当科の肺炎の論文がブログで紹介されていました!

ある方から最近誌上発表した当科の肺炎の予後、重症度予測におけるプロカルシトニンの意義についての論文がアクセス数が10000を超えるブログに紹介されているということを教えていただきました。教えていただいたブログ(北品川藤クリニック院長ブログ)を早速見てみましたが、確かに当科の上記論文の内容が当病院名と抄録とともに紹介されていました。肺炎に関する論文は沢山出ていますので、このような形で注目していただけるとは全く思っていませんでした。どういう形であれ、少しでも注目してくれている方がいることがわかり、うれしく思います。大変ありがたいことです。それにしても毎日診療しながら、幅広い領域の最新の論文を解説を加えながら紹介させているようで、そのバイタリティ、情報収集力には頭が下がります。貴重な情報を教えていただいたA氏には深謝いたします。(N)


以下、当科の論文を紹介していただいている部分の抜粋です。

高齢者肺炎の重症度の指標について [医療のトピック]

こんにちは。
北品川藤クリニックの石原です。

今日は午前午後ともいつも通りの診療となります。

それでは今日の話題です。
今日はこちら。
プロカルシトニンと高齢者肺炎.jpg
2019年のBMC Geriatrics誌に掲載された、
高齢者の肺炎の重症度を予測する指標についての論文です。
今回の研究は福岡大学筑紫病院の研究者によるものです。

今月の肺炎入院ラッシュ、圧倒的に男性!

新年になり1月も半分が過ぎました。今日までの16日間で17名の肺炎患者さんが入院となっています。1月になってから毎日1名の肺炎患者さんが入院している計算です。17名中14名が男性で圧倒的に男性が多くなっています。これまで入院となった肺炎患者さんの男女の割合は大体6:4ですので、現在の肺炎ラッシュは何故か男性患者さんが圧倒しています。インフルエンザが流行しており、二次性に肺炎になった患者さんも少なくありませんが、男性はインフルエンザ罹患後に肺炎になりやすいのでしょうか?あるいはCOPDなどの基礎疾患の影響でしょうか?今後の動向に注目です。(N)

入院患者数44名、救外からの入院が止まらない!

入院患者数44名になりました。先週40名になり、減るどころかまだ増えています!当院に赴任して9年になりますが、このような事態は初めてです。外部医療機関からの入院依頼は断っていますが、救急車で当院へ搬入となった肺炎患者さんが次々に入院となっており、入院患者数が増える一番の原因になっています。病院全体が満床であれば、救急車は断れるのですが、病院全体としてはベッドがある状態なので、救急車で受診→肺炎と診断→当科に入院依頼、という流れで、当科としては完全に診療のキャパシティをオーバーしているのですが、入院患者さんが入ってくるという図式になっています。担当医が各患者さんの状態について十分に把握ができていない可能性が多分にあるのではないでしょうか。責任をもって診療できる範囲を完全に超えていると思います。また腫瘍など他の疾患で入院予約をしている患者さんの入院期日にも影響を与える恐れがあります。いつまでこの状態が続くのか予測が難しいのですが、入院患者数が30台前半に減るまでは、呼吸管理が必要な重症例以外の肺炎患者さんの入院診療は他の内科でお願いできないかと思っているところです。今まで入院患者数をいかに増やすかということで頭を悩ますことはありましたが、入院患者数をいかにして減らすか悩むことになるとは思いもしませんでした。(N)

記事検索
カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
プロフィール

福岡大学筑紫病院 呼吸器内科

福岡大学筑紫病院 呼吸器内科のスタッフブログです。宜しくお願いいたします。
【ホームページ】

  • ライブドアブログ