ここ数週間鼻水が止まりません。起きているときはほとんど鼻をかんでいます。ティッシュの消費量が物凄くてすぐに一箱なくなります。今まで市販の薬を飲んでいたのですが一向に治る気配がないので病院に行ってきました。元からアレルギー性鼻炎なので今回もそれかなぁと思っていたら花粉症の疑いがあるらしく血液検査をすることに。検査の結果が出るまで時間がかかるのでそれまでは鼻炎用の薬を処方してもらったのですが、鼻炎用の薬は飲むと眠くなるのと体がだるくなるので過去に何度か変えてもらったのですが「薬の効き目が強いとその分眠くなるし、眠くならないものだと弱くなりますよ。」と言われてしまいました。薬の効き目を取るか、眠くならないのを取るか迷っていたところお医者さんから「もし花粉症だったとしたら鼻炎の薬はほとんど効かないですよ。」と言われてしまいました。原因が鼻炎と花粉症では違うものだからだそうで。ここ最近で一番衝撃的なことかもしれません。

 お医者さんいわく現在は白樺花粉が猛威をふるっているもののもう少しで終わるそうでホッとしたものの、その後に雑草(名前を一通り言われたのですが多すぎて忘れた)が生い茂るのでアレルギー反応が出たら今度はその花粉で悩まされることになり北海道でも花粉症の人が安心して暮らせるのは1年を通して12月~2月とかなり短いそうです。もし血液検査で花粉症が発覚したら花粉を避ける生活を強いられるそうで割と真面目にプロのひきこもりになりたいと思いました。本州の方からは北海道は花粉症がないようなイメージを持たれていますが、道民でも花粉症の方は結構います。ベテラン花粉症の知人と話したことがあるのですが毎年雪解けから花粉症対策は必須だそう。数年前に地元の新聞で本州の花粉症向けの方にツアーを組んでそれが人気だという記事を読んだのですが北海道にも白樺花粉というものがあるのに・・・。と本州の方を騙しているようなかんじがしてなりませんでした。

 もし花粉症と診断されたら結構長い間通院しないといけないと言われたので花粉症でないことを祈りたいです。