2017年07月25日

2年間の日本茶勉強会に幕

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か月か2か月に1回、丸2年間参加させてもらっていた日本茶の勉強会が、終わりになりました。
煎茶が中心ですが、ずいぶんたくさんの日本のお茶を飲みました。
煎茶の淹れ方も少しは上手になったようです。
この2年間に何回か台湾の茶人友達と交流のお茶会を持ったのですが、その時に日本の緑茶を紹介するのに、勉強会での経験がたいへん役に立ちました。
そもそもこの勉強会に参加させてもらった動機が、直前に迫った台湾での交流茶会で茶席を持つことになり、そこで日本茶を紹介するために、付け焼き刃でもいいから緑茶の淹れ方を知っておきたい、というものでした。
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勉強会では、産地の違い、品種の違い、作り方や等級の違いなどで、7、8種類のお茶を飲むことが多く、ふだん緑茶を飲み比べる機会がほとんどないので、とてもおもしろく思いました。
6月末の最終回でも、今年の新茶の飲み比べをしました。
3回目の新茶飲み比べで、幕を閉じることになったわけです。
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お茶請けの菓子も順番で用意したりして、ふだんお目にかからない日本各地のお菓子にもたくさん出会うことができました。
ときには、手作りや海外のものも登場したりしました。
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2年間にわたり、この勉強会を運営してくれたHさん、お忙しい中、毎回指導してくれた早川先生、一緒に勉強を続けてきた茶友の皆さんに感謝いたします。
せっかく覚えたいろいろなこと、忘れてしまわないように、たまにはこのような勉強会を開きたいものです。  
Posted by china_tea1 at 09:45Comments(0)clip!日本茶 

2017年07月10日

簡単氷だしで飲む緑茶

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暑い日が続くようになりました。
私は仕事帰りが遅いこととが多く、夜は家のことが何もできません。
いきおい、朝出かける前に何や彼やというやるものだから、家を出るのが遅くなってと、悪循環にはまっています。
朝、ゴミ出しなど終わったあと、庭に出て束の間、メダカに餌をやったり、植木に水をまいたり、鉢植えの土を作ったりと、ちょこちょこやってると、あっという間に時間がなくなります。
家に入って出かける前の一休みに、流石にこの暑さだと冷たいものが飲みたくなります。
そこで最近やってるのが、緑茶の簡単冷茶です。
宝瓶に氷をぎっしり入れて、煎茶の茶葉をのっけます。
そこに熱湯を細く注いでいきます。
氷が溶けて熱湯が冷たくなったら飲み頃。
熱湯を使うので適度な渋みもでますが、氷ですぐに冷えるので、過度に渋くなりません。
それでいて香りも立つし、旨味も出るので、とても気に入っています。
いい茶葉を使えば、急なお客様にも喜んでもらえるはずです。
2煎目までは氷は残ってます。
うまくすれば、3煎もいけます。
早川先生に教わったやり方ですが、この時期にぴったりな日本茶の楽しみ方で、気に入っています。  
Posted by china_tea1 at 10:29Comments(0)TrackBack(0)clip!日本茶 

2017年06月26日

茶の実生苗を移植

茶の樹の下に、実生がたくさん芽を出していました。
去年からたくさん出ていたのですが、一冬越して今まで放っておいたら、だいぶ減ってしまいました。
樹の下でもどんどん大きくなるのかと思ったら、そうでもないようです。
水が足りない?虫に食べられた?理由はともかく、減ったのは間違いありません。
このままではそのうち全滅してしまいそうなので、掘りあげてポットに移植しました。

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掘ってみるとわかるのですが、種から伸びた茶の根は、直根が一本、まっすぐに地中に伸びています。
10センチから長いのだと15センチぐらい。
まだ元のところに、種をくっつけているのもありました。
ポットに移す時には、根はぐるっと丸めて収めます。
22本。このうち何本が大きくなってくれるでしょうか。
先週、2012年の実生から育った苗を植木鉢に移して、お茶仲間に持っていってもらいました。
苗ばかりどんどん増えても困るので、欲しい人に分けてあげることにしました。
まだ10本ぐらいは残っています。
今年の実生が、人にあげられるくらい安定して育つには、また数年かかりそうです。
  
Posted by china_tea1 at 19:14Comments(0)TrackBack(0)clip!茶苗・茶樹 

ジューンベリーが枯れたのには、理由があった

仕事が一段落したので、土日は庭仕事に時間を費やしました。
ウチには、ブルーベリーやブラックベリー、ラズベリー、ボイセンベリーなど、ベリー系の鉢がたくさんあります。
もっともこれらベリー系は妻の守備範囲で、私はときどき手伝うぐらいです。
その中の一鉢、2年目になるジューンベリーが成長することを期待していたのですが、今年は元気がありませんでした。
少しは実もつけたのですが、熟すことなく、しぼんでしまいました。
そのうち葉も落ち、枝もほとんど枯れてしまいました。
どうしたんだろう?病気になったかな?もともと弱い株だったのかな、などと話しながら、ついに諦めて、昨日鉢から抜くことにしました。

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引き抜くと、力なく根元からズボっと抜けてしまいました。
細根はまったくありません。と、よく見ると根株の中のに何やら褐色の幼虫が見えます。
ありゃ、セミの幼虫?ととっさに思いました。
今度は土の残った鉢をひっくり返しました。
すると、出るは出るは、15匹近くの幼虫がいたのです。

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イモムシもいれば、脱皮してサナギみたいになっているのもいます。
土はフカフカの培養土みたいに、きれいな土になっていました。
おまけに、ミミズも2匹。
この幼虫が、根を全部食べてしまったのです!
ついでに鉢の土を隅々まで、耕していったようです。
ネットで調べてみると、カナブンの甲虫の幼虫らしく、園芸家には大敵なんですね。
木が弱ってきた時点ですぐ気がつけばよかったのですが、こんなことは初めてなので、完全に後手に回りました。  
Posted by china_tea1 at 18:51Comments(0)TrackBack(0)clip!庭の草木 

2017年06月21日

香菜が芽を出した

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5月の連休明けに台湾に行ったとき、花蓮の市場の種苗屋さんで香菜の種を買ってきました。

2週間ぐらい前に、プランターにその種を蒔いたところ、きれいに双葉が伸びてきました。
もっとも、蒔いたの娘で、「一つ一つ、種を割って、一晩水に浸けてから蒔いた」と言っていました。
(培養土を作って、プランターを用意したのは私です!)

香菜の種は薄茶色で直径5ミリぐらい、固くて真ん丸の殻に包まれていて、これを割ると、中に2つの種が入っているのだそうです。

本葉が出てくるようになったら、少しずつ間引いて大きく育てればいいはず。
楽しみですね。

この話を聞いて、茶の種を蒔くときも、ただ水に浸けてから蒔くのではなく、外の皮を割ってから水に浸け、それを蒔かないといけないのかな、こんな考えがずっと頭の中に残っています。
こんど、ちゃんと調べてみよう。  
Posted by china_tea1 at 10:00Comments(0)TrackBack(0)clip!庭の草木 

2017年06月20日

日本茶の新茶 、今頃初飲み

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なんと、今年になって初めての日本茶の新茶を飲みました。
台湾から届いた烏龍茶の新茶はすでにたくさん飲んでいるのに。
もっとも、お茶屋さんからサンプルで送られてきたものはいくつか飲みましたが、購入したのは初。

いつもなら連休明けぐらいにはお茶屋さんへ出かけて新茶を買うのですが、今年はなんだかんだと落ち着かない日が続いて、買いに行く間がなかったのでした。
ようやく今日、いつもの広尾5丁目にある椿宗前へ行ってきました。
そこで見つけたひとつがこの「はるもえぎ」でした。
袋には鹿児島県田代産とありました。
さっそく試飲させてもらいました。
やわらかい甘みがあります。
鹿児島の品種茶というと「ゆたかみどり」を思い浮かべ、アミノ酸の濃いもったりとした味を予想したのですが、もっとずっとさわやかな甘さです。
渋みはあまり感じません。
水色はきれいな緑色。

買って帰り、事務所の同僚がいれてくれたのをもういちどゆっくり飲みながら、調べてみました。
「やぶきた」の孫にあたるもので、宮崎県で登録された品種でした。
鹿児島の田代は昔の田代町、平成の大合併で錦江町になったようですが、鹿児島県の中では宮崎県よりです。
「やぶきた」よりアミノ酸は多く、タンニンは少ない。
水色がきれいで香味がいい。
「やぶきた」より病気に強い。
などと書いてありました。
なるほど、やわらかな甘みがあり、渋みが少なくすっきりした味わい、きれいなお茶の色。
しかも病気に強いらしいから、これから伸びてくる品種かも知れません。
でも、ちょっときれいにまとまりすぎていて、元の足りないと感じる部分もあります。(ぜいたくな感想!)
こんな、新しい品種を入れてくれた長田茶店のよしこ店長に、感謝しないといけないですね。
  
Posted by china_tea1 at 15:52Comments(0)TrackBack(0)clip!日本茶 

2017年06月15日

痢別腓まえに月)の字

今日、自民党公明党政権の強行採決により「共謀罪」が成立してしまいました。
この法律を運用するには、事前の監視が不可欠です。
犯罪防止の名目で通話やメールの盗聴がまかり通る時代に入ってしまいました。
現在でも、公安組織のだれかがどこかでこのような仕事をしているわけですが、具体的にどういうふうに行われているのか分からないだけに、非常に不気味です。
権力が、「国家の安全のため」「国民の安全のため」といった極めて抽象的な大義名分を掲げて何かをしようとするときは、本当に危険です。

こんなことも考えながら、パソコンを開いていて発見したのが、下記の現象です。、

先日、このブログで上野の涼磧覆んちゃ)をご紹介しました。
この「痢廚了ですが、私のMacのPCでは表示されないことがわかりました。
「門がまえに月」という字です。
同じappleでも、iPhoneでは表示されます。

そもそもこのブログはiPhoneで書いたのですが、日本語変換ではうまく表示できなかったので、「涼磧廚瞭麒源だけは中国語繁体字で入力していました。

パソコンの文字コードのことはよくわからないのですが、これまでも日本語と中国語繁体字を混ぜていても、問題なく表示されていたように思います。

今は、WindowsのPCで入力しています。里了は、IMEパッドの手書きから探して入れています。
これをアップして、Macで開いたらどうなるか、気がかりです。  
Posted by china_tea1 at 19:50Comments(0)TrackBack(0)clip!

2017年06月10日

上野の涼磧覆んちゃ)で、お茶を飲んできました

ここのところ、東京下町を紹介する本の仕事で、向島、浅草、上野などをよく歩いています。
それぞれ町の表情や事情はいろいろです。
下町色濃厚な向島では、かつて賑わっていた商店街がどこもさびれてしまい、元気がありません。
一方、浅草や上野アメ横は平日から人がいっぱいですが、ほとんどが外国人の観光客と修学旅行の生徒です。
外国人では子どもを連れたり、お爺ちゃんお婆ちゃんも一緒の親子三代みたいなアジア系のファミリーが目立ちます。
修学旅行生は、浅草は中学生の団体、アメ横はグループ行動の高校生が主役。
しかしこうした観光客は、爆買いとは縁が遠く、財布の紐は固そうです。安く食べられる食堂や屋台風の店の前ばかりに人が集まっている感じでした。

で、ここまでは長い前置きでした。
土曜日は昼前から上野公園周辺を歩いたのですが、午後、休憩を兼ねて、中国茶館に寄ってきたので、こちらを紹介するのが本題です。
「涼磧廚箸いε垢如◆屬んちゃ」と読みます。
のんびりお茶をする、といった意味かなと思いますが、どうなんでしょうか。
中国茶館と書きましたが、中国茶、台湾茶専門の小さなカフェです。

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場所は上野公園裏、芸大の裏あたりです。メトロ千代田線の根津からの方が近いかもしれません。
住宅街の一軒家です。

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モダンな黒い建物に天然木の看板、飾られた緑。とても取り合わせがよく、いい予感がしました。
扉を開けるときはちょっと緊張しましたが、中に入ると丁寧に設えられた空間が迎えてくれました。
作りは新しくモダンなデザインですが、いくつか置かれた古い家具がずっと前からそこにあるかのように感じます。
家具の中にはたくさんの茶器や古い道具類が並べられていました。
テーブルの上は、すでに一人一人の工夫茶の茶道具がセッティングされています。
私は入り口に近く、店内全体が見渡せる席に座らせてもらいました。

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テーブルセッティングは、統一感がある中にも少しずつ個性があって、見ているだけでも楽しくなります。
茶器は茶葉や好みに合わせて茶壺か蓋碗を選択できます。

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この日はかなり暑かったのですが、ウェルカムティーに龍井茶の水出しを出していただいて、人心地がつきました。

茶葉は代表的な中国茶、台湾茶が10親類ほど。私は文山包種茶の春茶を蓋碗でいただきました。
お茶を頼むと、お茶請けがついてきます。
芋羊羹、豆、ドライのリンゴ。リンゴを一枚食べてしまってから写真撮りました!

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周囲の棚には新旧の茶器がたくさんあって、販売もしています。見ているだけでも楽しいです。
オーソドックスなデザインの紫砂壺が中心ですが、蓋碗と茶杯のセットなどもあります。
涼磴任蓮茶葉の持ち込みもオーケーです。お店に備えられている茶道具も使わせてもらえるというので、茶葉だけ持っていって、ふだん家で飲むのとは違う茶道具だお茶を楽しむのもいいですね。

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お客様ファーストで、ゆっくりお茶を楽しむためにいろいろ考え、準備してくれているのが嬉しいです。
この日は、中国茶勉強中のお客さん二人と相客となりました。
たまたま台湾から届いたばかりの金萱の春茶を持っていたので、店長のWさんにいれていただき、みんなで味ってきました。
予想を超えた楽しいひとときをありがとうございました。  
Posted by china_tea1 at 22:35Comments(0)TrackBack(0)clip!中国茶・台湾茶 | 茶館

2017年05月17日

青空茶会も終わって、新茶、秋の台湾ツアー・・・

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高輪公園で開かれた青空茶会。後方の建物は高輪いきいきプラザ

14日の茶友の会「青空茶会」は、前日の雨も上がって、無事開催することができました。
陽射しこそありませんでしたが、しっとりした空気の中で、かえってよかったようです。
新緑のもとでの茶会は、秋の落葉のときとは違った、新鮮な雰囲気がありました。
今回は、「茶泉二胡教室」の皆さんによる二胡の生演奏もあって、一層盛り上がりました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。

さて、今年の台湾茶は昨年より1〜2週間遅れているようですが、高山茶もようやく出そろったようです。
おいしいお茶を取り寄せたいと思っています。
ご希望の方にはお分けしますので、ご連絡ください!

それと、秋の南投県茶業博覧会の「千人茶会」に合わせて、10月に台湾ツアーを計画中です。
ところが、千人茶会の日程10月8日(日)が、日本と台湾、両方の連休と重なっていて、航空券の確保が非常に難しい状況です。
中国茶愛好家にとっては、「地球にやさしい中国茶交流会」とも重なっていて、悩ましい!
茶友の会の皆様には先行してご案内していますが、状況を見て、一般の皆様にもご案内したいと思っています。

仕事での台湾行き、ゴールデンウィーク中に台湾から来た茶友の接待、私事の出来事、青空茶会などなど、4月に入ってからバタバタ続きでした。
体もしんどくなってきたところでしたが、ここに来てようやく一段落。
これから少しは落ち着いてお茶が飲めるようになりそうです。
日本の新茶も台湾の新茶も、これから楽しみます。
  
Posted by china_tea1 at 16:23Comments(0)TrackBack(0)clip!中国茶・台湾茶 

2017年05月09日

これから1泊の花蓮旅行

突然ですが、今台北駅です。これから花蓮に出かけます。
昨日、台北に着いて、帰国は12日なので、短い旅行です。
帰ってすぐ、14日の日曜日には、茶友の会の青空茶会があります。
毎年秋の開催でしたが、今年は5月です。
まだ余裕があるようです。お待ちしています。image
  
Posted by china_tea1 at 10:56Comments(0)TrackBack(0)clip!台湾