こちらどうぞ   スティーブン・ソダーバーグ監督。

【ティファナ】メキシコからアメリカに大量のマリファナが密輸入されているが取引(トラフィック)を麻薬取締捜査官が摘発できるのはごく一部である。メキシコの最北端都市ティファナで国境警備をやっている警察官ハビエル(べ二チオ・デル・トロ)とマノーロ(ジェイコブ・バルガス)はサラザール将軍に極秘で麻薬組織に雇われた殺し屋フローレスを捕らえるように言われる。メキシコには二大麻薬組織オブレゴンとマドリガルがありサラザール将軍はマドリガルと組んでオブレゴンを潰した。マローノは将軍を訴えようとして殺される。ハビエルは他言しなければ命は助けると言われる。

【ワシントン】ワシントンの判事ロバート(マイケル・ダグラス)は麻薬取締連邦最高責任者になるが、娘のキャロラインとボーイフレンドのボウマンは重度の薬物依存症だった。ロバートは家族で協力し、娘の薬物依存症と向き合うことにした。

【サンディエゴ】警察官のゴードン(ドン・チードル)とカストロ(ルイス・ガスマン)はオブレゴン組織の麻薬密売人カール(スティーヴン・バウアー)とルイス(ミゲル・フェラー)を逮捕する。カールの妻へレーナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は夫の仕事を知らなかったようだ。裁判でルイスが夫に不利な証言をすると知りへレーナは殺し屋フローレスにルイス暗殺を頼むのだった。しかしフローレスは殺される。カストロも爆死する。へレーナはオブレゴンと接触しルイス暗殺を再び依頼する。ルイスは毒殺されカールはへレーナの元へ帰って来た。

麻薬撲滅の為に日々戦う者たちの姿を3つのストーリーで同時進行して行く。ティファナの警官・ハビエルが野球場が暗いから麻薬取引がなくならないのだと訴えるシーンが心に残った。明るく照らされた野球場で試合を見入る楽しそうなデル・トロさんがすごく良かった。この人は本当にいい人なんだろうな。



こちらどうぞ    リドリー・スコット監督。小説家のコーマック・マッカーシー脚本による2013年のスリラー映画。

弁護士のカウンセラー(マイケル・ファスベンダー)はナイトクラブ経営者の友人のライナー(ハビエル・バルデム)に麻薬ビジネスを勧められ、軽いノリで手を染めてしまう。カウンセラーには心から愛するローラ(ペネロペ・クルス)がいた。ライナーにはマルキナ(キャメロン・ディアス)という愛人がいたが、かなり危険な女だった。麻薬の仲買人ウェストリー(ブラット・ピット)はカウンセラーに手を引くように何度も警告する。カウンセラーは公選弁護人として担当するルースから、スピード違反で拘留されたバイカーである息子“グリーン・ホーネット”の保釈を頼まれ保釈するがブツの運び屋だった息子はワイヤーを道に仕掛けられ首を切断される。マルキナが麻薬カルテルの麻薬を横取りする為にやった事だった。マルキナはバキュームカーに隠された麻薬を狙っていた。カウンセラーは麻薬カルテルに目を付けられローラもライナーも殺され、ウェストリーはマルキナの“ボリート”という、首を締め付け切断する殺人装置の罠に掛かってしまった。

裏社会に一度関わったらもう元には戻れないという映画。キャメロン・ディアスが血も涙もない(笑)非情な女を演じていた。目が怖い(笑)ローラのスナッフフイルムが収められたDVDがカウンセラーに届けられるが本当にゾッとするシーン。(映像は出ませんけど)後悔しても遅い(ΦωΦ)カウンセラーは死ぬまで怯えて眠るのだ。ジョン・レグイザモ演じるバキュームカー作業員?がこんなの別に普通の事だよ、みたいに“死体について”明るく言うシーンがあるけど・・これがテーマかなぁ。キャメロン・ディアスは『メリーに首ったけ』みたいな役がいいですね。



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