映画と共にあらん

映画と珈琲と日々の暮らし

2018年08月

 

こちらどうぞ

フョードル・ドストエフスキーの『二重人格』を原作としている。リチャード・アイオアディ監督
職場ではパッとしないサイモン・ジェームズ(ジェシー・アイゼンバーグ)は自宅アパートの向かいのビルに住むハナ(ミア・ワシコウスカ)に密かに好意を持ち彼女の私生活を覗き見していた。ハナが捨てた絵をゴミ置き場から拾ったりしてたが、ハナのアパートの屋上から男が飛び降りるのを見てしまった。

ある日自分にそっくりのジェームズ・サイモン(二役)という男が職場にやって来た。しかし職場の人間たちは2人がそっくりな事に気が付いていないようだった。そっくりさんの方が要領が良くイケてるのだ。皆の人気者になった。ジェームズはサイモンに同情しハナを誘惑する手伝いをしてくれるがハナはジェームズに興味があるようだ。結局ジェームズとハナはキスをした。こういう不思議映画は好きです(笑)

この会社は“大佐”(ジェームズ・フォックス)と呼ばれる肖像画を崇拝していて多分社長?会社に存在感のまったくないサイモンがジェームズに仕事を奪われていくのだけど所詮は1人しかいないという設定である。飛び降り自殺をしたのが(自分の中で抹殺したほう)どっち?なのか。そしてなぜに日本歌謡なのか(笑)ブルー・コメッツ(古い)のブルー・シャトーなんて私でもかなり遠い記憶です(笑)『リザとキツネと恋する死者たち』も昭和歌謡だった。ジェシー君はウザ賢(カシコ)いイメージがありますが、この役はピッタリ!意外とワシコウスカと合ってた。




こちらどうぞ

SNSサイトのFacebookを創設したマーク・ザッカーバーグを描いた映画。デヴィッド・フィンチャー監督。ハーバード大学2年のマーク(ジェシー・アイゼンバーグ)はボストン大学生のエリカ(ルーニー・マーラ)にボロカスに言われてフラれる。マークは腹いせにハーバード大学のコンピュータをハッキングして女子学生の顔の格付けサイトを立ち上げるとものすごいアクセスで4時間で大学のサーバーダウンとなってしまう。大学の査問委員会から半年間の保護観察処分を受けるがボート部のエリート学生で双子のキャメロンとタイラー(アーミー・ハマー)その友人ディヴィヤらに学生専用コミュニティサイト“ハーバード・コネクション”の製作に協力してくれないかと言われる。

しかしマークはこれを利用して親友エドゥアルドに1000ドルの出資を頼みCFO(最高財務責任者)への就任を依頼する。2004年「The Fasebook」が誕生。双子の兄弟はマークのアイデア盗用に怒るが訴えなかった。他大学へもFacebookはどんどん広まって行った。アメリカ西海岸でNapsterの創設者ショーン(ジャスティン・ティンバーレイク)は「ただのFacebookにしたほうがクールだ。」とマークたちに近づいて来た。エドゥアルドはショーンを快くは思わなかったがマークはすっかり彼のビジネスに乗せられてしまった。

エドゥアルドは自分の知らない間に30%以上あった持ち株比率を0.03%にされていたりCFOを降ろされていた為訴訟を起こす。同時に双子の兄弟からも訴訟を起こされる。

ラストシーンでマークが元カノ・エリカにFacebookで友達申請をするのですが・・・何ともせつない。ビジネスモンスターみたいに描かれてるけど、まだ若い男の子なんだよなぁ~と。ウザ賢(カシコ)い喋りが印象に残るジェシー君が少し可哀そうになった。

ソーシャル・ネットワーク [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
 ジェシー・アイゼンバー
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2015-12-25




パート時代。休憩時間に他部署のパートさんが私の横に座った。新しく入った人だろう・・・知らない顔だった。「お疲れ様です^^」レジは大変ですか?最初はこんな感じだったが。彼女は私の顔をじっと見つめると(私は気にしませんが)「(私)さんは目尻の皺とか無いですね~50代なのにすごい!」何か売りつけられる?職場が職場なので(笑)褒められる=何か買わされると脳が反応するのです(笑)

「いえいえ年相応ですよぉ^^;」と答えた。次の瞬間私は聞き間違いかと思ったのだ。「若い時に“中絶”の経験が無いでしょう?」あっさりと言ったね。私は相手の腹の中がわからないので探りながら「・・・目尻の皺と何か関係あるんですか?」と逆に質問した。彼女は再びあっさりと言ったのだ。「皺の多い人って過去に“中絶”してるんですよね。」すごい決めつけというか、思い込みというか。話の持って行き方がわからない。

はぁぁ~「私は妊娠しにくい体質みたいなので“その経験”はありませんけど。何か本にでも“そういう事”が書いてあったんですか?」とまた質問した。どうやら根拠はないようだ。昔年配の女性から教えて貰ったのだとか。しかし初対面でいきなり言われたら女性はみんなビックリするよ。何より深く傷つく人もいるだろう。デリカシーが無いとか、そういう問題ではない。想像力のなさかなぁ。悪気は無かった、で済む内容じゃないと思うけどなぁ。

KIMG0574
その後の出来事です。真っ黒に日焼けしたお客さん・若い女性が私のレジで「サーフィンばっかりやってるんですよ^^」と言う。「あら~おばさんにはまったく無縁な世界ですねぇ(笑)」と私。「日に焼けてばっかりだから皺が増えちゃって・・・💦」私は「日に焼けると皺が増えますか( ゚Д゚)?」と聞いた。彼女は「日射しを浴びて肌が乾燥して皺になるんですよねぇ。しっかりお手入れしないと(笑)じゃ!^^」

どうやらこれが正解のようだ。




KIMG0569
↑福岡市からの大切なお知らせ。1回も受けた事がない・・・・(´・ω・`)“がん”になったらその時考えようと思っている。60才になったからか?そんなに焦って健康でなければ!とは思わなくなった。夫は相変わらず血圧だのウォーキングだの長生きに執着しているねぇ。姉は「お母さんが“大腸がん”だったからねぇ。」私は便秘ではないし、更年期もわからないような体質?だし。検診・・・・どうしようかなぁ。

母が“大腸がん”だと知って福岡から実家に飛んで行った日の事。娘は小学校高学年だった。日帰りで泊まる事もせず。母は「わざわざ来なくても大丈夫だから。」と見た目は元気だった。入院するわけでもなく普通に家事をやっている。実際80近くまで生きたのだから。私はせっかく行ったのに嬉しくないのかなぁとムカついていた。

帰りに「・・・交通費に足りんやろうけど。」と渡されたのは何十年使っているのだろう?古くて汚い小銭入れだった。中には1円玉とか10円玉とか・・・100円は2~3枚くらい見えた。ぎっしり入っている。母のへそくりだった。もしかしたら全財産かも知れない。

「いいよ。」私は小銭入れを押し返した。さすがに父は病院代はケチらなかったけど(笑)帰りのバスの中で考えた。まともな交通費を娘にあげる事が出来ないから「来なくていい。」と言ったのだろうか。あの時あの大量の小銭を貰ったほうが良かったのか?今でもわからないままである。

時々誰もいない実家で小銭入れを思い出すと「ごめん。」と声に出してしまう。







こちらどうぞ

アッティリオ(ロベルト・ベニーニ)は“虎と雪”という詩集で有名な詩人であり大学で学生たちに教えているが一風変わった授業風景だった。彼はヴィットリア(ニコレッタ・ブラスキ)という女性と結婚式を挙げる夢を毎晩のように見ている。彼女はアッティリオにうんざりで、彼の詩を引用して「ローマに雪が降ってその中で虎を見たら結婚してもいい。」と言うのだが。

アッティリオの友人でイラクの詩人フアド(ジャン・レノ)がいてヴィットリアはフアドの伝記を現地で執筆中だった。フアドはバグダッドに帰るつもりであったが、アッティリオにイラク戦争が勃発してヴィットリアは爆撃で負傷して意識不明の重体だと知らせる。薬も設備もままならない病院に収容されているヴィットリアを助ける為にアッティリオは戦地へ向かう。

ロベルト・ベニーニがどんなに死ぬほど苦労していても・・・必ず爆笑シーンがある。緊迫した状況でも笑いを取る天才。ヴィットリアは回復してローマに戻るが自分を助けてくれた男がアッティリオだとは知らない。しかしローマで本当に奇跡が起きる(笑)そして2人が本当は元夫婦であるのがわかる(娘たちは2人の間の子供)元妻への愛が(執念とも言える)報われたのだ。でも夫がウザいから離婚したんだよねぇ~(笑)また同じ事の繰り返しにならないかなぁと心配です(笑)





こちらどうぞ

1939年。ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は叔父を頼って北イタリアまでやって来た。小学校教師のドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)に出会い一目惚れ。猛烈なアタックの末、2人は結ばれる。1人息子のジョズエがいる幸せな日々だったが。第二次世界大戦下、ユダヤ人に対する迫害が酷くなる。ナチス・ドイツによって家族は強制収容所に送られてしまう。

母親と引き離されたジョズエの為にグイドの“嘘のゲーム”が始まる。「泣かないでいい子にしていれば点数がもらえて1000点溜まったら戦車に乗せてもらえて家に帰れる。」ジョズエは父親の言葉を信じて頑張ることが出来たのだ。戦争が終わりナチスが撤退する中、グイドはジョズエをゴミ箱の中に隠す。グイドは銃殺されてしまうが最後まで息子にはおどけて見せた。ジョズエは翌日連合軍の戦車に保護され、同じく助かった母ドーラと再会する。ラストシーンは成長したジョズエの語りで終わる。「これが私の物語。父が命を捧げてくれたー私への贈り物だ。」

前半はベニーニの“R-1ぐらんぷり”かと思うほどピン芸人としての才能が爆発している。しかし収容所からはもうまったく笑えない。グイドがジョズエにゲームの話をユーモアたっぷりに話すほど観てる側は胸が押し潰される思い。親の思いが・・・本当にしんどい映画です。私もどうせ殺されるなら笑って死にたいかなぁと思った。

『ライフ・イズ・ビューティフル』は名作で有名だけど『人生は、奇跡の詩』もなかなかいい作品だと思います。いつでも全力投球のベニーニさんが出た映画で特に好きな2作品です。『コーヒー&シガレッツ』も好きな作品。




『バスに乗れねーよ』

日頃西鉄バスしか乗ってないので一番驚いたのは関東のバスはどこでもそうなのかわからないけど。福岡では後ろドアから乗り“整理券(番号が書いてある)”を取る。降りる時は運転手さんの横にある運賃箱に料金を入れ(または交通系ICカードをタッチする)前ドアから降りるのだが。関東ではこれがすべて逆なのだ( ゚Д゚)!

私が関東でいつものように後ろから乗ろうとしたら人が降りて来た(汗)運転手さんが「前から乗ってください。」慌てて前から乗って席に座ろうとすると「〇〇円です。」私は驚いて「まだ整理券も取ってないのに料金がわかるんですか?(驚)」「・・・・均一料金です。」慌ててお金を払う。かなりの精神的ダメージであるが私は「降りる時は後ろから・・」と呟いた。

一番ビックリしたのはこういう場合、福岡だと笑いが起きるとか、誰かが「後ろから乗るとですよ^^」とか声がかかりそうなもんだが。見事に全員無表情だった。バスに乗るだけでこのザマ(´;ω;`)都会って辛いと思った。

『態度が悪いぞ京急線』

JR九州の駅員さんではありえない出来事だった。京急線の某駅にて。20代前半くらいの制服を着た駅員男子。ホームの建物に寄りかかり足をブラブラさせ・・・仕事のやる気なさ100%アピールしている。関東ではこれはいいのか?普通なのかな。私は並ぶ場所がよくわからなかったのでやる気なさそうな彼に「次に来る電車はここに並ぶといいんですか?」と尋ねた。

彼は無言で指をさした。ここで合ってるみたいだけど・・・・嫌な感じだよ。私はお礼は言わなかった。福岡に帰ってJR九州に乗った時に駅員さんの「おはようございます!」「有難うございました!」はもちろんだが。お客さんの質問に笑顔で「はい^^〇〇時に出発しますよ。〇番ホームですね。あの階段から・・・」

私はそれを見ていて何て親切丁寧なんだろう・・・福岡ってすごい!と思わずにはいられなかった。当たり前だと思う事はよそではすごい事なのだわぁ。あの京急線の子はまだ働いてるかな。


KIMG0593





私は何回か関東に行ってるのですが。言葉は普段と変わらず方言で喋ります。変なアクセントで標準語を喋るほうが恥ずかしいと思ってますが・・・どうなんでしょうか(笑)

娘が姉と同居を始めた頃に東京に遊びに行った時の事。朝早く目が覚める(年だから)ので都会を散歩しようと思った。迷子にならないように道路をまっすぐ行ってまた折り返してまっすぐ戻ろうと(笑)2人は寝ていた。

しばらく歩くとおじさんがいた。酔っぱらっている雰囲気が漂う?朝の5時くらいの夏である。新聞配達のバイクの音が響く時刻。私が近づくと怒ったような顔をしている(汗)何か気まずいので私は明るく挨拶をした。「おはようございます!お宅もえらい朝早くから起きとらっしゃるですねぇ^^」おじさんはビックリして固まった。あれ?・・・「福岡から来たとですけど、こっちも暑かですねぇ~」私は愛想よく言ったんだけど。おじさんは固まったまま私と目を合わせないようにした。

何やねん(怒)と思いながら通り過ぎた。

そしてまっすぐ行くと何やら若い女性が大きな荷物を引きずりながら(大変そう)前を歩いている。私は近くのコンビニでカフェオレを買おうと思った。女性も同じく荷物を引きずって店に入った。どうやら布団を送るみたいだった。あ~布団かぁ・・・袋が大きいもんね。私は外で立ったまま見知らぬ景色を眺めカフェラテを飲んだ。福岡と同じコンビニの味である。

身軽になった女性は外に出て携帯で女の友達?に電話している。「うん!今送った♪布団を見てたら腹が立ってさぁ。目の前から消えて!と思って(笑)我慢出来なくてね~今よ今(笑)絶対許さないよ。」多分・・・彼氏の布団を自分の部屋から追い出した( ゚Д゚)と推理しました。こんな早朝から行動するなんて・・・よほどの喧嘩だと思うわ。浮気だろうな(笑)20才ちょいくらいに見えた。福岡の女子とまったく変わらないですね、強い(笑)

見知らぬ土地は面白いなと思いました。


KIMG0594







こちらどうぞ

萩原浩『明日の記憶』小説を映画化。佐伯(渡辺謙)は49才で広告代理店で働く優秀な営業マンである。大口の契約が決まり、娘(吹石一恵)の結婚も控えている。順風満帆な人生だったが、突然物忘れが激しくなる。体調不良を訴える。妻(樋口可南子)に促され病院で診察を受けると“若年性アルツハイマー病”だと言われる。現実を受け入れる事が出来ず病院の屋上から飛び降りようとするが医者(及川光博)に説得され思いとどまるのだが。

講師の先生が紹介された映画です。確かテレビで放映されたと思うんですが(?)ちょっとだけ覚えてます。認知症は70才を超えた人の話だと思っていたのでかなり衝撃的な内容だった。“若年性”という言葉を初めて知った映画。講師からの絶賛おススメ映画です。


「1973年映画恍惚...」の画像検索結果
1973年に有吉佐和子の小説を映画化。豊田四郎監督。84才の茂造(森繁久彌)は妻が死んで以来、息子夫婦の信利(田村高廣)妻の昭子(高峰秀子)とその子供・敏(市川泉)と同居していたが老衰が酷くなり娘・京子(乙羽信子)や同居している信利の顔さえ忘れている。老人性うつ病で老人の精神病院に入院させるようにと言われる。さすがに観てません。畳に排泄物をこすりつけたりするシーンがあるみたいだ。けっこうハードかも。
「1973年映画恍惚...」の画像検索結果
この映画も紹介されましたがレンタル屋さんにあるかなぁ・・・・難しいかな。1994年にレーガン大統領が自分はアルツハイマー型認知症だとカミングアウトしているそうです。知ってもらうのは大事なんですね。

【若年性認知症の丹波智文さん】からのメッセージ※40代前半だと思いますが※
・認知症だからと言って、その日から急に何もできなくなるわけではない。
・認知症は自分の一部
・認知症の人は何もわからなくなり介護を受ける大変な人だというのはあまりにも不勉強、ある意味偏見。しかし昨日と今日はさほど違うわけではない。
・今の情報を見ると介護者側の立場からしか書かれていなかったので、“守ってあげるべき人たち”としか書かれていなかった。
・メディアでは認知症の初期でも暴れたり徘徊する映像のみ流し、大変だという印象を与えてしまう。
・だからと言って何でもかんでも手助けするのはやめてもらいたい。益々できなくなる。
・出来る事は自分でやりたい。
・Nothing about us without us. (私たちのことを私たち抜きに決めないで)

認知症になってもお互い様の社会へ。今後は認知症であっても何か出来る仕事をする、社会参加が常識になる。最後に講師への質問コーナーがありました。1人のお爺さんが手を挙げられた。
「私は詩吟とウクレレを続けていますが・・・いいのでしょうかね?」先生は「いいですねぇ。是非続けてくださいね^^」だった。受講しに行って良かったです。

手話通訳の方が交代で2時間頑張っておられました。



KIMG0603
『認知症のスクリーニング検査で有名なのは長谷川式』で20点以下は認知症の疑いがある。上の写真の方が長谷川和夫先生ですね。1974年に『長谷川式簡易知能スケール』を世界で最初に公表した、認知症医療の第一人者であり認知症ケア職の人材育成にも尽力された。自らも認知症であることをカミングアウトされた。89才。

いくつか事例を紹介されました。
①80才女性で絵の先生をしている人。弟子がいる。電子レンジが使えなくなった。薬も飲み忘れるようになる。10月と6月の季節を間違う。車の運転をするので小さな事故が多くなった。車を大破させてもその事を覚えていない。この人は非常にエネルギーがありプライドが高いせいで運転をやめようとしない。

驚くべきは“長谷川式”のテストを予習していた為に28点という高得点を取った。ネットで調べていたのだ。車が無い(家族が隠す)と攻撃する。緊急措置入院(精神科)させた。本人の同意がなくても入院させる事が出来る。かなり家族や周りの人間が疲弊してしまうケースだと思いました(大汗)

②71才男性で“徘徊”を繰り返す。若い時に上京して58才で福岡に帰る。糸島へ行くつもりがなぜか佐賀へ行ってしまった。再び佐賀へ行ってしまい道がわからず倒れる。自ら110番している。テストは20点で低い。家はゴミ屋敷状態である。市の職員が施設に入るように言うが男性の姉が「しっかりしているから大丈夫。」と。家で生活出来るように職員が指導。

③69才女性で“前頭葉機能低下と徘徊”中等度認知症。電車で天神まで行ってしまう。買い物は出来ない(夫が家事をする)テストは18点。夫は妻が喫茶店で知人と会っているのを知り「お金は払っているか?」店まで行っている。かなり気性の激しい女性で夫がお金を渡さないと怒る。デイケアを週3回利用するようにした。そうする事で喫茶店に行く回数を減らす。

④93才男性で70才まで仕事をしていた。88才の時に妻を亡くす。長女の孫と暮らすようになる。地域の会長や多数出かける用事が多くて忙しい日々。テストは15点。出かける事をやめると散歩もしない、気力がなくなる。うつ病の治療開始してテスト2回目は20点。しかし長女がガンで亡くなる。デイケアを利用するようになった。今はウォーキングをしている。この男性は元々が世話好きな人望のある人だった。

⑤74才男性で地域の役員。企業のOB会も顔を出す。しかし大好きなグランドゴルフで順番やスコアのミスが目立つようになった。妻は運転免許証を返納させる。テストは20点。自らアルツハイマーを周囲に告知したらみんなが支えてくれるようになった。妻の手助けで週4回グランドゴルフへ通うが自分の年齢はわからない。

いかがですか(汗)私は終わって部屋を出る時はすっかり気持ちが暗くなりましたよ・・・・はぁぁ。他人事ではありませんよね。自分だったらどうする?こればっかり考えました。講師の方が「認知症にならない為にはどうしたらいいですか?と聞かれますが・・・・死ぬしかありません。認知症は病気ではなく老化の一つとして捉えよ、という先生もいます。」生理的な老化現象の一つに過ぎないのだという認識です。

認知症の診断は初期ほど困難でうつ病と間違える事もあるそうです。

KIMG0599

KIMG0598

ちょっと気分を変えて(´・ω・`)素敵な作品が飾ってありました。素人とは思えない・・・上手ですよね。羨ましい(笑)器用な人いいなぁ~



KIMG0597
早良区役所生涯学習推進課に申し込んでお勉強しました('ω')ノ
シニア世代まっしぐらや~講演内容は『認知症と共に生きる』講師:松井隆明(三善病院)

2000年介護保険法施行
2004年“痴呆”から“認知症”へ呼称変更
2005年介護保険制度改正→地域包括ケアシステムへの政策的な取り組み開始。これの背景には家族機能の低下や地域の相互扶助の弱体化などがある。

【オレンジプラン・認知症推進5ヵ年計画】2013~2017年までの5年計画。
①標準的な認知症ケアパスの作成・普及
②早期診断・早期対応
③地域での生活を支える医療サービスの構築
④地域での生活を支える介護サービスの構築
⑤地域での日常生活・家族支援の強化
⑥若年性認知症施策の強化
⑦医療・介護サービスを担う人材の育成

【新オレンジプランに新たに提言された】
②認知症の容態に応じた適時・適切な医療・介護等の提供
⑤認知症の人を含む高齢者にやさしい地域づくりの推進
⑥認知症の予防法・診断法・治療法・リハビリテーションモデル・介護モデル等の研究開発及びその成果の普及の推進
⑦認知症の人やその家族の視点の重視
※新オレンジプランには認知症の人の立場に立った考え方が前面に出ている※

ふぅぅ・・・“MCI”とは物忘れがあるが軽度の認知症である(まだ研究段階にあるそうです)
帰ったらさっそく夫に「MCIやねぇ~^^私は健常だけど。」と言った。ムッとして「自分はボケない前提で言ってるけど・・・あれ?どこに置いたっけ?っていつも言ってるくせに(怒)」反撃して来た(笑)

私「さっき聞いた事を覚えてない事があるやろ?」と言い返したら「まず人の話を聞かないくせに・・・」また反撃して来た。まだこんな会話が出来る間はいいけど“その時”が来たら笑えないですからねぇ。

KIMG0596
昔は「なぜ精神科の病院が認知症を扱うんだ。」とバッシングされたそうです(講師より)認知症の初期17%に抑うつ症状が出ているとの事。“仮面うつ病”と言って、精神面には症状が出ないけど身体に現れる場合があるらしいです。







こちらどうぞ

“孤独な男”というコードネームを持つ殺し屋(イザック・ド・バンコレ)は「自分こそ偉大だと思う男を墓場に送れ。」という指令を受けスペインにやって来た。次から次と現れるナゾの仲間らしき人たち。マッチ箱の中に入った新しい指令を淡々と受け取り行動する孤独な男。エスプレッソ珈琲2杯を頼んでテーブルに置くのが仲間との接触の合図みたいだ。正直ここですでに難解・・・・心折れかける(笑)

接触して来るナゾの仲間たちに“ティルダ・スィントン”“ジョン・ハート”“ガエル・ガルシア・ベルナル”“工藤夕貴”など個性派揃い。う~ん・・・・内容がわかりずらい(笑)ジム・ジャームッシュ節が全開の映画なのでしょうなぁ(汗)最後に“ビル・マーレイ”がターゲットらしく、ものすごいSPが数多くいるのに要塞の中に簡単に孤独な男が侵入していたので笑ってしまった。想像力を使って部屋に入ったらしいです(ΦωΦ)・・・・ここが理解出来る人は上級者ですね。

ジム・ジャームッシュ監督は好きだけどこれは・・・難易度が高すぎ君(笑)私は出てる俳優さんたちが好きなのでそれだけでいいかなとあきらめました(笑)脇役のドライバーで出てる人だけど、ヒアム・アッバスという女優さん。アラブ系パレスチナ人で『フリー・ゾーン』でナタリー・ポートマンと共演している。こういう発見は本当にテンションが上がる♪だから観て損したとかはありませんね。そして主役のイザックさんは『ナイト・オン・ザ・プラネット』でパリを舞台にした短編のタクシー運転手役で出ていた人だった。

『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』の洗練されたオシャレな感じが好きなんだけど。仕方ない(笑)



↑このページのトップヘ