こちらどうぞ  ニック・カサヴェテス監督。1996年にニコラス・スパークスが発表した小説及び原作を映画化。

認知症の老女(ジーナ・ローランズ)と共に療養施設に入っているデューク(ジェームズ・ガーナー)はノートに書かれた物語を彼女に読み聞かせている。これが現在。
1940年アメリカ南部シーブルック。17才のアリー(レイチェル・マクアダムス)は両親と別荘に来ていた。町の材木屋で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)はアリーに一目惚れし、アリーもノアが好きなるが。アリーの両親は身分違いだと2人の交際に反対する。アリーと両親は休暇を切り上げて帰ることに。アリーは親友のフィンにノアを愛していると伝えて欲しいと言う。ノアは1年間毎日アリーに手紙を出したが彼女からの返事は無かった。その後ノアは戦争に召集されアリーはロンという金持ちの青年と婚約した。戦争から戻ったノアは土地を買いアリーと夢見た家を建てるが、アリーは戻らないと諦めて家を売りに出す。アリーはノアの家が売りに出されているのを新聞で知りノアに会いに行く。家族には嘘をついた。ノアからの手紙はアリーの両親が隠していた事がわかる。

ロンよりノアを選んだアリーのその後。監督の母であるジーナ・ローランズさんが出ている。こういう恋愛映画はほとんど観ないけどゴズリング&ジーナで観てしまった(笑)多分ロンでも普通に幸せに暮らしただろうなぁ~しかし認知症の残酷さも描かれていて何とも切ない。たまには純愛映画もいいですね。



こちらどうぞ  マーク・フォースター監督。原題のMonster's Ball(怪物の舞踏会)は、死刑執行前に看守達が行う宴会の意味だそう。

アメリカ南部の刑務所。夫の死刑執行の日、レティシア(ハル・ベリー)は息子のタイレルと刑務所を訪れ別れを告げた。看守のハンク(ビリー・ボブ・ソーントン)と息子のソニー(ヒース・レジャー)は同じ職場だがレティシアの夫の死刑執行で醜態をさらしハンクに殴られる。数日後ソニーはハンクに「俺をずっと憎んでいただろ?」と言いハンクが頷くと「俺は父さんを愛していた。」拳銃自殺した。ハンクは看守を辞める。レティシアはタイレルとの生活費を稼ぐ為にレストランで働くがハンクはいつもチョコレートアイスクリームを買う常連客だった。ある夜タイレルが車に轢かれて助けを求めるレティシアをハンクは病院まで乗せる。しかし息子は助からなかった。ハンクは自分も息子を失ったと話し2人は愛し合うようになるがレティシアの夫が死刑執行した時の死刑囚だと知る。ハンクは黙っていた。レティシアはハンクに車を貰いお礼のプレゼントを家まで持って行くとハンクの父バック(ピーター・ボイル)に黒人差別用語で侮辱されてしまう。怒ったレティシアはもうハンクとは会わないつもりだ。ハンクは父親に怒り施設に入れる。ハンクが購入したガソリンスタンドはレティシアの店と名付けた。レティシアはハンクと暮らす決心をする。2人で仲良くチョコレートアイスクリームを食べるシーンで終わる。

ハンクとバックは黒人差別主義者でソニーだけは心優しい息子だったのに。レティシアはハンクが夫の死刑執行で立ち会った看守だと最後は知るのですがハンクへの思いが勝ったのだろう。ものすごい修羅場を乗り越えた大人の恋愛ですね。後悔してもお互いの息子たちは帰って来ない。ソニーは本当に可哀そうだ。バカな爺さんと父親で・・・はぁ~ハル・ベリーの美しさ!白人の女性よりよっぽど綺麗(笑)レティシアには幸せになって欲しい。観ていて痛みを感じる映画だったけどこれはおススメです。



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