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2018年04月25日

#詩集 日々のソネット

本書の著者は福井県在住の詩人、柴田哲夫氏で、本書は2017年10月にパブフル社より電子出版されている。

 

私は、著者のブログ「新サスケと短歌と詩」を通じ、時々、著者の生活詩や短歌をつまみ食い(拾い読み)しているタイプの読者の一人である。そのブログを通じ、著者が本書を電子出版されたことを知り、Amazon経由で購入した次第。

 

ソネットとは、14行から成るヨーロッパの定型詩のこと。

 

本書中にある作品は、著者の退職前後の時期を中心に、14行の定型詩の韻を踏みつつ日常生活における著者の心模様の微細な変化を捉え、それを赤裸々に詠まれた生活詩だ。

 

私は詩人や歌人、評論家の類では無いが、著者の生活臭の濃いユーチューブ動画をあたかも定型詩の枠組みにコード変換し、活字にされた様な感じがした。

 

人生の大きな節目を迎え、それを乗り越えるのは誰にとっても大変なこと。その際の屈折した心理というか、鬱屈した気持ちは、同世代の人間には良くわかる気がする。

 

本書に収載されている54編の詩の中で、私の最も好きな詩は「シチュー」。

 

著者の妻が普段通り昼食・夕食を準備しておいてくれたのに、著者はそれに気付かず、一瞬猜疑心に囚われ、狼狽する。その後、台所に作り置きされていた「シチュー」に気付き苦笑いする様は、退職シニアーの哀歌が一瞬にして滑稽な旋律へと180度転換し、読んでいて思わず笑ってしまう。

 

本書作品は、シニアー世代に多くのカタルシス効果をもたらすと思う。

 

詩は、明日への生きる力になる。

chikointernational at 10:20│Comments(0)文芸 | 柴田哲夫

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