映画と共にあらん

映画と珈琲と日々の暮らし

カテゴリ: 関東シリーズ

スーパーで売っている“長ネギ”があるが、確かにマイバッグやレジ袋から長ネギが飛び出ている人を見かける。仕方ないことなのだけど。お客さんの中には神経質?なのか「この長ネギ・・・半分に切って貰えない?^^」中高年の女性に多いようだ。「はい。」従業員が奥で包丁で切るようにしているが。店長は「忙しい時だと非常に困りますし。ちゃんと綺麗に包丁も洗ってますけどね・・・何が起きるかわかりませんから。食中毒なんか怖いので今後は断ってください。」

「保健所がうるさくて、と説明してください。」朝のパートAさんは「店長ぉ~以前女性のお客さんから“あなたの手でブチッ!とやって頂戴。^^包丁なんてわざわざいいわよ(笑)”って言われて真ん中から手でバキッ!と折りましたよ(笑)その場でね。」ひゃははと笑った。「絶対にやめてください・・・・💦」店長は心の中で、1番長く働いてるパートがこれだよ・・・。夕方のベテランバイトE君が「店長、領収証の名前は空欄にしろって男性(サラリーマン風)が💦とうとう何も書かせてくれなくて、空欄のまま渡しましたけど^^;まずいですかね。」

「あ~そういう人いるよねぇ。税務署から店が厳しく指導されてますので空欄は困ります!と突っぱねてください^^;」そしてしばらくして。店長がお客さんから「この長ネギを半分に切って欲しいんだけど。」と言われ「税務署から厳しく指導されてますので・・・」と断っていた。そして領収証の宛名を「書かなくていいから。」と言ったお客さんに対して「保健所がうるさいのでそれは出来かねます。」と言ったら。「・・・・保健所がなんで(?_?)」

E君が「店長・・・逆ですよ^^;やる事いっぱいあるから疲れますよね。」


KIMG0738

KIMG0765
↑この画像は某店で撮ったもの(ΦωΦ)白いチェーンは窓のカーテンを開いたり閉じたりする“カーテンチェーン”です。こんなのって・・・まじまじと見たりしませんよね。

関東のスーパーにはレジが2台あって朝のパートAさんは窓際に近いレジに入っていた。中年女性のお客さんが「あら!素敵なネックレスして^^」とAさんに言う。「ええ?ネックレスなんてしてませんよ?」ビックリしている。お客さんは「首元に白いネックレスが見えてますよ^^」Aさんが自分で触ってみると、確かに首に巻き付いている白いものが見えた。驚いたのはAさんである。「ええ?!こんなアクセサリーは私持ってないのに💦」ちょっとパニックになっている。

Bさんが叫んだ。「カーテンよ!カーテンの“ひも”が首に引っかかってるのよ^^;」※画像参照※Aさんは「やだぁ~(爆笑)全然気が付かなかったよぉ^^ホント何かオシャレだよね。遠目に見るとさ。」女性は「あらまぁ(笑)そういう事ね^^;私も目が悪いから・・・ごめんなさいね。」「いえ、言ってもらって助かりましたよぉ。恥ずかしいですもん(笑)」店内は明るい笑いに包まれていたのだが。

少し離れた場所から店長は無言で見ていた。ため息もついていた。


白紙の領収証で反抗的だったH君が「本当は素直ないい子よねぇ~^^」とパートのGさん。この人もすっかり仕事に慣れて、学生ではベテランバイトのE君とチームワークも良く平和な日々であった。

GさんはH君に「お母さんはパートとか行ってらっしゃるの?」と聞いた。多分私と同年代じゃないかしらと思ったのだ。Gさんの息子はH君より2つ年上だった。もう社会人である。「母は・・・亡くなりました^^;弟(1人いる)が中学生で僕が高校生でした。」Gさんは慌てて「ごめんなさいね💦」「いいえ^^もう5年も前ですから。父と3人の生活にも慣れましたよ。」

Gさんは店長に「お母さん・・・まだお若いのにお気の毒ですよねぇ。男3人て・・・・何かと不自由ですよね。お父さん仕事と家事で大変じゃないかしら。」いたく同情している。店長は「もしお父さんが亡くなっていたら母子家庭で彼は大学には行けなかったでしょうからねぇ・・・・どっちにしても気の毒ですね。」Gさんはある日弁当持参でやって来た。

H君に「これ・・・夕方(さっき)作ったんだけど、良かったら仕事終わってから食べて^^;うちの夕食のおかずと一緒だから。ついでなので気を遣わないでね。おかずとおにぎりだけだし。」H君は「うわぁ!家庭の味ですね^^有難うございます!嬉しいなぁ。」とても喜んだ。それからGさんは週に1回くらいH君にちょっとしたお弁当を作った。

E君と一緒のシフトだった夜である。「Gさん優しいですね^^彼喜んでますよ、お弁当。」「ついでだから大変じゃないのよ^^使い捨ての容器だし。」「彼頭もいいんですよね。僕は駒澤大学ですけど^^;H君は青山学院大学なんですよ。」「・・・・へぇぇ。お父さん頑張ってらっしゃるのねぇ。まだ弟さんもいるのに学費も大変よね。」E君は「お父さんは会社を経営してるって言ったましたよ^^多分社長さんですよ。」

「・・・・社長の息子💦」「家の掃除は家政婦さんが定期的にやってくれるそうです。」Gさんは動揺して「じゃあ食事も家政婦さんが作っているんじゃ💦」「掃除だけだって言ってました。外食が多いそうですからGさんのお弁当はとても喜んでますよ^^」「外食って・・・何を食べてるのかしらね?」Gさんの頭には兄弟でラーメンやチャーハンを食べてる姿が浮かんだのだが。

「一度聞いたことあるけどフレンチとイタリアンが多いって言ってましたね。」Gさんはもう弁当を続けるモチベーションが消えかかっているのを感じた。


刻んだししとうと味噌をおにぎりに乗せる
ぱくたそさんのフリー素材です。




朝のパートAさんは近隣の系列店に知り合いのパート主婦がいるが。その知り合いの主婦がよその系列店から聞いた話である。

某系列店に2人の新人パートが同時に入ったらしく、1人は30代の美人主婦でもう1人は50代のおばさんだった。Z店長は爽やかな青年で、美人主婦にたまたま仕事を教えていると「私にも平等に教えてくださいっ!」と駆け足でやってくる。「私は冷遇されてる。」と、やや被害妄想気味だった。そのくせ自分がZ店長に教えてもらっている時に美人主婦を「あなたも一緒に。」と呼ぶことは絶対しなかった。

ある日Z店長が2人に「“売り場変更”を教えます。」と言った。次々と新しい商品が入荷されるので商品を置く場所を決めたり、もう製造中止になった商品を処分品として別にしたり・・・けっこう時間がかかる作業であった。美人主婦は一生懸命に覚え、やり方に慣れてきたが。おばさんパートは「何かめんどくさいわねぇ・・・」

Z店長は「1人がやればいいですから^^美人主婦さんに担当してもらって構いませんよ。」と言う。美人主婦は「・・・いいですよ^^;」おばさんは「あなたがやってくれると助かるわぁ。」だった。しかし何だか面白くない。ある日おばさんは「店長、私夜のシフトに変わりたいんですけど。」と言い出した。「昼間はいろいろ家の事で忙しくて・・・夜はヒマなので。」Z店長は「仕方ないですね。学生さんばかりですけど大丈夫ですか?」

そしておばさんは夜に。夕方からレジは激込みであった。学生たちは動きが早くておばさんはとても付いて行けない。学生から「何で一番ヒマな昼間から夜なんかに変わったんですか?」と言われた。閉店までやる事は多いのだ。おばさんは「店長、夜が遅くなって家族に申し訳ないので朝に変えて貰えませんか?」またである。しかしさすがに「朝は空きがまったく無いですねぇ^^;」朝のパートたちの耳にも今度入った新人のおばさんの噂は届いていた。「店長!冗談じゃありませんよ(怒)」だったのだ。

結局元の美人主婦とのシフトに戻ったのだ。美人主婦は「またよろしくお願いしますね^^」優しかった。彼女はかなり仕事に慣れていた。結局おばさんはまだ何も習得していなかった。それからのおばさんは大人しく働いたそう。

KIMG0674




店長の店で“店長候補”として修業していた社員Y君(仮名)はまだ20代前半。雰囲気がいかにも草食系の・・・まるでオドオドした小動物であった。Aさんが「アハハハYさんはまだ彼女いないでしょ!^^女と付き合うの大変そうだねぇ~」店長に「僕・・・Aさん苦手(超ガサツ系おばさん)です💦」Y君は愚痴った。「ああいうおばさんはどこの店にもいるよ・・・平気にならないと^^;」

そんな頼りないY君がいよいよ新店舗の店長になった。研修で親しくなったパートのAさんやBさんも「店に行きますよ^^」と言った。オープンして何日か過ぎたが。どこにでもボスみたいなパートはいるものだ。“経験者”というだけでスタートは一緒なのに。朝のパートでボスみたいなおばさんが、もうすぐ勤務時間が終了する間際になって交代で店にやって来た昼からのパートさんに言った。「〇〇さん!買い物するならついでにレモンティー(箱の飲料水)2本、買っておいて^^帰る時にお金払うからさ。」と声をかけている。

Aさんは仕事が休みの日でY店長の店に見学にやって来た。レモンティーを頼まれたパートは見るからに人が好さそうで、ちょっと躊躇したが「・・・レモンティー2本ですね^^;」自分の買い物と一緒にカゴに入れようとした、その時。「やめたほうがいいよ!」Aさんが待ったをかける。「そういう事やめたほうがいいよ。個人的な事は職場に持ち込まないほうがいい。ここは新店で皆“横一列でスタート”してるからね^^皆平等なんだからさ!」

「誰?この人。」店内のパートがザワザワ。Y店長は慌てて「この人は同じ系列店のパートさんです💦皆さんの・・・先輩です。」と言った。レモンティーのおばさんが「もうオープンしてから5年の店・・・」Y店長は「パート同士でお金のトラブルになるような事はやめましょうね^^;」と言った。皆「わかりました。」Aさんは「じゃあ失礼しますね^^Y店長頑張ってね♪」

すると朝のパートが終わった主婦だろう(レモンティーではないパートさん)Aさんに声をかけて来たのだ。「すみません!教えて頂きたい事があって!!」メモ片手に仕事の質問である。Aさんはそれじゃあ^^と言って「そのやり方はね・・・・」するとさっきのレモンティーのおばさんが「すみませんでした💦私も教えてください・・・よくわかってない作業があって^^;」

翌日。Bさんは話を聞いて「ホント人がいいよねぇ~ほっとけないんだから(笑)皆“横一列”はいい事言ったじゃない!^^」店長が「Y君がAさんに助けられたって言ってました。・・・・店が近いから“Aさんをうちの店に貰えませんか”って。断りましたよ。」Aさんは「時給2倍になるならY店長の店に“異動”しますよ^^」

※今YとXがごっちゃになってるのを発見(;´・ω・)大変失礼しました・・・およよ※

KIMG0629




彼女との箱根旅行が『魚の食べ方』ですべてムダに終わったX店長が店にやって来た。「僕は今日休みなんですよ^^」Aさんは「新しい出会いがきっとありますよ^^」Bさんは「X店長さんは大学では何を専攻してたんですか?」「実は僕理系なんですよ^^;小売り業界に就職してしまいましたが。」「へぇ~どんな勉強してたんですか?」

「“りんご”の研究してました^^」AさんとBさんは「・・・・・この仕事にまったく役に立たないって事はないですよね。“りんご”売ってるもの^^;」2人は理系の男だと女の扱いを知らないかも、と思った。Bさんは「(別れた)彼女と一応話し合いはしたんですか?今後悪い所は改善するからもう一度やり直そうとは・・・ならなかったですか。全然聞いてくれない感じで終わりました?」

X店長は「僕は何かお互い不満がある時は、“小さいカラーボール”を相手に渡して話したい事があるという意思表示をしようねって決めてました。」彼女がピンクでX店長はグリーンのカラーボールを持っていたそうだ。BさんはAさんが「何で直接言わな・・・・」を遮った。Bさんは「それ・・・・箱根ではどうだったんですか^^;」

「最後はピンクのボールを投げつけられました(´-ω-`)・・・それで終わりです。」

Bさんは「次の人には・・・“カラーボールの提案”は絶対にしたらダメですよ^^;心の大らかな女性は必ずいますからね。」Aさんが「今度夜にうちの店のパートやバイトで飲み会するんだけど、良かったら来ませんか^^いろんなおばちゃんや若い女子の意見が少しは参考になるかもですよ。」「行きます!^^♪」

X店長は喜んで帰って行った。そして店長が出勤して飲み会の話を聞くと「・・・何で私の店なのによその店長があなた方と飲み会するんです・・・・(;^ω^)別にいいですけどね。私は(仕事)行けませんけど。」「X店長の為の飲み会だから店長は遠慮してください^^“女性との正しい付き合い方”講座ですから(笑)」Aさんが「ああそうだ!店長は奥さんと喧嘩する時に“今怒ってますよ”のサイン・・・例えばカラーボールを相手に渡すとか、します?」

「・・・・何ですか?そんな事したら余計に怒らせてもう二度と実家から、うちには帰って来ませんよ。」


両手にカラーボールを持ったツインテールの女の子
ぱくたそさんのフリー素材です。



店長と同期のX店長(仮名)は20代後半で、店長は35才。年齢は違うけど仲が良い。結婚の話も相談に乗ったりする。「彼女とはどう?この間“箱根”に旅行したんでしょ?^^頑張った(全部費用はX店長が出した)から結婚まで早くなったんじゃないのぉ♪」と聞いてみた店長だが。「それが・・・・」X店長は彼女とは上手くいっていた“つもり”であった。箱根はすごく奮発したのだ。

しかし旅行が終わると彼女が何だか素っ気ない。連絡しても会うのを避けている様子。X店長は理由がまったくわからない。機嫌を損ねるような事は無かったはずなのに・・・。店長は「もう1年以上付き合ってるんでしょ?」X店長は彼女にハッキリと理由を言ってくれと・・・彼女の口からは「魚の食べ方が汚い。」という答えが( ゚Д゚)!X店長はあまりにも予想外な理由だったので絶句してしまったらしい。店長も「・・・・・・」言葉がなかった。

朝のパートAさんは「へぇぇ・・・初めて聞きましたよ(爆笑する)そんな女性いるんだねぇ^^」店長は「彼(X店長)はショックで痩せましたよ!笑わないでください。」Bさんは「すごく神経質な女性ですよね。結婚前に相性が悪いのがわかって良かったんじゃないですか?結婚生活は続きませんよ、とても^^;」「僕もそう思いました。」Aさんが「どんな魚の食べ方したら別れたくなるんでしょうかねぇ~“その残骸のお皿”を見たいけどねぇ^^」

昼のパートCさんとDさんにも女性の意見が聞きたいと店長。「“魚の食べ方”みたいな動画を観て特訓すればいいだけの話じゃないですかねぇ?」とCさん。Dさんは「“魚”が本当の理由じゃないと思うわ。それもあるのかも、だけど。他に好きな男の人がいるんじゃないでしょうか。女って自分を優位に立たせて破局に持って行きたいと思うの。」店長は感心して「さすがですねぇ・・・・^^;あなたたちに聞いて良かったですよ。」

Cさんは「結婚相談所みたいな出会いが案外確実で安心かも知れませんね^^相手の条件とか最初に言えるでしょ?魚の食べ方がまったく気にならない女性を指定するとかね。」X店長は少しずつ元気に回復しているそうだ。

刺し身の盛り合わせ(さざえ・伊勢海老)
ぱくたそさんのフリー素材。刺身なら良かったのでは(笑)

昼間のパートCさんとDさんは「この時間帯って眠くならない?」「お昼ご飯食べてからここに来るじゃない^^;お客さんが少ない午後2~3時頃って・・・・レジにいると眠くてボーッとしちゃうのよねぇ。」そこへ店長が来て「ボーッとされたら困りますよ。」ワンちゃん2匹の為にパートをやっているCさんが言った。

「店長、ここのBGMって眠くなりませんか^^;ユルい曲ばっかりでしょう?もっとノリのいいダンサブルな曲とか・・・歌手が歌ってるほうがいいですよねぇ。」Dさんも「こういうBGM決めるのって誰なんですか?本部かしら・・・」店長は「さぁ・・・考えたことなかったですねぇ。う~ん確かにここのBGMは眠気を誘いますね。変えてもらえないかな。」さあさあ仕事しましょうと店長。

そんなある日。ハンチング帽を被ったダンディな雰囲気の中年男性のお客さんが来た。彼は笑顔も感じが良く「店長さん^^この店で流れている音楽は店長さんの趣味なの?」と言う。店長は「申し訳ございません💦お気に召さないでしょうね・・・・」と恐縮した。やはり我々が眠くなると思うくらいだから客にも評判悪いのかもなぁと思った。

お客さんは「いやぁ~この前初めてここに来た時から思ってたんだけど^^僕の好きな“ジャズ”が流れてるからいい店だなぁと思って今日も来てみたら・・・・店長さんはいい趣味してますね。」絶賛して帰って行ったのだ。店長は「それほどでも・・・有難うございます💦」

客がいなくなって店長は「これ・・・ジャズだったんだ(´・ω・`)知らなかったですねぇ。」CさんDさんは「店長・・・正直に自分が決めたBGMではありませんって言えば良かったのに。あの人・・・今度来店されたら曲名の話なんかに話題が盛り上がりますよ。知りませんよ。」「・・・・ジャズの本を読みます💦」


KIMG0673




レジが怖かったGさんだが店長の特訓の成果でかなり慣れて来た。そしてまた新しい学生バイトが入って来たようだ。H君との初日。Gさんは「私もまだまだわからない事が多いです。よろしくお願いしますね^^」と挨拶した。店長がH君が慣れるまでと、しばらくE君もシフトに入れて3人体制にしていた。「よろしくお願いします^^」とE君。ところが・・・H君は無言で自分の“ネームプレート”を2人の顔に近づけて見せて終わり。GさんとE君は戸惑った。

愛想は悪いが言われた事はやるようだ。そこに女性のお客がものすごい剣幕で店に入って来た。「ちょっと!あなた(H君に怒っている)領収証に“うちの塾“の名前は書いてるけど後は白紙じゃないの!“お品代”も書いてないし“店の印鑑”も押してなかった。」職場に戻ってから気が付いたようですごく怒っている。H君は顔色が変わったが無言のまま。

E君は「申し訳ございません!新しい領収証を発行致します。・・・まだ新人で慣れていなくて💦」手書きの領収証を女性に渡した。女性は白紙の領収証を置いてプンスカ怒って出て行った。Gさんは「H君・・・お客さんにはちゃんと謝らないとね^^;それと・・・E君にお礼も言わないと💦」E君は「お礼はいいけど^^;お客さんには態度良くしないとね?」2人はよく面接で合格したなぁ~と思った。

「・・・すみませんでした。」H君は「前バイトしてたコンビニでイジメられて。今度は“なめられないように”しようと思って・・・」そしてE君に「助けてくれて有難うございました。」と素直に謝ったのだ。前の職場では先輩バイトがちゃんと教えてくれないし、ミスをネチネチと執拗に責められる日々ですごく辛かったと言う。

Gさんは「まぁ(´;ω;`)可哀そうに。ここは皆さん優しいですよ。店長もいい人だし。安心してね。」E君も「気を遣わずタメ口でいいよ^^楽しくバイトしようね!」笑顔が戻ったH君は本来よく動くバイトだったのだ。「あの子はよく働くねぇ~^^」店長も喜んでいた。そして・・・この前の領収証の女性(塾の事務員さん)が店に買い物に来た。H君を見て一瞬嫌な顔をしたが。

「・・・領収証をお願いします。」H君は「かしこまりました^^お品書きでよろしいですか?有難うございました♪」完璧だった。女性は「・・・あなた学習能力が高いわねぇ💦」ひどく驚いていた。


KIMG0630




夜に新しいパートさんが入って来た。もう60近いけっこうな年齢のおばちゃんである。若い学生さんたちに「皆さんの足を引っ張らないように頑張ります^^;」レジが苦手だと言うおばちゃんだった。「パソコン世代の人は違いますね~私は機械が怖くて💦触ったら壊すんじゃないかって思うの・・・」みんな大丈夫ですよと励ました。

ある日おばちゃんがレジに入っていた。お客さんのお金をレジに流し入れた途端にピーッ!ピーッ!と異常事態を知らせるような音が・・・・「キャアアア!!」と叫ぶとおばちゃんはレジから逃げたのだ。えええ?それを見てE君は慌ててレジに入り「・・・大変失礼致しました^^;」詰まりの原因だった1円玉を機械を開けて取り除いた。1円玉がやや歪んだ形でそれが原因だった。そして無事に会計が終わるともう1台レジがあるので、このレジをE君は止めた。

おばちゃんは泣きながら「ごめんなさいね(´;ω;`)怖くなって逃げてしまって・・・・どうしていいのかわからなくて。お客さんがいい人で良かった・・・」E君は「レジの詰まりは落ち着いてやれば大丈夫ですよ^^;まずは変な形の硬貨とか破れたお札とかを入れない事ですね。酷く汚れてたり歪んでる10円玉だったら入れずに手打ちで“10”と入力する方法がありますよ。」おばちゃんは「そのやり方なら安心!」と喜んだ。

夜店長が来て「・・・・E君。“ドロア(お札や硬貨が入っている引き出し)”の中になんでこんなにいっぱい小銭やお札が入れてあるの(ΦωΦ)?」「それ・・・Gさん(おばちゃん)が流したら絶対レジが詰まるから!と判断して“入れなかったお金たち”です^^;」店長はそれを見ながら「これくらい入れたって詰まりゃあしないけどねぇ。」あきれていた。店長はGさんに「怖がりすぎですよ。よっぽどでないと普通に流れて行きますから大丈夫ですよ。」

Gさんは「店長・・・あのピーッ!ピーッ!って恐怖の音が頭から離れないんです(´;ω;`)怖いんです。ちょっとでもおかしな硬貨を見たらもう手が震えて・・・入れられないんです。」「・・・・・・」店長はその日閉店後にGさんとレジを何回も開けては閉めて“詰まった時の対処法”のシュミレーションを繰り返したのだった。

KIMG0654




↑このページのトップヘ