これだったら一人暮らしの人でも、もし手に入れる機会があるのなら買ってもいいかも」っていう商品の情報提供のつもりです。

 

 chikaが最後まで使い切った数少ないコストコ商品の一つが、この「Downey'sはちみつ2個セット」です。
 Downey'sのハニーバターは昔ながらの製法で作られているいかにもアメリカぽい味の製品で、分類としては「はちみつ加工品」になります。
 バターが主じゃないって所がミソです。
 けど完全に、はちみつでもない(笑)。
 だからパンに塗るだけじゃなく、色々とお料理にも使えるそうですが、chikaにはそんな才能も時間もありません。
 もっぱらトースト、あるいはパンへのスプレッド塗り塗りに使ってました。

 

 添加物は一切使用されていないとの表記ですが、これはホントでしょうね。
 味は「はちみつ+少量のバター」そのままですから、清々しいほどの素朴な一直線の味です。
 でもさすがにバターが混ぜ込んであるので、はちみつ単独を食べた時のような、しつこさがなくて意外とあっさりしてます。

 

 スプレッドタイプなので冷蔵庫から出してすぐの状態だと固めです。

 常温に戻ると、溶けたキャラメルみたいな感じかな。
 だから、日常的に簡単に使えて、結構美味しく継続的に使えます。
 かなりお高い食パンを購入して、それを厚切りにしてトースト、そこにDowney'sのハニーバターをたっぷり塗って食べたら、ささやかな「幸せ感」を束の間得られますよ。

 まさに「糖質ハイ」ですね。
 でもねー、これ続けなかったのは、一重に「体重」のせいです(笑)。
 そんな事気にしないという方なら、お勧めします。

 少なくともバター塗って、その上からはちみつかけてって手間は省けます。

 要は、片一方でしっかり運動なり、余分なカロリーを消化してれば良い訳ですから。

 車の性能が向上すると、運転に必要なドライビングテクニックの個人差をどんどん縮めていく事になるから、結局、車の動きとしては、技能以外の要素、つまり個人の「性格」や、悪くすると「欠陥」だけがクローズアップされる事になります。
 最近、問題になってる「煽り運転」など、具体例を取り上げるときりがないくらいですね。
 あれから学べるのは「アホは熟して地面に落ちて勝手に潰れるのを待つしかない。ドライブレコーダー必須」の事しかないのは寂しい事ですが、、。


 極端な話、昔の車と比べれば、今の車はいくらでも早く走り、安全に曲がれ止まれるのですから、無茶のやりほうだい、つまり単なる蛮勇が、個人の中ではテクニックや勇気にすりかわったりするんですね。
 まあ、これは車に限った事ではなく、総ての工業技術や科学の進歩とそれを操作する人間に共通する話で、進歩が人間を原始的な生き物へと退化させていくのだー!
 ・・・なんてw、大阪の片田舎から岡山県の日生まで2時間で行ってしまったchikaが偉そうに書くことじゃないけど、マジでそう思います。


 で日生(ひなせ)へは、カキオコ、グルメツアーでした。
 今日は太平洋側も積雪が予想されていた日で、日生行きは半分諦めていたんだけれど、、降雪は関東より北になったようです。
 日生駅前の有料駐車場に車を止めるも、管理者不在、、、まあ田舎の観光地にはよくある事です。
 駅横の観光案内所でカキオコマップを貰って駅から一番近いオレンジハウスへ。
 事前調べでは、どの店も行列が必定との事なので、開店時間の11時前から待っていればイイジャンってわけで、出来るだけ早く入店可能な店を選んだのだ。
 10時40分に入店後、カキオコにありつくまで、新たに来た4組ほどのお客さんが顔を覗かせては、満員の店内を見て諦めて帰って行きました。


 11時開店に合わせてお店のお嬢ちゃんがビニール袋にぱんぱんに詰められたむき牡蠣を数袋搬入。
 オレンジハウスのお好みの焼き方は、牡蠣を予め炒めて入れるタイプみたいで、牡蠣が焦げる香ばしい匂いと音がお店中に立ち込めます。
 昼前から生ビールを注文してるお客さんがいて、お陰で、店のお婆ちゃんの生ビールのつぎ方に感激させられました。
 お婆ちゃんたら、わざわざ泡を取ってからジョッキ一杯まで液体部分を入れるという良心的?つぎ方をしてる!!
(生ビールとして美味しいつぎ方かどうかはもちろん別だけど、「泡銭」という言葉があるように、年輩者にとって泡は「虚」なのだ。)


 さて肝心のカキオコのお味のほうだけれど、確かに牡蠣は文句なく美味しい。
 他のお好みの具材と混ぜて食べても美味しい。
 けれどお好み生地本体だけを分離して食べると、現在のホクホクサクサク系に進化した大阪のお好みを食べ慣れた舌には、そのベチャベチャとした食感はちょとつらいかも。
 一緒に行った相方は「東京のもんじゃ焼きみたい」と表現しました。
「そうかなぁ、、、大阪の昔のお好み焼きは、みんなこんな感じだったよ。まあここまで液状じゃなかったけどね。フワッとかサクサクなんてほど遠かったよ。生地に山芋入れるなんて、ずっと後の事だったんだから」とchika。

 相方は大阪出身ではないので、お好み焼きが、駄菓子と並列的な存在だった頃の姿を知らないのです。
 ソースの焦げ目が少し付いた牡蠣の味を堪能して店の外に出たら、玄関先まで入店待ちのお客さんがすでにびっしり並んでいました、、おそるべし日生のカキオコ。


「どう?これから五味の市に行って牡蠣をもう一度、海鮮焼きで食べてみる。」
 牡蠣に目がない相方の提案にしたがって、数分の距離にある五味の市に車を回します。
 五味の市で殻付き生牡蠣を1000円分購入して、向かいの「海の駅しおじ」で炭火焼きに挑戦しました。
 1000円分で牡蠣が20個以上あったと思います。
 テーブルには一応調味料の類が置いてあるんだけれど、何も付けないで食べるのが尤も美味しい。
 それと五味の市で売っていた「牡蠣の身入り混ぜご飯」が異常に美味しいのも付け加えておきます。

「さあ、次は温泉だね、有馬!これからとって返して太閤の湯行くよ。」と相方に言ったら「chikaさ、秀吉行こうよ。」「だからこれから」「そうじゃなくて、ここのお寿司屋さんの秀吉だよ。」「だったらヒデヨシじゃなくてヒデキチだよ、そのお店の名前。それにもうお腹一杯だよ」「やだん。お寿司ならまだ入るよ。地の魚が美味しいのは証明済みじゃん、食べずに帰るなんてもったいないよ」って感じで誘惑されて秀吉さんへ。
 秀吉さんのお寿司、味はまっ、普通です。
 というか、漁港近くのお寿司屋さんで、超一級の腕を持つ伝説の寿司職人が腕を振るうって話はあまり聞きませんよね。
 大体、ネタの良さで優劣が決まってる感じ。
 たぶん、お寿司より、地の魚の刺身だとか、そんなのの方が美味しいんだろうと思います。
 でもお刺身とか注文したって、chikaってば、ビールもお酒も飲めないじゃん、、。


1rsuch2o



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