高3時代の夏休み。実家が一番近かったK(今も看護師)と私はちょっと遠い(自転車で15分くらい?)同級生から「花火するからうちに来ない^^」と誘われた。「兄ちゃんのマシな友達(ややイケメン)も来るよ^^」こういう同級生の兄と恋に落ちる・・・・なんていかにもドラマにありそう。けっこうお高い豪華な花火が手に入ったからと。

私はKに「〇〇ちゃんのお兄さんと会った事ある?」と聞いた。「うん優しそうでね。うちの兄ちゃんよりカッコいいよ^^」どっちも知らねーし(汗)と思った。一戸建ての庭にサバンナRX-7というカッコいい兄の車があった。「兄ちゃんの車は“土足禁止”なんよ^^;絶対スリッパに履き替えないと乗せてくれない。」それを聞いたKと私は車に当たって傷が付かないようにと遠い場所に自転車を止めた。

そこへ兄の友達という男が車でやって来た。本当にややイケメンだった。けっこう庭は広かったけど、それでも車2台何とか駐車出来たくらい。ロケット花火や珍しい種類の花火を楽しんで「綺麗だったね~^^」兄の友人は「今度うちで花火するとき2人とも呼ぶから^^」私とKの家の電話番号(携帯の無い時代です)を聞いてメモすると「じゃあ帰るわ。」と車をバックして動かした途端である・・・兄のサバンナRX-7の横っ腹にガツッ!!とぶつかったのだ(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

ものすごい沈黙。そして2人とも保険に入ってるから「大丈夫^^;タダで修理出来るから(大汗)」凹んだドアの部分を見て兄の笑顔は引きつっていたが。私とKは「・・・・じゃあ帰ります。楽しか・・・(楽しかったを飲み込む)有難うございました。^^;」自転車に乗って全速力でペダルを踏んだ。兄妹と兄の友達3人はもう私たちを見ていなかった。

私たちはかなり道を進んで落ち着いた。私は「はぁぁ・・・・えらい事になったね。楽しかった気分が全部パーだよ・・・」「お兄さん・・・・命くらい車を大切にしてるからショックだろうね。でも保険とかに入ってて良かったよねぇ。」Kが「ねぇ・・・・あの人(兄の友人)から電話・・・・かかって来るかな。」正直もう関わりたくない。やはり兄の友人には花火はトラウマになったのだろう。

その後Kと私に花火のお誘いなどありませんでした。

手持ち花火バチバチ
ぱくたそさんのフリー素材です。

若い頃にドラマみたいな出会いなんて・・・・実際はないよね。


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