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1966年スペインのアルバセテで英語教師をしているビートルズオタクのアントニオ40才(ハビエル・カマラ)がアンダルシア地方のアルメリアでジョン・レノンが映画の撮影をしていると聞いて会いに行くロードムービーである。彼は英語の授業にビートルズの歌詞を使って生徒たちに教えている。一緒に旅をするのが家出少年フアンホ(フランセスク・コロメール)と人生に悩むベレン(ナタリア・デ・モリーナ)であった。アントニオはジョン・レノンに直接会って曲の歌詞の意味について質問したい事があったのだ。

父親と喧嘩して家を出た16才のフアンホ。べレンは望まない妊娠で悩みを抱えている。2人はアントニオの優しさに次第に癒されていく。この先生の人柄の良さで成り立つ映画かも知れない(笑)「人生は犬と同じ。怖がると噛みつかれる。」先生らしい言葉が光る。3人が旅先で出会う飲食店のオヤジやその子供で障害を持つブルーノなど弱者目線で温かい。

ラストシーンでアントニオのカセットテープから流れるのが『ストロベリーフィールズフォーエバー』これが本物のジョン・レノンが歌ってるのかナゾで終わる。映画の原題Living is Easy with Eyes Closed=自分の回りの出来事(現実)に目をつぶって、生きていれば、気楽に生きていけるという意味らしい。ジョン・レノンの名言だとか。当時のスペインは独裁政権だったけどそこに重きを置かずあくまでハートウォーミングな映画になってます。

何か戦争ものと誤解されそうですが(笑)おススメです。


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