
服飾デザインの教師はジミーと言います。まだ若いですが、専門学校で服飾デザインを学び、服飾デザインの店での経験も持ち、機械のメンテナンスにも詳しい先生です。洋裁技術だけでは市場の競争が激しく、収益を得ることが難しいことから、デザインのクラスも週に2回開設することになりました。そこで、市場で好まれるデザインや刺繍機の使い方を学んでいます。現在は、刺繍機が高額なため、クラスに一台しか設置していませんが、まずは、ノートにデザインの練習をしたり、先生が刺繍のデモンストレーションをしています。将来的には生徒3人に一台くらいの割合で刺繍機を設置し、今期はまず服飾デザインの初級コースを学び来年には上級クラスで刺繍機を使って実践的な訓練ができればと考えています。