2007年03月11日

夢幻舞台、といってもわからないと思いますが

夢幻舞台、さよなら公演明治大学の学生演劇サークル「夢幻舞台」の芝居、『新世界』を観た。
卒業する4年生のさよなら公演である。

縁あって「夢幻舞台」の芝居を4年間、15本近く観てきたと思う。卒業があって入学があって、新入会員が少なかったりで、今どきの演劇サークルの活動もたいへんなようだ。でも学生演劇には商業演劇にないおもしろさがあるのは確かだ。

年ごとに中心的な担い手が変わるから、まったく違う個性の脚本が登場する。役者は4年間の間にずいぶん上手になって、新人と比べると貫禄がついてくる。おもしろい舞台、力の入ってる舞台と、ちょっとなぁという舞台の落差が大きいのもアリ。それも含めて楽しませてもらった。(寛容な観客だった。)

今回の公演『新世界』は「ギャグありダンスあり殺陣ありのトロッコ・コメディ」という楽しい舞台。照明、音響、装置などのスタッフと役者の演技・演出がバランスよく噛み合っていると、安心して楽しく観ていられる。この日の舞台もそんな感じ。
トロッコ・コメディって、何だ?と思ったけど、手作りっぽくて、危なっかしくて、親しみやすくて、確かにガタゴトと坂を下っていくトロッコのスピード感と不安定感が近いかも知れない。


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