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 キュウリの上にのっかってる半透明の物体は「クラゲ」。
 チンタオのレストランで出てくるクラゲはこないに大きなブツ切りなんで、その歯応えが醍醐味。
 だって日本で食べるクラゲってさ、細くてナンだか頼んない感じやん。
 下の写真のように、丸々一匹が塩漬けの状態が市場で気軽に買えちゃうのやから、ゼイタクに大きく切って食べるのがステキやと思うで。
 
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 「クラゲ」は中国語では『海蜇』【hǎi zhéというのや。
 『蛰』の繁体字は「蟄」
 繁体字の方を見ると、見たコトあるってヒトも居てはるのと違うやろか。

 この字を使った単語でよく見るのは「蟄居」か「啓蟄」かな。
 これらの単語に共通してる意味は「閉じこもる」。
 前者やと「家の中にひきこもるコト」または「家の中から出ることを許されず謹慎させられるコト」。
 後者やと「冬ごもりしていたムシたちが土中から外へはい出てくる(ころ)」。
 「啓蟄」は二十四節気のひとつとしても知られてるわな。

 けど……この意味やと「クラゲ」のイメージと全然違う感じやなあ。
 「蟄」には実はもう一つ意味があって、ズバリそっちが『海蜇』に当てハマる方の意味。

 「蟄」のもうひとつの意味は「毒針で刺す」
 特に、ハチとかサソリとか、毒をもつ生き物に刺されるコトを指すねん。

 つまり『海蜇』「毒針で刺す海の生き物」を表したというコト。
 今も昔もそうなんかなあ?──ほら、夏も終わりに近づくと、クラゲに刺されるさかい海に入るなって言われへんかった?

 ところで、ワイの心を「チクッ」と刺激してくれるクラゲみたいな女のコがドコぞに居てへんモンやろか?
 ただし、クラゲはクラゲでも、電気クラゲはちょっと刺激的すぎるけど……。

 ……ちょ、ちょっと、自分!
 ソ、ソレはスタンガンやんか!
 電気クラゲのチクッどころの騒ぎやないから……ギャーッ!
  
公開:18/07/27
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