826．シャコの焼き物 趙小姐不等位 （上海 焼き物料理）

赵小姐不等位

とき：2014年3月

有名人が開いた店とかで、開店したばかりの頃は「待たない」という意味の店の名前「不等位」に反してすごく人が並んでいたけど、今日は日曜の夜だからか並ばずに入れた。



狭い店内で若い子ばかり。カップルや女の子同士。
２階の席に案内されたけど、頭がつきそうな天井の上を人が歩くたびにミシミシ音がして、埃が落ちてくるんじゃないかと思った。



塩で焼いた焼き物料理が中心みたいだ。
灵魂猪油拌饭（48元）という豚の脂ご飯というのがあったから、あの香港で食べたやつかと思ってたのんだけど、ちょっと違った。上海料理の菜飯に天かすみたいなのがかかっているものだった。これはこれでおいしいけど。



アスパラ（26元）とホタテ（扇貝 1枚12元）、



それに椒盐懒尿虾（58元）。海老の種類かと思ったら、そうだった、懒尿虾はシャコだった。



香港の銅鐸湾においしいシャコの店があったな。シャコは上海ではほとんど食べないから懐かしい感じがした。まあ、香港で食べたのに比べるとぜんぜん小さかったけど。
それにしても、シャコは食べにくい。殻が固くて剥こうとすると手に刺さって痛いし。
剝き方が下手なのもあるけど、ほとんど食べるところがなかった。でも味は美味しかった。

場所：上海市长乐路628号（富民路と 襄阳路の間）
電話：[phone]


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