- ブログネタ:
- 体にいいもの、肌にいいものをもとめて に参加中!
「馬油」ってどんなもの??
この油が、アトピー性皮膚炎の人にとって、効果的だと言われています。有名人IKKOさんも、この馬油を使ったスキンケアを推奨しているので、使っている方も多いようです。
名前の通り、馬から取れる油です。馬の皮下脂肪から取れます。
(お馬さんの命ありがとう。使わせていただいています。)
なぜ馬油??
オレイン酸、リノール酸、リノレン酸などを多く含んでいます。つまり、肌や体にいいのです。そのうえ、私たち、ヒトの皮脂とよく似た性質を持っているので、浸透性がよく、保湿や保護の効果が確認できています。触った感じは油なのでべたべたするような気がしますが、うすーく肌に伸ばすと、スーッと浸透します。あまりたくさんつけると、かなり油っぽくなってしまいますが、少量をなじませるとちょうどよくなります。そして時間が経つと皮膚になじんでしっとりしてきます。
どうやって使う??
(1)単純に乾燥しているところに薄くのばします。
特に冬は乾燥して、ひどい時には肌が粉をふいたりしていますよね。
そういうところは少し多めに伸ばしてあげてください。
(2)洗顔前に薄く塗ります。
本やインターネットで調べた結果、顔に塗り、軽くマッサージした後
ぬるま湯で洗い流します。
私は朝、これを行います。馬油を塗ると、油なのに浸透力が良くなり、
化粧水などを吸収しやすくなるということで、試しました。
2、3日で肌が変わります。
注意することは、浸透力が良くなるので、体に悪いものも浸透しやすく
なります。ぬるま湯は塩素を抜いているものにしましょう。
(3)化粧水をつける前に塗る
(2)と似ていますが、化粧水をつける前に薄く肌に伸ばします。
あら不思議。何もしないで化粧水をつけたときより、
ぐんと肌に吸収されます。
他にまだ使用法もあると思うのですが、こんな感じで使用ができます。
(1)何といっても安価!
大体70mlから90mlで1000円前後で買えます。
(2)においがない。
ほとんど無臭。化粧水などの香りと混じっても、変な臭いになりません。
馬油のデメリット
(1)何だかんだ言っても油なので、塗ったすぐは注意!
塗ってすぐ本などを触ると、紙に油が付きます。
スマホを触ると指紋が付きます。
(2)基本固形ですが、温度が高くなると液体に、冬になるとカチカチに…。
融点が30℃~43℃と低いため、夏は液体の油になってしまいます。
その場合は少し冷やせば扱いやすくなります。
逆に寒い冬はかなり固くなりますので、こたつの中などで少し温めると
扱いやすくなります。
その他
油脂の例にもれず、古くなると酸化します。開封後はなるべく早く使いきる。
冬だと1か月に1本ぐらいは使うでしょう。
また購入の際は、添加物などが入っていないものを使うのが良いと思います。
ドラッグストアーや通販で簡単に手に入ります。
お試ししてみてはいかがでしょうか?
使いかけなのが少しリアルですが、今はコチラを使用中
コメント