2018年06月21日

手作り烏龍茶焙煎の集い!

自家製烏龍茶の焙煎をするにあたって、お試し焙煎をしました。
4月に台湾南投県鹿谷郷で作ってきた凍頂烏龍茶は、1人当たり2キロ近くになりました。
飲んでみると青臭さが感じられます。
また、このままの状態状態で茶葉を持っていても味が落ちてしまう恐れがあります。
そこでしっかりと焙煎をかけて茶葉を乾燥させて長期保存ができるようにしようと考えました。
同時に火香が加わって、青臭みがなくなり、角が取れてまろやかになり、甘みも感じられるようになる、そんな期待もあります。

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焙煎機が小さいので温度コントロールに苦戦しましたが、80〜90度で5時間がひとつ、3時間やって2時間休み、また1時間がひとつ。
でも、焙煎機の中で場所や上下で10度以上は差があるし、難しいです。

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でも、お茶作りをした仲間がほとんど集まって、同窓会みたいな雰囲気。
焙煎が加わることで、帰ってからもお茶作りの続きが味わえて、楽しいひと時でした。
今回はミニ焙煎機での実験でしたが、次は一回り大きな焙煎機を借りて一度にたくさん焙煎します。
1週間ぐらいの間を空けて、低温長時間を2回繰り返すつもりです。
  
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2018年06月17日

小青柑=プーアル茶+陳皮?

一昨日の金曜日、仕事の打ち合わせの時、参加したライターさんが持ってきたお茶です。
もらったものだけどどういうものかわからないし、どうやって飲んだらいいのかわからない、とのこと。

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金色の紙に包まれた球状で、「小青柑」というラベルが貼ってあります。
始めて見るものですが、名前からして柑橘の身の中に茶葉を詰めた酸柑茶の一種だと推測できます。
でも手に取ると、想定と違ってとっても軽く、ふわっと感じるくらい。
紙を剥がしてみると、やっぱり柑橘類。
でも酸柑茶と違って皮には黄色いみかんの色が残っています。
よく乾いてカチカチになっています。
中はどうなっているのかな。

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皮を切り抜いた蓋になってるところを開けてみます。
中には黒い條形の茶葉が入っていました。
これなら軽いはずです。
改めてラベルを見ると、小さな字で「宮廷普洱」と書いてありました。
中身を抜いて乾燥させた柑橘の皮に、普洱の散茶を詰めたものでした。
酸柑茶なら、くり抜いた皮に、中身と茶葉、それに薬草などを混ぜたものを詰めもどし、蒸して、乾かしてを繰り返しながら、紐で縛ったり重石をのせたりして、時間をかけて固めます。
皮と中身は一体となって、くろくカチカチに固まります。
この小青茶は、取り出した茶葉に削った皮を混ぜてから、飲んでみました。

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プーアル茶に陳皮を混ぜて飲んでいるのと同じです。
さらっとした味わいのプーアル茶に、酸味と柑橘の香りが加わり、口当たりがよく、おいしく飲めました。


  
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2018年06月11日

台湾春の高山茶のご案内

ようやく仕事が一段落して、春茶のご案内にこぎつけました。
今年もご希望の皆さんにお分けします。

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梨山高山茶が2550円(75g)

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杉林溪高山茶が4050円(150g)

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阿里山金萱高山茶が2400円(150g)

台湾からはこの包装単位で届いていますが、小分けもします。
量は少なくていいという方は、遠慮なく言ってください。

梨山は先週の茶友の会の例会で飲んでもらいましたが、杉林溪も金萱も、それぞれの特徴がよく出ていておいしいです。

このほかに、今年の文山包種茶の比賽茶の頭等獎一缶(300g)が、まだ行き先未定で手元にあります。



  
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2018年06月01日

ようやく台湾から春茶

やっと少し、お茶のほうに気が回るようになりました。
なにせ今年の新茶も、まともに飲んでいない状態です。
近々、台湾から春茶が届きます。
ことしは、梨山高山茶、阿里山金萱高山茶、杉林溪高山茶の3種類、頼みました。
届いたら
皆さんにもお分けできるように、価格などお知らせします、
早く、ゆっくりお茶が飲める状況を取り戻したいのですが、月末の台湾旅行から戻るまでは無理そうです。
そう、今月末は、高校時代のクラス会で台湾旅行です。

  
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2018年05月31日

クレジットカードが不正使用されてしまった!

4月末に台湾旅行から帰って以来、親不知の抜歯をしたり、たまたま重なった仕事に忙殺されたり、お茶会があったりと、なんだかんだと忙しく、ブログにまで頭が回りませんでした。

仕事もようやくピークを越えて、少しは余裕ができるかなと思った矢先、一通のメールが。

「クレジットカードのご利用に関するご案内」という、カードの発行会社からのものでした。

しかも、カードの使用を停止した、とあります。

この手のフィッシング詐欺のメールはたくさん来るので、またかと思ったのですが、一応読んでみると、どうも本物くさい。

電話で問い合わせてくれと書いてあるので、ネットでその番号を調べると正規の問い合わせ窓口のようです。

電話ならたとえ詐欺でも実害はないと思って電話してみると、本物でした。

前の晩の深夜、国内の某通販サイトにあなたのカード番号と名義で会員登録があった。

その数分後に立て続けに2回、2万円程度の購入があった。

この取り引きに心当たりがあるか、という内容でした。

寝ていた時間だし、もちろん心当たりはありません。

カード会社の不正取引自動検知システムで、暫定的にカードをストップしていると言います。

即座に正式にカードを停止し、この2回の取り引きは無効とし、登録された通販サイトに提出する登録解除の申請書類を送るとのことでした。

現カードは破棄して、番号も無効に。

新番号の新規カードを送るので、それを使ってくださいとのこと。

このカードでは公共料金の自動引き落としなどもなかったので、他には特段の手続きは不要でしたが、航空券の購入などに使ってませんかと聞かれました。

使ってます!

6月の台湾行きのチケットをこのカードで購入してました。

チェックインの時に、航空券を購入する際に使用したクレジットカードの提示を求められることがよくあるので、それまでは現カードを手元に置いておくように、とのことでした。

そこで、はたと気づいたことがあります。と言っても、一連の電話が終わって、どこから漏れたのか、どうしてこうなったのかと考えていた時のことです。

その前の日の昼間、台湾行きのチケットを買った航空会社から、あなたと同姓同名のスペルの人物が、同じ便を購入している。本人確認をさせてくれというのです。

その時は、生年月日で確認して、ダブルブッキングではなく、私が正規に購入したと認められたようです。

でも、同じ便に同姓同名の人物が予約するなんてこと、あるのかな。

この件とカードの不正使用、絶対関係あると思ってます。

カード番号と名前を偶然で一致させるなんてことは、ないと思います。


皆さんもクレジットカードの管理には十分気をつけてください!

と言っても、私の管理に落ち度があったとも思えないんですけどね。  
Posted by china_tea1 at 22:17Comments(0)clip!雑感 

2018年05月02日

台湾みやげに蛋餅の生地を持ち帰る

台湾朝ごはんに、蛋餅(タンビン)があります。
クレープみたいな生地と卵を一緒に焼いて巻いたものです。
これに火腿(ハム)や培根(ベーコン)、起司(テーズ)などを追加したバリエーションもあります。IMG_1882写真は、豚肉も挟んだ豬肉蛋餅を外帶(ワイタイ、テークアウト)にしてもらったものです。
蛋餅は私の好物で、家でもトライすることがありますが、薄い生地を作るのが難しいです。

ところが4月の台湾旅行の最終日、MRT圓山駅前の方が花博記念公園で毎週末開かれる農民市集(ファーマーズマーケット)で、この蛋餅の生地を売っているブースを見つけました。

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台北郊外の農家の出店ででした。
薄く伸ばした生地には刻んだネギが練りこんであります。
6枚一組で40元でした。150円ぐらい。
冷凍保存もできるというので、2組買って帰りました。
帰国したらすぐ冷凍して、先日、蛋餅を作って食べました。

IMG_2161弱火のフライパンで両面をさっと焼いて、一度あげます。
IMG_2162溶き卵をフライパンに流して、焼いた蛋餅をのせ、卵にだいたい火が通ったら、一度ひっくり返して終わり。
この時に、別のフライパンで焼いておいたベーコンやハムも挟んだり、溶けるチーズを挟んだりします。

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まな板にあげて、卵を内側にしてクルッと巻いて、食べやすい大きさにカットします。
うちで食べるときは、ここまで味付けなしで、別に作っておいた台湾ソース(家ではそう呼んでます)をかけて食べます。
焼きたてがおいしいので、焼く係はたいへんですが、好評です。
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密閉容器を用意していって、最終日に惣菜系のおみやげを買って帰ると、帰国してからしばらく自宅で台湾気分が味わえるので、おすすめです。





  
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2018年04月30日

ミニ焙煎機で烏龍茶の自家焙煎に挑戦

自家焙煎茶を作るときに使うミニ焙煎機をご紹介します。
その名も「迷你(ミニ)焙茶機」という商品です。

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どういう経緯で購入したのか、すっかり忘れてしまいました。
10年近く前に、たぶん台湾で買って持ち帰ったのだと思います。
1、2回使ったきり、棚の奥にしまいこんでいました。
焙煎ということがよくわからなかったし、大きな焙煎機を目にした後でこのミニ焙煎機を見るとおもちゃみたいで、性能を疑っていたからです。
現在では非接触で測れる温度計も持っているし、タイマーは時計でもいいわけだし、小さいながらも充分に使えることがわかりました。
むしろ、少量しか焙煎しない自家焙煎では、このくらいが手頃で使いやすいと思っています。

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蒸籠を重ねたような構造になっています。
3つに分かれて、1段目はヒーターやスイッチ類が付いた本体、2段目内側はステンレス製で細かい網を張ったふるいのような茶葉を入れる部分、いちばん上は蓋です。

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全体は直径約20cmですが、ヒーター部分は約10cmです。
これでも茶葉を載せて実際に温度を測ってみると、全体に均等に熱が回っています。

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スイッチ、つまみ類は3つ。電源オンオフのスイッチ、60分まで設定できるタイマー、100℃までの目盛りついた温度設定のつまみです。

球形に揉捻された烏龍茶だと、平らに重ならないように入れると100〜120g入ります。
説明には3cm以上は重ねるなと書いてあるので、半斤300gから多くて1斤600gが使用範囲だと思います。
重ねて入れた場合には、途中で天地返しの必要があります。
この焙茶機を使って、いろいろ試してみようと思っています。




  
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2018年04月27日

手作り凍頂烏龍茶を焙煎してみる

4月14日から15日にかけて、台湾南投県鹿谷郷の鳳凰山で作った手作り凍頂烏龍茶を、自分で焙煎してみました。
使ったのは「焙茶器」という、卓上で使える小さな焙煎機です。
これを使って100gちょっとの茶葉を焙煎してみました。
100〜105℃くらいで1時間45分と、85〜90℃くらいで2時間10分の2パターンの焙煎をしたので、後者のほうを飲んでみます。

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焙煎前と比べてツヤが少し落ちたかなと思わせるくらいで、外観はあまり変わりません。
茶葉の粒はこちらの方が大きめです。
青臭さがかなり減って、焙煎香がしっかりついています。
3g、95℃、120cc、3分でいれてみます。

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水色は黄色。
渋みは残っていますが、渋みの質が変わったようで、舌触りが滑らかになっています。
明らかに飲みやすくなっています。
火が入ったせいか、甘みも強く感じます。
いい方向に変化しています。


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右が焙煎前、左が焙煎後です。
焙煎後の方が、水色が澄んできれいです。

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粒が大きかったので、茶殻もきれいです。
一つ一つ、一芯二葉、一芯三葉の形がしっかり残っています。
水色の違いは、茶葉の状態からきているのかもしれません。
焙煎のおもしろさに少しだけ目覚めました。
今度は、もう少し大きな焙煎機を借りて、いろいろ試してみようと思います。




  
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2018年04月26日

手作り凍頂烏龍茶を試飲する

4月14日から15日にかけて、台湾南投県鹿谷郷の鳳凰山にあるお茶工場で、手作りしてきた凍頂烏龍茶を試飲してみました。
持ち帰った茶葉は2.1kgで、焙煎はしてありません。

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5g、95℃、120cc、3分で、鑑定杯を使っていれてみます。
茶葉の粒は小さめですが、ツヤのあるいい色をしています(自画自賛?)
もともと約200斤(120kg)の茶青(生茶葉)から9人で烏龍茶を作り、それを分けて1人が150gの個包装で14本持ち帰っています。
ランダムに包装しているので、袋によって茶葉の大きさはまちまちです。

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水色はオレンジを帯びた黄色です。
茶葉を直接嗅ぐと、青っぽい香りが残っています。
飲んでみると、渋みがあります。
渋みのある奥に甘みも感じますが、渋みが優っているようです。
鑑定杯に残った香りはは、それほど強くありませんが、しっかりした果実香があります。

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茶殻を見ると粒が小さかったせいか、細かい茶葉がたくさん混じっています。

次には、この香りを楽しむために、聞香杯を使って入れてようと思います。

もう少し寝かせて青っぽさが消えれば、マイルドでになり、おいしく飲めそうです。
でも、寝かせるまで待てないので、焙煎をかけてみることにしました。
次は自家焙煎した手作り烏龍茶を試飲してみます。

  
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2018年04月23日

日月潭の民宿に泊まる

台灣の人気観光地の一つ、日月潭へ行ってきました。

日月潭には何回か來ていますが、泊まるのは初めてでした。

日月潭のホテルといえば、かつて蔣介石の別荘があった、湖を一望する湖岸の高台に立つ涵碧樓(ラ・ルー)や日月行館、雲品温泉酒店が高級リゾートホテルとして有名ですが、私が泊まったのは民宿です。

IMG_1709湖岸の緑に隠れるように建つのが涵碧樓、後ろに被さるようにそそり立つのが日月行館


場所は日月潭の表玄関ともいえる水社のちょうど対岸の伊達邵(イーターサオ)というところで、日月潭纜車(ロープウェイ)の乗り場があるところです。

日月潭は台灣最大の湖(ダム湖です)で、一周するの車でで1時間ぐらいかかります。なので水社から伊達邵までは車で30分ぐらいかかります。

IMG_1706船着場に停泊する電動船


日月潭では観光船が頻繁に運行されています。水社、伊達邵、玄光寺の3カ所の船着場を三角形に運行していて、当日內は乗り降り自由なので、観光の足として使うのにも便利です。


IMG_1705手に押される印が当日券の代わり


泊まったのは澄園という民宿で、鹿谷のお茶友達の2人の張さんも一緒です。

この民宿の女將さんもお茶好き、お茶仲間のようで、ロビーにはお茶席があって、お茶を振舞ってもらいました。

IMG_1698たくさんの茶葉があったが、やっぱりご当地の日月潭紅茶紅玉をいれてもらった。ミントのようなスパイシーな香りが際立つ、おいしい紅茶だった


場所は波止場から1分もかからないところ。日月潭には直接面していないので、一部の部屋からしか湖は見えませんが、7階の食堂からは一望できます。そしてお茶好きにとってたまらないのは、7階のテラスに茶席が設けられていて、日月潭の眺望を楽しみながら、お茶會ができることです。

IMG_1685民宿澄園7階から眺める日月潭。手前が伊達邵の船着場


こんなお茶會、やってみたいですね。

日月潭のお茶會といえば、観光船を貸し切ってのお茶會も可能だそうです。

エンジン船ではなく、音が靜かで振動もなく臭いもない、電気動力の船を使うそうです。

40人ぐらい乗れるというので、地元茶人の協力をもらっての交流茶會なら可能かもしれません。

IMG_1687民宿澄園7階にある常設の茶席


今回の日月潭民宿泊では、ホタル鑑賞にも連れていってもらいました。民宿のからさらに車で20分、地元のネイチャーガイドが案內してくれました。

この2日前に、やはり南投県の鹿谷郷で、お茶作りに行ったメンバーとホタル鑑賞に行って、大感激したのですが、こちらはその比ではありません。

鹿谷では山の中の渓流に沿った藪の中をホタルが飛んでいるのでが、日月潭では道路からちょっと離れた濕地帯一面に、蛍が亂舞しているのです。

蛍の光は弱くて普通の寫真は撮れないので、代わりにネイチャーガイドが捕まえてくれたカエルを紹介します。

IMG_1608鳴き声で目星をつけ、ヘッドライトでカエルを探す。周りではホタルが飛び交っている


何種類ものカエルが鳴き交わしていて、夏の蟬しぐれみたいな賑やかさでした。

日月潭活盆地生態導覧員という肩書きを持つガイドの黄さんは、ヘッドライトでカエルを見つけると、電光石火の早業で素手で掴みとります。

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カエルなどもたくさんいる湿地帯が、ホタルの繁殖にもいい場所のようです。

  
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