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2018年11月16日

プロフェッショナル 仕事の流儀

プロフェッショナル 仕事の流儀 NHK
1. file:040 出過ぎた杭(くい)は誰にも打てない コンピューター研究者 石井裕
世界有数の理工系大学、米・マサチューセッツ工科大学で、未来のコンピューター開発に取り組む日本人教授・石井裕は、常識を覆す大胆な発想で世界から注目を集めています。石井が考えるコンピューターの概念は「タンジブル」。現実のモノを触ることでコンピューターを簡単に操作する夢の技術です。天才が集まる厳しい競争の現場で研究のオリジナリティを重視し、誰も研究していないテーマに挑む異色の教授に完全密着します。初公開日: 2007年2月8日
2. file:054 棟梁(とうりょう)の器は、人生の深さ 宮大工 菊池恭二
菊池恭二は、岩手・平泉、毛越(もうつう)寺の本堂建立や東京、池上本門寺の五重塔の修復をはじめ、これまで80を超える神社仏閣を手がけてきた日本屈指の宮大工です。平成19年(2007)3月、腕を見込まれた菊池に、大分の文化財の修復現場から緊急の応援要請が入ります。室町時代の仏殿の修復です。伝統的な技法を駆使し、数百年の風雪に耐える建物に組み上げる職人の技に迫ります。
初公開日: 2007年6月12日
3. file:059 失敗の数だけ、人生は楽しい 農家 古野隆雄
古野隆雄は、福岡県で農薬や化学肥料を使わず大規模に米を作る“アイガモ農法”を確立しました。水田に放ったアイガモが雑草を食べ、そのフンが肥料となる農法で、世界各地で行われています。平成19年(2007)、古野はアイガモ農法を進化させた新しい農法に挑みます。成功すれば苗作りや田植えなどの重労働がなくなり、大幅な省力化になります。淡々と自然に向き合い、失敗を糧に、農業の革命に挑む農家・古野に密着します。初公開日: 2007年7月24日
4. file:061 挑み続ける者だけが、頂に立つ 靴職人 山口千尋
山口千尋はイギリスで靴作りを学んだ後、一流職人の証し「ギルド・オブ・マスター・クラフツマン」を日本の靴職人で初めて得ます。しかし、オーダーメイドで高額になる山口の靴は日本の市場に受け入れられません。山口は靴のデザインで生計を立て、自腹で自分流の靴を作る道を選びます。そして、自分の技術を信じ、挑み続けた9年の“継続”が、ついに実を結びます。若手職人の育成にも取り組む山口の靴作りに迫ります。 初公開日: 2007年9月4日
5. file:105 腕一本、それが男の生きる道 へら絞り職人 松井三都男
東京・大田区の町工場に、H2Aロケットほか、世界の最先端産業を陰で支える匠(たくみ)がいます。日本屈指のへら絞り職人・松井三都男。「へら」と呼ばれる棒で多種多様な金属を加工し、誤差100分の3ミリという、機械では困難な精度を誇ります。希少金属の加工という難しい注文の時も、トラブルで急に納期が早まる中、新しい方法で挑みます。困難な注文も断らず、ひたすら技術の向上を目指す松井の職人魂に迫ります。初公開日: 2009年1月6日
6. file:108 森に生きる、山に教わる 森林再生 湯浅勲
日本の森林の4割を占めるスギやヒノキの人工林が危機に瀕(ひん)しています。安い輸入材の影響で間伐など必要な手入れがされず、倒木や土砂崩れなどの深刻な被害が出ています。そんな中、京都の日吉町森林組合のリーダー・湯浅勲は、荒れていた日吉の人工林の7割を生き生きとした姿に生まれ変わらせ、関係者を驚かせました。日々、全国各地の森をよみがえらせようと奮闘する湯浅の姿を描きます。2009年放送。初公開日: 2009年2月3日
7. file:145 苦労の数だけ、人生は実る 米農家 石井稔
40年以上前から宮城県で米の有機栽培に取り組む石井稔は、現代最高の米作りの匠(たくみ)と呼ばれます。それは、稲と対話し、惜しみなく愛情を注ぎながら厳しくしつけ、生命力あふれる米を生み出すためです。今では1キロ・1500円の値がつく石井の作る米も、以前はほとんど売れず、借金地獄にあえいだこともあります。2010年、日本を襲った猛暑に立ち向かった“カリスマ農家”の米作りの格闘の記録です。初公開日: 2010年11月1日
8. file:058 名門の味は、気持ちでつくる ホテル総料理長 田中健一郎
明治23年(1890)の開業以来、日本初の本格的西洋式ホテルとして、賓客をもてなしてきた名門ホテルの総料理長が、田中健一郎です。レストランやパーティーでの完璧な料理を求め、毎朝、ホテル内に16ある厨房(ちゅうぼう)を見て回り、400人の料理人たちに声をかけ、厨房のすべてを取りしきります。どのように伝統の味を受け継ぎ、どの方向に向かおうとしているのか、料理界の注目が集まる田中の流儀に迫ります。初公開日: 2007年7月17日
9. file:109 ロマンに生きても、いいじゃないか 考古学者 杉山三郎
考古学者・杉山三郎は、2000年前に高度な文明を持っていた、メキシコの古代都市・テオティワカンの発掘調査で、次々と定説を覆す新発見をします。その秘密は発掘前の徹底した調査と出土品の綿密な分析。この遺跡の謎の解明に執念を燃やす杉山は、平成20年(2008)、支配者である王の墓を探すため、遺跡最大の建造物「太陽のピラミッド」の発掘に挑みます。「謎」というロマンを追い求める杉山の発掘調査に密着します。 初公開日: 2009年2月10日
10. file:001 “信じる力”が人を動かす 経営者・星野佳路
星野リゾートの星野佳路社長は、不況が続くリゾート業界で、次々と破たんしたリゾートを再建して注目を集める経営者です。147億円の負債を抱えて破たんした山梨のリゾート施設を3年で黒字化、2003年には北海道のアルファリゾート・トマムの再建に乗りだしました。星野は社員を財産と考え、社員のモチベーションを上げるために仕事を任せます。旅館再生の現場に密着し、現代の新しいリーダー像を描きます。初公開日: 2006年1月10日
11. file:002 ひたむきに“治す人”をめざせ 小児心臓外科医 佐野俊二
心臓外科医の佐野俊二さんは、外科手術の中でも難しいとされる、子供の心臓手術で世界トップレベルの成功率です。最後の望みを託して、海外からも、他の病院で断られた子供たちが集まってきます。佐野さんは「この子は死ぬために生まれてきたんじゃない」と語り、1%でも可能性があればどんな難しい手術も断りません。わずかな迷いが死に直結する現場での過酷な日々、そうした中で若い医師を育てる佐野さんに密着します。 初公開日: 2006年1月17日
12. file:010 自分は信じない人を信じる プロデューサー 鈴木敏夫
「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」など、記録的大ヒットを連発する宮崎駿アニメの仕掛け人、映画プロデューサーの鈴木敏夫。その快進撃の陰には、様々な企業の関係者やフリーのスタッフを束ねた「チーム鈴木」の存在があります。「自分を信じない、人を信じる」と言い切る鈴木は、人をその気にさせる名手です。どうすれば、人は動くのか、今回、新作映画制作の現場に密着し、鈴木独自の人心掌握術に迫ります。初公開日: 2006年4月6日
13. file:018 現場に出ろ、答えはそこにある ゲーム開発部長・植村比呂志
小学生を中心に爆発的な人気のカードゲーム「甲虫王者ムシキング」。そして女の子に大人気の「ラブandベリー」。刺激的なゲームでなければ売れないといわれる時代に、親子で楽しめるカードゲームを生み出したのは、セガ・ファミリーエンターテイメント研究開発部長・植村比呂志。大ヒットを生み出す秘けつは現場で発想し、人を育てて行くという現場からの発想術にありました。ヒットメーカーの仕事術に迫ります。初公開日: 2006年6月22日
14. file:020 直感は経験で磨く 棋士 羽生善治
25歳の若さで前人未到の7冠を達成。将棋界のトップを走る「勝負師」羽生善治。10代のころから天才と呼ばれましたが、7冠を取った後は次第に戦績を下げて1冠に落ち込んだ時期がありました。かつて「才能とは」と尋ねられると、「一瞬のひらめき」と語っていましたが、今は、「才能とは、情熱、努力を継続できる力だ」と答えます。素顔の羽生を追い、決断する際の精神コントロール術や、対局を見極める眼力などにも迫ります。2006年7月13日

chinadvddiary at 15:57│Comments(0) ドキュメンタリー 

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