網走番外地 大雪原の対決ヤクザの女

2017年09月19日

脳卒中

脳卒中 NHKスペシャル
早すぎた進化の代償。

アマゾン内容紹介
病は進化ではじまった
およそ700万年前にアフリカで誕生した人類。
その起源は、四足歩行していた霊長類と別れ、二本の足で歩き始めたことにあります。
その後、人類は自由な手を器用に使いこなすことで、脳を巨大化させ、高度な文明を築き上げてきました。
ところが、皮肉なことにこの進化の過程で、私たちの体には“負の宿命"とも言うべき「病の種」が埋め込まれていたのです。人類にとって宿命とも言える病気を進化の観点から追求する「病の起源」。
2008年に放送した前シリーズでは、「睡眠時無呼吸症」「骨と皮膚の病」「腰痛」「読字障害」「糖尿病」「アレルギー」を取り上げました。
今回の新シリーズは、いま世界の多くの人々が苦しんでいる病「がん」「脳卒中」「心臓病」「うつ病」を取り上げます。
最先端の医療現場で患者を見つめる一方、進化の痕跡を求めて数百万年の悠久の時をタイムトラベル、時空を超えて病の起源に迫っていきます。
【ナビゲーター】室井滋(「病の起源 脳卒中」)
【内容】
高度な文明を築き、科学技術を進歩させ続ける人類。
そのすべてを生み出してきたのは、動物の中でも類を見ないほど進化した私たちの脳です。
しかし、いま人類は、脳に必要な酸素やエネルギーを運ぶ血管が破れたり詰まることで起きる“脳卒中"に苦しめられています。
日本では2分に1人の割合で発症し続けているのです。なぜ人類は、脳卒中から逃れられないのでしょうか。
さまざまな動物の脳や体の血管の研究などから、人類は脳の血管に大きな弱点をかかえていることが明らかになってきました。
700万年前、チンパンジーとの共通の祖先から別れ、脳を3倍以上にも巨大化させてきた人類。その過程で、脳の血管は驚くほど長くなり、大量の血液が流れるようになりました。
しかし、脳血管の壁は進化しなかったため、そのぜい弱さが脳卒中を起こす大きなリスクとなっていたのです。
私たちは、なぜ脳卒中になるのか、どうすれば発症を防げるのか、進化からその答えに迫っていきます。

脳の驚異的な進化。もともとの祖先の脳の3倍にもなった。
脳の中の血管は驚くほど長くなり、大量の血液がながれる。
脳出血 血管が破裂して出血する。
脳梗塞 血管がつまることで血が流れなくなる。
血管が実に薄い膜でつくられることで起こった。
急速な脳の進化に、血管が自分を守る準備ができなかった。
血圧が高いことも大きな問題。
アメリカの原住民は、血圧が安定していて 
脳出血や脳梗塞が起こらない。
その原因は塩の摂取にあった。
進化と食の変化が、脳の病いをつくり出した。


chinadvddiary at 23:16│Comments(0) 映画・医療 

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