2012年08月12日

地熱住宅は、日射遮蔽を十分におこなってください! 

shahei006-1

夏も地中熱(冷熱)を利用しているのですが、いくら地中熱を利用しているからといって【日射遮蔽】は欠かせません。西日対策です。
【日射遮蔽】を十分におこなわないと、「夏は極めて暑い家」になってしまいます。

【日射遮蔽】の方法ですが、最近流行しているのは「緑のカーテン」です。
上記の写真は、ゴーヤによる「緑のカーテン」です。
しかし、「緑のカーテン」を、今からおこなうには、とても間に合いません。
すぐにでも【日射遮蔽】をおこなう方法があります。

例えば、地熱住宅の場合、大きな窓には【断熱雨戸】が付いています。これを利用して【日射遮蔽】をおこないます。
*断熱雨戸による【日射遮蔽】の詳しい方法については、下記をクリックしてご覧ください(↓)

日射遮蔽対策を十分におこなってください!(断熱雨戸を日射遮蔽に利用する)

また、「窓に断熱材をはめ込む」方法もあります。
【日射遮蔽】は、理想的には、窓の外側からおこなうのがベストなのですが、2階の窓などでは、外側からスダレを設置するのが、ちょっと怖い場合があります。
そんな時は、下記のように、窓の内側から断熱材をはめこんでください。
shahei0015-1


【参考情報】
今からでも簡単にできる【日射遮蔽】について(夏を快適に過ごすためのグッズ)




2012年06月03日

基礎外断熱はシロアリに弱いのですか?

shiroari001


【質問】
長野県内で外断熱住宅を検討している者です。いろいろと情報を調べているうちに、寒冷地では外断熱住宅が適していると考えるようになりました。
また、外断熱住宅と言っても、「基礎の内側に断熱するタイプ」「基礎の外側に断熱するタイプ」「床断熱のタイプ」など、いろいろな種類がある事もわかりました。
しかし、外断熱住宅の良さを理解するにしたがって、やはり【基礎の外側】に断熱するのが一番良いと思いました。
地元の工務店に相談したところ、「基礎の外側を断熱するとシロアリにやられます」と言われました。本当に基礎断熱にするとシロアリの被害を受けるのでしょうか? 何か対策はありますか?



(回答)
・だいたい、8〜10年前までの常識では、その工務店さんの言う通りです。
いまから8〜10年前での「外断熱住宅」では、基礎の外側にポリスチレンフォームという板状の断熱材を付けていました。
その断熱材がシロアリに進入路になります。下記の写真をご覧ください(↓)

shiroari00015.jpg


*写真をクリックすると拡大表示されます。


続きはこちらをクリック



築32年の住宅ですが、基礎外断熱をリフォームでできますか?

tannso0002

【質問】
築32年の木造住宅に住んでいます。
地中熱がどのように利用できるのか全くわかりませんが、「基礎の外側を断熱する」事の効果は理解できます。
基礎換気口は「夏対策」であって、それにより、「冬 床が冷たい」状態になる事も理解できました。
そこで質問です。
古い住宅(おそらく、基礎には鉄筋が入っていないと思います)でも、基礎の外側を断熱する事は可能でしょうか?



(回答)
・「基礎の立ち上り」や「敷地廻りの状況」を確認しないと的確な答えはお伝えできないのですが、原則として、築32年の木造住宅であれば、基礎の外側を断熱する事は可能です。
なお、基礎コンクリートが中性化していますので、「中性化したコンクリートを再アルカリ化」する作業も含めて、下記の方法で「中古住宅の基礎外断熱施工」をおこなっています(↓)

エコリフォームにおける基礎の「耐震補強」について


シロアリは全国どこにでも生息しています。【シロアリ対策 その1】

siroari0001ha.jpg

「シロアリの被害については近所でも聞いた事が無いので、うちは大丈夫ですよ!」

4月末ごろから、ヤマトシロアリは羽が生えて、新しい生息地を求めて飛び始めます。
ヤマトシロアリの場合、それほど長い距離は移動できないようです。つまり、「自分の家でシロアリ被害が発生した場合、近所にシロアリが飛んで新たな被害を発生させるかもしれない・・・」と考えると、その事実をなかなか話す事はないのでは・・・?

実際、北海道の一部を除くと、日本全国、どこの地域でもヤマトシロアリやイエシロアリの被害が報告されています。
*日本しろあり対策協会の下記の資料をご覧ください(↓)
社団法人 日本しろあり対策協会 しろありQ&A (Q3. わが国で建築物を加害するシロアリの種類と分布を教えてください)


「我が家は鉄骨住宅ですからシロアリの心配はありません」

これは間違いです。鉄骨住宅やコンクリート住宅であっても、内部には木材を使用しています。その部分がシロアリの被害にあいます。
ちなみに、日本しろあり対策協会のサイトには、コンクリートを食い破ったシロアリ被害の報告が掲載されています(↓)

社団法人 日本しろあり対策協会 しろありQ&A (Q1. どんなものを加害しますか?)


<詳しくはこちらをクリック>


築34年の住宅ですが、リフォームでも地熱利用はできますか?

dannetu0001.jpg

【質問】

現在、築34年の住宅に住んでいます。
基礎まで外断熱をするのはリフォームでは無理ではと思えるのですが?
また地熱利用は最近聞きますが一般の家にリフォーム時に利用が可能でしょうか。
また土間コンクリートがなくても地熱利用は可能でしようか?



(回答)
・はい。お住まいになっている住宅(既存住宅)でも地中熱利用は可能です。
建物を調査してから詳しくご報告いたしますが、原則として、下記の工事が必要になります。

1)耐震補強工事(昭和56年6月1日よりも前に建築確認を受けて建設された住宅の場合)
・昭和56年(1981年)6月1日より、建築基準法における耐震基準が大きく変更されました。6月1日以降に建築確認を受けて建設された住宅(約築32年弱/平成24年3月現在)は、耐震補強工事等は必要ありませんが、それよりも前に「建築確認を受けて」建てられた住宅は耐震補強工事が必要になります。築34年建物ですと耐震補強工事が必要になります。

・耐震補強工事は、「構造部分」「基礎部分」の補強が必要です。


<つづきはこちらをクリック>

古い住宅をリフォームする際、地熱は利用できますか?

【質問】
中古住宅の購入を検討しています。
ヒートショックが怖いので、家全体が暖かい家になるようにリフォームしたいと考えています。
築26年の建物なのですが、エコホームズさんの地熱利用は設置できますか?



(回答)
・はい。築26年の建物でも地中熱を利用することは可能です。
(ただし、建物を調査してからでないと最終的な結論は出せませんが)

・詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓)

築34年の住宅ですが、リフォームでも地熱利用はできますか?

基礎断熱材の外側にモルタルを塗る理由とは?

323_30.JPG

【質問】
東北地方で高断熱・高気密住宅を建てている工務店です。
当社でも、これから外断熱工法の家を建てようと勉強しています。いろいろと調べると、外断熱工法の家といっても、基礎の内側を断熱していたり、もしくは床断熱の住宅もある事がわかりました。
私としては、やはり「基礎の外側に断熱する」方法が正しいと考えています。
そこで質問があります。
「基礎の外側」に断熱材をはる場合、表面にモルタルを塗って断熱材を保護するのは理解できます。しかし、地中部分もモルタルを塗る理由がよくわかりません。
なお、防蟻対策された断熱材を使用する予定ですが、どのメーカーも「地中部分も断熱材の表面にモルタルを塗る事」と規定されています。しかし、その理由を詳しく教えてくれません。
なぜ?地中部分も断熱材の表面をモルタルで保護するのでしょうか?



(回答)
・他の工務店さんからも同様の質問をよくいただきます。
断熱材の保護(紫外線劣化対策や傷つくのを防ぐため)だけを考えれば、地中部分まで断熱材の表面にモルタルを塗る必要はありません。

*ポリスチレンフォーム、ウレタンボード、フェノールフォームなど、板状の断熱材は全て紫外線で劣化します。詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓)

(断熱材の紫外線による劣化防止について)【外断熱材の外側にある白い紙はなんですか?】


続きはこちらをクリック


基礎外断熱をすると床下にカビが生えるのでしょうか?

【質問】
私も基礎の外側に断熱をする方が家が暖かくなると考え、新築をしてくれる工務店さんにお願いしたところ、
「基礎の外側を断熱すると、床下がカビだらけになりますよ!」
と言われました。その工務店さんから理由を聞きまして、確かにその通りと思える部分もあります。
私の近所でも基礎の外側を断熱した新築住宅があります。
基礎の外側を断熱すると、全てにおいてカビが発生するのでしょうか?何か対策はありますか?


(回答)
・先に回答を申し上げますと、基礎の外側を断熱すると、結果として、床下にカビが発生する可能性が高いです。工務店さんの言う通りです。
実際、基礎外断熱だけを売りにしている建築会社もあり(寒冷地ですが)、地域的な「基礎外断熱ブーム」は、何の対策も取られていないとしたら、非常に危険です。

dannetu0003.JPG

・住宅エコポイント制度(新築版)の効果により、全国でエコハウスが続々建てられています。
特に、外断熱工法を採用した外断熱住宅が増えてきました。国の制度によって、外断熱住宅がどんどん増えていくのはうれしいですね!
制度がなくなったとしても、この流れは継続してもらいたいです。

外断熱住宅の場合、基礎の外側に断熱するのが温熱環境的には必須となります。

しかし、ここで注意が必要です。
基礎の外側を断熱すると、地域(及び建築する時期)によっては、「床下にカビが発生する」可能性があります。下記の写真をご覧ください(↓)

kaisyuuyukasita004.JPG

続きを読む

2012年03月09日

エコハウスの24時間換気システムについて

【質問】
両親の家を建て替えるため、エコハウス(高断熱・高気密住宅)について調べています。
どこのサイトでも【断熱工法】については詳しく説明されていますが、「換気システム」について説明されている部分が少ないように感じます。
エコハウスに適した換気システムについて教えてください。

kaisyuukanki001



(回答)
・新築住宅においては「24時間換気システム」が義務付けられていますから、どこの会社でも、必ず24時間換気システムは設置されています。
「24時間換気システム」は、「2時間に一度、家全体の空気を入れ替える」事を目的としているため、実際は様々な方式が存在します。

最も簡単な方式は、

1)家のどこかに「排気用ファン」を設置し、家のどこかに「給気用の穴」を開けておく。
・家のどこか(例えば、トイレ)に排気用ファンを設置します。このファンを1時間稼働し続けて【排気できる空気量】「家全体の空気量の2分の1」になっていれば良いのです。
家の中からファンで空気を外に排出した分、家の中には「給気用の穴」から空気が入ってきます。

非常に簡単なシステムであるため、設備費用も安く、メンテナンスも簡単にできます。
しかし、簡単なシステムであるため、短所があります。
それは、「冬場、給気用の穴からどんどん冷気が入り込んでくる」という事です。
ずいぶん前に建てられたマンションなどは居室に穴が開いている事が多く見られます。この方式です。
そのため、冬は「給気口(穴)を閉める」居住者が多いようです。室内がどんどん寒くなるからです。
そこで、「給気口」を収納部に設置して、冷気が直接室内に入らないような工夫がされています。

この方式が悪いとは思いませんが、特に寒冷地においては「冷気の導入による室温の急激な低下」を対策しないといけないため、他の方式が採用されています。
続きを読む

2012年01月20日

基礎用断熱材のシロアリ対策について

SN3J0075


【質問】
外断熱住宅を建てようと思い、いろいろと調査しております。
私もエコホームズさんと同じ考えで「基礎の外側」に断熱した方が良いと思います。
しかし、地元の工務店さんに相談すると
「基礎の外側に断熱するとシロアリにやられますよ」
と言われました。本当でしょうか?



(回答)
・地元の工務店さんの言う通り、基礎の外側に「一般的なボード状断熱材」を施工すると、シロアリの喰害にあう危険性があります。
まずは写真をご覧ください。
これは、断熱材(青い色)の中をシロアリが蟻道を構築したところです。茶色い部分が蟻道です。
そして、断熱材内をシロアリが移動して、例えば、1階と2階の間にある梁から喰害を受ける事もあります。
断熱材の中をシロアリが移動しますので、床下を点検しても発見する事ができません。

続きを読む

2011年10月24日

地熱住宅には、どうして温度センサーが付いているのですか?

ondo0001.jpg
【質問】
エコホームズさんの地熱住宅には温度センサーが付いていると読みました。それは、家の中の温度を測定するのが主な目的なのですか?
地熱を利用する場合、温度センサーが付かないとダメなのですか?



(回答)
・はい。私達の地中熱利用システムには「温度センサー・湿度センサー・集音マイク」が設置されます。
もちろん、家の中の温熱環境を測定するためにも利用するのですが、もっと大切な目的のために設置しています。

「もっと大切な目的」をご理解いただくためには、まずは下記をクリックして「地中熱利用の概念」をご理解ください。
住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ

*ちょっと、長すぎる内容でしたね。すみません。

さて、突然ですが、「地中熱」の熱源はなにから発生しているのでしょうか?
決して、地中深くにある超高温のマグマからの熱ではありません。
【地中熱】の熱源は、日射(太陽光)なのです。続きを読む

私の地元には「地熱住宅の技術指導を受けた工務店さん」が無いのですが、どうしたら良いですか?

zennkokukenngaku001.jpg

【質問】
先日は地熱住宅に関する資料を送っていただきましてありがとうございます。
玉川さんから、直接 さらに詳しい説明を聞きたいと思いますが、ここで一つ問題があります。

私の地元には「地熱住宅の技術指導を受けた工務店さん」が無いのですが、どうしたら良いですか?
玉川さんから詳しい説明を聞いて、どうしても地熱住宅を建てたくなったとしても、建築してくれる工務店さんが無いのではどうしようもありません。
アドバイスはありますか?


(回答)
・ご連絡をいただきましてありがとうございます。当社で技術指導をおこなった工務店さんは下記の地域にいらっしゃいます(↓)
全国で【外断熱の地熱住宅】を建築している工務店さん達
続きを読む

住宅/冷暖房として「地中熱利用」に興味をお持ちの方へ

最近、テレビ・雑誌で取り上げられている【地中熱利用】、実は、決して最先端の技術ではないのです。
(テレビ・雑誌等では、日本では1970年代から研究がスタートしたと紹介されています。確かに、地中熱を住宅や建築物の冷暖房用として利用するための研究はオイルショック後から各社が研究をスタートしたようです)

住宅に「地中熱」を取り込むことは、全く新しいアイデアではなく、古くは縄文時代の竪穴式住居でもおこなわれていました。
暖房器具や断熱材の無い時代に「快適に暮らす工夫」として竪穴式住居では地中熱を利用していたと考えられています。
*その後、高床式住居になってから「日本の住宅は寒くなった」と考えられています。

*竪穴式住居の構造については下記をクリックしてご覧ください。
(竪穴式住居)あびこ電脳考古博物館サイト/竪穴住居構造

エコホームズが開発した地中熱利用システム(名称:エコシステム)は、アイヌ民族の伝統的民家「チセ」の研究結果をもとにシステムを構築しました。
「チセ」とは下記の住居です。(画像をクリックすると拡大表示されます)

chinetu201107002.jpg


chinetu201107004.gif
続きを読む

寒冷地での基礎断熱について(敷設断熱について)

taigakiso003.jpg

【ご質問】
地熱住宅セミナーにおいて、
「寒冷地では通常の基礎断熱にプラスして、基礎の周りにも断熱材を敷設します」
とお聞きしました。

基礎の外側に断熱するのはイメージできるのですが、基礎の周りはどのようになるのでしょうか?




(回答)
・最近、基礎にも断熱する住宅会社が増えてきました。「住宅版エコポイント」のおかげかもしれません。地熱住宅の場合、必ず「基礎の外側」を断熱します。これによって、地中が保持する【地中熱】を住宅内で利用することができます。
*余談ですが、基礎の立ち上り部分の「内側」を断熱しながら「基礎断熱」と提案している住宅会社もあるようですが、内側ではなく「外側」を断熱するのが本来の「基礎断熱」です。続きを読む

信頼している工務店さんだからこそ「完成保証」をしてもらってください!

【ご質問】
工務店は、無借金経営なのでハウスデポなど完成保証など無駄なお金は必要無いなどと言っています。優良な工務店でも「完成保証」は必要なのでしょうか?


heart_system_image001.jpg

(回答)
・完成保証の点についてお答えいたします。
私は「この問題」が建築業界が昔から抱えている大きな問題だと思います。
建築業界において、建築代金の支払いに関する取り決めが非常に「お施主様不利」に設定されています。
住宅業界の慣例では、お施主様からのお支払は、基本は
「契約時33%」「上棟時33%」「完成時34%」(いわゆる、3分の1・3分の1・3分の1です)となっております。
通説(確かではありませんが)では、昔は、一般の人はなかなか家を建てることができない(住宅ローンなどない時代)ため、「お施主様」はお金持ちが多く、そのため、「お施主様」と「大工さん」の立場を比較すると「お施主様の立場」の方が強かったため、このような「大工さん(建築会社)」有利の支払い方法になったようです。

また、おそらく、昔の大工さんは建築資材等を仕入れる際、「建材店等から前払い」を要求されていたのではないでしょうか。そのため、契約時に3分の1ほどの金額をもらわないと、建築を着手できなかったのではないでしょうか。(私、そのころは建築業界におりませんので、勝手な憶測です)続きを読む

外断熱工法/地震ダメージへの補修について

【ご質問】
今回のような停電でも暖かさや生活の質を維持できる建築方法があればありがたい。外断熱方式は地震ダメージへの補修がしやすいのか? ジオパワーなどのようなヒートパイプ方式との差異が良くわからない。


2jyu002a.JPG
(回答)
【ご質問:今回のような停電でも暖かさや生活の質を維持できる建築方法があればありがたい。】
・外断熱工法に限らず、「高断熱・高気密住宅」は、家の中の熱を外に逃がさない、そして、外の冷たさを家の中に入れない、という住宅ですので、家の中の暖房装置(エアコン・蓄熱式暖房機・ストーブなど)がとまっても、すぐに住宅内の温度が低下することにはなりません。

・また、日射を室内に十分に取り込むことが可能な立地条件(日当たりのよい家)であれば、昼間/太陽があたっている面の2重サッシの内側のサッシを開けるだけで「日射取得量」が増えますので、これが暖房機の替わりになります。
続きを読む

家全体の空気の流れについて

【ご質問】
リビング階段は必要条件でしょうか?階段が端なら代わりに吹き抜けを中心にすればよいのでしょうか? 
図では良くわからないのが換気システムのパイプのようなものは壁や柱の中に隠れているのですか?



(回答)

kanki001a.JPG

・まずは「家全体の空気の流れ」を作り出す【24換気システム】の概念図をご覧ください(右図:画像をクリックすると拡大表示されます)
なお、この概念図の中には、地中熱利用のための【床下システム】も一緒に書かれてあります。

・屋根裏には、ファンが設置してあり、コントローラーによって、季節によって空気の流れをコントロールしています。
*換気システムに関する詳しい内容については、下記をクリックしてご覧ください(↓)
【24時間換気システム】について
「床下システム」(地熱利用システム)とは?
「床下システム」の切り替え時期はどうやって決めたのですか?

このシステム以外に、住宅の内と外の温度差により、家全体では空気の流れ/方向性が決まってきます。続きを読む

環境省からなにか郵便物が届きました・・・???(地中熱利用システム/全国設置状況調査報告)

kannkyousyou001.JPG

本日(平成23年2月27日)、クロネコメール便で1通の封筒が届きました。環境省(水・大気環境局土壌環境課地下水・地盤環境室)からのものです。

「はてっ? 環境省から何が届いたのかな・・・???」

封筒を開けると、そこには書類が入っていました。

「地中熱等活用施設の設置状況等の調査結果について(御礼)」

と書かれています。
そうだっ! 思い出しました。昨年(平成22年)、環境省から調査協力依頼がありました。
下記の内容の調査協力依頼でした。
続きを読む

24時間換気システムのダクト内のメンテナンスについて

【ご質問】

1)御社の換気システムは第3種で自然吸気ですが床下システムには機械を使うという理解で正しいでしょうか?


【回答】
・はい。その通りです。換気システムの【排気】でファンを使用し、床下システムの空気の流れのために、ファンを使用しております。換気システムと床下システムの概念図については、下記のシステム概念図をご覧ください。(画像をクリックすると拡大表示されます)

3syukanki.jpg


なお、概念図の中に「大量換気」と書かれている部分があります。これは「24時間換気用ファン」とは別のファンが設置してあります。夏場/夜間に「ある条件」になるとこのファンが稼働しはじめます。
続きを読む

2010年06月18日

はい。私はホヤが好きですが、それがなにか・・・。

平成22年6月4日 13時13分、私は岩手県一ノ関駅のホームで後悔していました。

ちょっと寒い・・・

いつもの調子で自宅(千葉県千葉市)を早朝出発したのですが、予想以上に(と言うか、特に何も考えずに出てしまいました・・・)岩手県は寒かったのです。

「半袖シャツ1枚でホームを歩いているのは俺一人か・・・。恥ずかしい・・・」

決して、寒くてたまらないわけではないのですが、周囲の人達はジャケットか長袖姿であるため、(誰も気にしていないのでしょうが)半袖姿は浮いています。

今回も、丸已建設さんが主催する「寒冷地型地中熱利用開発コンソーシアム」(難しい名称ですね。コンソーシアムってなんだ?)に参加するため、早朝 千葉を出発してきました。
*丸已建設さんがおこなっている寒冷地型地中熱利用住宅プロジェクトについては下記をご参照ください。

【寒冷地(岩手県)でも地中熱利用のシステムは効果があるのか?!】を検証するプロジェクトがスタート!

ちなみに、このプロジェクトには「韓国で地熱住宅を建てようプロジェクト/宋さん」も参加されています。

岩手県一関市では、7月から寒冷地型地熱住宅実験棟が着工ですので、今回の打ち合わせは非常に重要です。(そんな重要な打ち合わせに、場違いな服装で参加してしまうとは・・・)続きを読む

防蟻処理方法を変更したのですか?(基礎外断熱工法専用の防蟻処理方法について)

【ご質問】
先日、バス見学会で建築途中の地熱住宅を見学しました。その際、玉川さんの書いたガイドブックに書かれていた「液状の炭」が塗られていませんでした。
「液状の炭」は、あの後から塗るのですか?
それとも、防蟻処理方法を変更したのでしょうか?




(回答)
大変申し訳ございません。バス見学会の際、シロアリ対策を変更した件を詳しくご説明いたしませんでした。すみませんです。
確かに、本やガイドブック等では「基礎断熱部分のシロアリ対策」「液状の炭」を併用しておこなっていることを書いています。
【基礎外断熱の防蟻処理】
sumi001t2.jpg

「基礎断熱部分のシロアリ対策」
は従来通り(上記の通り)おこないますが、右記の「液状の炭」によるシロアリ防除方法は変更になりました。

「液状の炭」による防除方法も良い方法です。シロアリ防除だけではなく、他にも炭の効果(ニオイの吸着など)を考えると優れた素材/工法であると思っています。
ただし、平成22年1月から施工した地熱住宅においては、「基礎外断熱工法」に最適なシロアリ防除方法に変更いたしました。
それは、タームガードシステムです。続きを読む

2009年09月19日

地中熱利用システムが動く音が気になります・・・。

【ご質問】
地中熱利用システム」は、屋根裏に機械が設置してあると聞きました。音の問題で夜は動かないとも説明を聞いたのですが、音に敏感なのでシステムの音が気になります。
どの程度の音がするのでしょうか?

eco00111.jpg


続きを読む

2009年08月19日

桜木様からご質問をいただきました!(ありがとうございます)

【ご質問】
1.地下の空気は、室内に直接入る構造でしょうか?
それとも壁だけを熱交換するものでしょうか? 
イメージ的には、家は密閉されていて、壁空間と居住空間に別れ、壁空間が地熱で一定環境となり、これにより居住側の壁の温度変化を最小にすることで、省エネ環境が出来あがるように思えました。ただ、湿度対策にエアコン除湿すると言うことは、壁空間と居住空間が繋がっていることになっているわけで、室内空気の清浄化の点での対策が必要だろうと思いました。


(回答)
・床下空間(地下の空気)は、1階/室内側とつながっています。空気が双方向に流れる構造です。

:床下から1階室内側と壁内へ空気が流れます。
:1階室内側から床下へ空気が流れます。続きを読む

2009年07月19日

日経エコロジー2009年8月号に【地熱住宅】が紹介されました!

日経エコロジー2009年8月号では、「第1特集 住宅のエネルギー争奪戦」という企画が掲載されてあります。
nikkeieco001.jpg


*日経エコロジー8月号の内容は下記をクリックしてご覧ください(↓)
日経エコロジー2009年8月号
・住宅のCO2排出を削減する切り札 太陽熱と地中熱に脚光(036p)

この特集では、私たちが開発した伝導型地中熱利用の方法だけではなく、他の方法も載っています。(担当記者さんが相当取材をされたのでしょう。すごいですね)

8月号39ページの右側に下記の内容で紹介されてあります。




エコホームズ(千葉市)の開発した「エコシステム」は、2階天井に換気ダクトを設置し、夏は床下から吸気して上から吹き出し、冬は天井から吸って床下に吹き出す。「床下の結露防止のためエアコンが1台必要になるが、それだけで家全体が、冬は寒くなく夏は暑くない環境を保てる」(玉川和浩社長)。今年、設置実績は800棟に達した。




この記事は、様々な地中熱利用の方法を知るには最適です。
お読みになりたい方は、ぜひ、下記のサイト(日経エコロジーのホームページ内)からご購入ください。

日経BP書店 買い物かご

クレーム情報満載の「エコハウス 不都合な真実」をPDFでお送りいたします。

「地熱住宅って本当に快適な住宅なのだろうか・・・?」

そのようにお感じになっている方、残念ながら、その通りです!
【外断熱の地熱住宅】は100%完全な住宅ではありません。

もちろん、100%完全な住宅にするため、仲間たちと一緒に日夜努力しておりますが、本当に残念なことですが、地熱住宅に対するクレームをいただくことがございます。

これらのクレーム情報については、定期的に開催している「家づくり勉強会」でも詳しくご説明しておりますが、私たちの説明不足のせいか、ご入居されてから「不快」にお感じになるお施主様もいらっしゃいます。

そこで、ご入居されたお施主様からいただいた代表的なクレームをまとめました。

sinjitu001.jpg



続きはこちらから


地中熱利用システム(エコシステム)のコントローラーが新型になりました!

【ご質問】
先日、御社で「地中熱利用」についてお話を聞いたのですが、その際、
今後は全ての地熱住宅で効果を見ていただけるようになりました」と説明を受けたのですが、もっと詳しく説明してください。
地熱住宅の内外で温度測定をするようになったと説明されたのですが、どのようにおこなうのですか? また、入居してから、それらの測定データをどうやって確認するのでしょうか???


(回答)
・地熱住宅に設置してあるシステムですが、2種類の機能が一つになったシステムです。
それは「地中熱利用の機能」と「24時間換気システムの機能」です。
詳しい内容は下記をクリックしてご覧ください。

「床下システム」(地熱利用システム)とは?

地中熱利用の方法はたくさんあるのですか?

【24時間換気システム】について

この2種類の機能を制御しているのがコントローラーです。今までは、下記のコントローラーが設置されてありました。
singata0014.jpg


このコントローラーは1997年に開発が終了し、それ以降は改良されていませんでした。
しかしながら、下記の点において、改良の必要性を感じておりました。

〜瓦討里施主様に「地中熱利用効果」について測定結果を見ていただきたいこと。
*一部のお施主様に協力していただいて「地中熱利用効果」について測定を継続しておりました。それらの測定結果については、下記をご参照ください。

【外断熱の地熱住宅】温熱環境測定データ

∩換餝特呂竜ぞ歹胆に合わせたシステムに改良したいこと。
*平成21年7月現在、北は岩手県から南は鹿児島県まで、私たちが開発した【外断熱の地熱住宅】が建築されることになっています。しかし、本来、このシステムは千葉県の気候特性に合わせて開発されたものです。「外気温・湿度」「日照量」などが違う各地では、このシステムをそのまま導入したのでは最高の性能を引き出すことに問題があります。いままでは、各地の工務店さんがシステムをマイナーチェンジして対応していただいておりました。
全国で【外断熱の地熱住宅】を建築している工務店さん達

*よりいっそうの効果を引き出すため、システムのコントローラーが「各地の気候特性」を自動で判断して、システムの稼働を最適にする機能が必要とされていました。

*さらに、千葉県においても、年々 気候が変動する可能性がありますので、やはりその時々の外部環境に最適に対応するための機能が必要とされていました。

そこで、1年半ほど前から、機器メーカーや地熱住宅を建築している仲間の工務店と一緒になって「コントローラーの開発」をおこなってきたのです。

singata0009.jpg
続きを読む

日射遮蔽は「緑のカーテン」で!

梅雨明けから夏にかけて、太陽光(特に、西日)を地熱住宅の中にいれないように【日射遮蔽】をお願いしております。
*【日射遮蔽】については、下記もクリックしてお読みください。
【夏を快適にすごすグッズ】

太陽光を冬に十分活用するように工夫しているのが地熱住宅ですが、夏場はそれを上手にシャットアウトする必要があります。そして、これらの内容については、ご入居前(家づくり勉強会において)やご入居後(1か月訪問時など)にもご説明しているのですが、私たちの説明不足のためか、【日射遮蔽】を忘れてしまうお施主様もいらっしゃいます。(もっと、私たちがしつこくご説明するべきですね、すみません)

下記の写真は、お施主様(S様)が一生懸命育てられた「緑のカーテン」です。

midori002.JPG


(ちなみに、写真/左側にある雨どいに接続してあるタンクは、雨水タンクです。最近、流行していますね。千葉市では補助金も出ますよ)
【参考情報】
千葉市 雨水貯留槽と雨水浸透ます設置補助制度について
続きを読む

2009年04月05日

★外断熱・高気密住宅(+地中熱利用)に関する勉強会★(3回シリーズ)

全国各地で「地熱住宅セミナー」を開催しています。(ちなみに、4月11日は長野県/松本市でおこないます)その際、ほとんどの会場では私に対するクレームが・・・。

それは、「講師(玉川和浩)の話が長く、また内容が多すぎるため、よく理解できない・・・」という点です。

chinetu_semi00313.jpg


それを反省して、講師を分けて、内容を分けながら時間を短くしてセミナーをおこなうのですが、残念ながら、毎回 私の話が長く長〜くなってしまいます。(ゴメンナサイ)

この問題を根本的に解決する方法を考えました。それは、


続きを読む

地中には何か地熱を取り出すものを設置するのですか?

【ご質問】

地熱住宅には屋根裏あたりにファンがありますよね。地下(床下)には何もないのですか?

玉川さんのご本の図にも何もないように見えるのですが。天井あたりの暖まった空気をファンで地下に戻すというか、床下を含めて家全体にまわす、ということはわかるのですが、それではファンの力によって押された空気が床下を通って回るだけですよね。いろいろなデータを見てもそれで十分に有効ということですか。

具体的に地熱を取り出すというか、家の下の地面に工夫はあるのですか?

実は今考えている土地は日当りはよくない場所です。東京の住宅密集地なので、2、3階は十分ですが、1階にはほとんど日が当たりません。日当りのいい土地の方が地熱住宅の仕組みが有効に働く、 という記述をどこかで見たと思うのですが、それでもあえて地熱住宅にする意味はあるのか、またそれを補うような仕組みがもしかして床下にあるのか、その辺りを玉川さんご本人にお聞きしたくて、またしつこくメールさせていただきました。
続きを読む

2008年11月10日

日経トレンディ(平成20年12月号/11月4日発売)に「地熱住宅」が取り上げられました!

平成20年11月4日に全国の書店で発売された「日経トレンディ 12月号」に、エコホームズが建てた「地熱住宅:平屋」が紹介されました。

trendy003.jpg


日経トレンディ 12月号」には、別冊付録「クルマ・食品・家電から街づくりまで、今と次がわかる【エコビジネス本命はこれだ!】」がついています。その中の48ページに地熱住宅の紹介が載っています。

続きはこちらから

2008年09月16日

24時間換気システムを大きな道路沿いで付けると、排気ガスが家に入ってき ませんか?

【ご質問】

24時間換気システムを大きな道路沿いで付けると、排気ガスが家に入ってきませんか?


【回答】
・はい。その通りです。換気システムの給気口付近にある「排気ガス」「臭い」なども取り込んでし
 まうことになります。

・「家の中の汚れた空気」と「家の外の新鮮な空気」を交換するのが換気システムであるため、外に排気ガスが充満している地域では悩むところです。

(24時間換気システム 配管図/画像をクリックすると拡大表示されます)
kannki0001a.jpg

続きを読む

2008年07月13日

24時間換気システムによって臭いが家全体にまわりませんか?

【質問】
ところで循環換気システムでキッチンでの料理の匂いやお香の香りなんかが、ぐるぐる循環して他の部屋にもうつることは無いのでしょうか?

地熱住宅に限らず最近は24時間換気システムが取り入れられていますので、皆さんのお家はどうなのかなァーと素朴な疑問です。





【回答】
・非常に鋭いご質問です。そして、この臭い(ニオイ・匂い)の問題は、24時間換気システムが設置されていても、「問題になる家」と「問題にならない家」があります。それをご説明いたします。

・さて、回答の前に「24時間換気システム」について少し解説いたします。
住宅用の換気システムには、2種類の方法があります。「第1種換気」と「第3種換気」です。
続きを読む

地熱住宅に太陽光発電を設置したいのですが効果はありますでしょうか?

【質問】
地中熱利用についてはじめて知りました。この地熱住宅に太陽光発電を載せたいのですが特に問題はありませんでしょうか?



(回答)
はい、全く問題ございません。もちろん、太陽光発電を効果的に利用するにはオール電化住宅となります。

なんでも、トヨタ/プリウスに太陽光発電が装着されるそうですね(↓)
ハイブリッド車「プリウス」、太陽光発電を搭載 トヨタ

環境問題への意識が高い人は「太陽光発電」「風力発電」なども検討されているのでしょう。

そして、「地熱住宅」に【太陽光発電】を設置する方も増えてきました。

例えば、四街道市で「地熱住宅(平屋)+オール電化住宅」を建てられた御施主様も太陽光発電(4KW)を設置されています(↓)

hiraya_mtei0010.jpg



○太陽光発電部分(画像をクリックすると拡大表示されます)
hiraya_mtei0003.JPG



続きはこちらから


北海道の英知を世界へ「大地の熱を抱きとめる家」 (北海道新聞サミット特集 平成20年7月号)

外断熱の地熱住宅】を開発した際、その温熱環境部分の理論的なベースにあったのが「北海道 アイヌの伝統民家 チセ」の智恵です。
以前、北海道新聞さんがその「智恵」を北海道の人たちに紹介してくださいました。

*その時の記事(内容)は下記をクリックしてご覧ください(↓)
 ○チセの知恵 現代建築に (北海道新聞 2007年6月5日に掲載されました)


前回は北海道のみなさんだけに配信されたのですが、なんと!今回は世界中の人たちに配信されることになったのです!!!

7月7日から【北海道洞爺湖サミット】が開催されます。その際、全世界から報道陣の人達が日本(北海道)へやってきます。その報道陣向けに、北海道新聞さんが配布する特集号があります。画像をクリックすると拡大表示されます(↓) 

hokkaidousinbun001.jpg



この特集号ですが、海外メディア向けでもあるので、英語と日本語が併記されてあります!
そして、この特集号を開くと、そこにはイキナリ(2、3ページ) アイヌの伝統民家:チセの画像が登場します!!!


続きはこちらから

天地の恵みをエコで実感 (「ふなばし朝日」に地熱住宅の記事が掲載されました!) 平成20年6月25日

千葉県船橋市周辺エリアに配布されている「ふなばし朝日」に地熱住宅にお住いになっている大久保様の紹介記事が掲載されました。
(*画像及び文章は全て「ふなばし朝日」平成20年6月25日 第624号に掲載されたものです。画像をクリックすると拡大表示されます。)

ookubotei0001.jpg



続きはこちらから

2008年05月06日

読売新聞に地熱住宅に関する記事が掲載されました!(平成20年4月17日)

読売新聞(平成20年4月17日)に地熱住宅に関する記事が掲載されました。

(画像をクリックすると拡大表示されます ↓)

yomiuri_20080417.jpg

読売新聞 京葉 平成20年4月17日 掲載記事


★エコの潮流★ 第2部  減らそうCO2 

・地熱住宅 快適生活

船橋市東船橋の税理士大久保忠男さん(78)宅では、まだ真夏の余韻が残る9月10日に”冬支度”が始まる。昼間の日差しで暖められた室内の空気を、壁の中を通した管で床下に送り、基礎のコンクリート部分に熱をためる。建物直下の地中温度が、冬季にもできるだけ下がらないようにという工夫だ。
冬本番になったら、温かい床下の地中熱が、自然に室内を暖める。暖房は1階のエアコン1台で十分。夏は逆に、床下のひんやりとした空気を室内に送る。
「春夏秋冬、家中どこにいてもあまり温度差を感じない。非常に快適で気持ちまで落ち着く」と大久保さん。
続きを読む

2008年02月18日

停電が続いた場合、床下は大丈夫でしょうか?

【質問】

垂直方向の空気循環システムのファン動力なんですが、東京電力(電線供給)ですか?
そうだとすると、大規模災害時に長期間停電が続いた場合の床下換気はどうなるのでしょうか?



(回答)
・床下システム(空気循環システム)や24時間換気システムはすべて電気で動きます。
そのため、停電時、それらのシステムは停止いたします。
これに関しては下記をクリックしてご参照ください。

「地熱利用システム(床下システム)」は、停電の場合はどうなりますか?
  

続きを読む

東北地方での地中熱利用について

★東北地方にお住いの大沼様からご質問をいただきました。(ありがとうございます!)

【質問 1】
・市内(東北地方)の地中温度は平均14℃〜15℃程度とのことですが、例えば、御社のシステムをそのまま導入したとしても、ちょっと寒いので、補助暖房が必要だと思いますが。


(回答)

・補助暖房は必要になると思います。
・さらに、基礎断熱の強化も必要です。
長野県で建築している事例では、下記のように、基礎断熱の強化をおこなっております。

長野県、積雪地域での地熱住宅とは?
続きを読む

2008年01月20日

この寒い時期に「地中熱利用効果」を体感してください! 第15回たまたま号で行くバスツアー【バス見学会】のお知らせです!(平成20年2月16日)

★毎回大変好評の【バス見学会】開催のお知らせです。★
今回は【外断熱の地熱住宅】にすでに入居されている御施主様を2件も訪問できます!

*以前のバス見学会の様子は下記をクリックしてご覧ください(↓)
第13回たまたま号で行くバスツアー(平成19年10月20日実施)の報告です!
(今回は「IHクッキングヒーター体験料理教室」はコースに含まれません。)

【見学内容】
・上棟直後の建築現場(ベタ基礎・基礎外断熱・構造材:木曾東濃檜材など)
・平屋です。

・完成建物  平屋
「小屋裏利用の平屋住宅」「外壁:塗り壁」「内装:珪藻土」「リビングは木曽東濃檜の真壁仕上げ」「床:サクラ無垢」「地中熱利用システム(地中熱利用コントローラー・通気幅木・24時間換気システムなど)」

・完成建物◆ 「木のぬくもりのある家」
「オープンキッチン」「リビング吹き抜け」「キャットウォーク」「床:パイン」「子供部屋の秘密」
「地中熱利用システム(地中熱利用コントローラー・通気幅木・24時間換気システムなど)」

外断熱の地熱住宅 バス見学会

【平成20年2月16日(土) (完全予約制) 参加人数:7組 14名様】

(集合場所/時間)
千葉ポートタワー(無料駐車場) お車のお客様集合  10:00出発

・JR千葉駅(NTT千葉支店前)  電車のお客様集合  10:20出発
千葉ポートタワー・千葉駅(NTT千葉支店前)各々に緑の「外断熱の地熱住宅」の旗を持ってスタッフが待っています。


続きを読む

全国各地で【地熱住宅セミナー】を開催いたします!

平成20年2月から3月にかけて、全国各地で【地熱住宅セミナー】を開催いたします。
地中熱利用に興味がある方、ぜひ この機会に【地熱住宅セミナー】にご参加ください!

地熱住宅セミナー




1)平成20年2月3日(日) 岩手県で開催
「地熱住宅セミナー」
丸已建設さん主催

●岩手県での地熱住宅セミナーに参加をご希望の方は下記をクリックしてお申し込みください。
「地熱住宅セミナーin一関」&「冬の地熱住宅体感会」開催




2)平成20年2月17日(日) 名古屋市で開催
「地熱住宅セミナー」+「バス見学会」
仲建設さん主催

●名古屋での地熱住宅セミナーに参加をご希望の方は下記をクリックしてお申し込みください。
 【冬の地熱住宅を体感するバス見学会



3)平成20年3月8日(土) 千葉県での開催
「地熱住宅セミナー」
*エコホームズ主催

●千葉県での地熱住宅セミナーに参加をご希望の方は下記をクリックしてお申し込みください。
地熱住宅セミナー in千葉 / プラス 御施主様との座談会




4)平成20年3月9日(日) 長野県飯田市で開催
「地熱住宅セミナー」
マルス建築舎さん主催




2008年01月12日

【外断熱の地熱住宅】に関する本が各地の書店で購入できます!


ほぼ1年前からお伝えしていました【外断熱の地熱住宅に関する本の出版計画】ですが、ようやく書店に並びます!書店での販売は平成20年1月15日ごろからです。



家族・住い・地球が長生きできる家(無垢の檜と外断熱で建てる地熱住宅)

出版社:現代書林  定価1300円(消費税別)




全ての書店に常時在庫されるわけではありません。そのため、お近くの書店でリクエストしていただくか、もしくは「常時在庫されている書店」「アマゾン」にてご購入ください。

常時在庫されている書店(平積みされていますよ!)」及び「アマゾンでの購入方法」については、<続きを読む>をクリックしてご覧ください。続きを読む

2007年12月10日

模型を作っているのですか?

【質問】
地熱住宅を建てている「御施主様の家造り日記」を拝見していたところ、新しく建てる住宅の模型を作ってくれると書かれてありますが、どのようなものなのですか?



(回答)
・はい。間取り(図面)がほぼ完成した段階で模型を作ってご覧いただいております。
下記がその模型です。

住宅模型続きを読む

土台にあるタテの溝はなんですか?

【質問】
先日、上棟現場を拝見した際、土台にタテの溝が切ってありました。あれは何のために必要なのですか?


木曾東濃檜 上棟


(回答)
・ご質問をいただきましてありがとうございます。良くいただくご質問です。
タテの溝とは下記の部分ですね。
(画像をクリックすると拡大表示されます)
続きを読む

2007年10月29日

風除室は絶対に必要ですか?

【質問】
先日見学させていただいた建物では、玄関を入るとまた建具がついていました。その空間を「これが風除室です。」と説明をうけたのですが、地熱住宅を建てる場合、絶対に風除室は必要ですか?


(回答)
・ご質問をいただきましてありがとうございます。
地熱住宅では、玄関ドアを開けて中に入るとその奥にまたドア(建具)がついています。その「玄関ドア」と「玄関の奥にあるドア(建具)」の間(空間)を風除室とよんでいます。

風除室

写真のように、玄関を入るとすぐ奥に またドアがあります。奥のドアは通常は閉めたままです。
この空間が風除室です。
風除室が必要な理由をご説明いたします。

続きはこちらから

2007年10月22日

「床下システム」の切り替え時期はどうやって決めたのですか?

【質問】
「床下システム」が地中熱を利用するための仕組みであることを読みました。
*参照: 地中熱利用の方法はたくさんあるのですか?

そこには「冬モード」の期間が「9月10日〜3月19日まで」と書かれてあります。そこで質問です。
なぜ「9月10日〜3月19日」なのでしょうか?その期間を冬モードにするのが最も効果的であるためだとは思うのですが、どうやって決められたのですか?



(回答)
・鋭いご質問をいただきましてありがとうございます。今まで多くのお客様、そして工務店さん達から同様のご質問をいただきました。そして口頭ではお答えしていたのですがホームページ及びメルマガ等では一切 記述していませんでした。
なぜなら、この解説はすご〜く長くなるからです(笑)。今回、思い切って書きますので、文字ばかりになりますが、覚悟を決めてお読みください。


続きはこちらから

2007年10月08日

「床下システム」(地熱利用システム)とは?

【外断熱の地熱住宅】では、地熱利用のシステム(名称:床下システム)と24時間換気システムを一つのコントローラーで制御しています。

この仕組みをご説明します。

1)床下にある配管は、地熱利用をおこなうための「床下システム」の一部です。(洗面脱衣室に設置してある「点検口」を開けると床下を見ることができます。)

そこには、給水・給湯の配管(下記の写真では、給水=青色 給湯=赤色)と排水管の横に太目の管があります。
それが「地熱利用システムの配管の一部」です。(画像をクリックすると拡大表示されます)

地熱利用 床下システム


続きはこちらから

【24時間換気システム】について

地中熱利用システムと24時間換気システム」についてご説明いたします。

まずは、「地中熱利用システム」と「24時間換気システム」の概念図をご覧ください(↓)
*画像をクリックすると拡大表示されます。



図の中で「赤色」で示してあるのが「地中熱利用システム」です。それ以外は「24時間換気システム(計画換気)」と「局所換気」(キッチン・ユニットバスなど)です。(私達が設置している「24時間換気システム」は特許も取得しました。)


続きはこちらから

「伝統民家の智恵」ってなんですか?

【質問】
ホームページや小冊子の中に「伝統民家の智恵を活かす」と書かれてあります。また、別に「北欧住宅の特徴を取り入れる」とも書かれてあります。少し混乱しています。さらに具体的に説明してください。


(回答)
・「伝統民家の智恵」と「北欧住宅の特徴」という言葉がいろいろなところにたびたび登場します。つまり、それぞれのメリット・デメリットを理解して、両方のメリットを上手に利用しましょうという発想を基本として【外断熱の地熱住宅】を開発してきました。
それでは、具体的にご説明しましょう。

*詳しい内容をご覧になるには ⇒ 「詳しくはこちらをクリック」をクリックしてください。

「地熱住宅」は温泉が出るような地域でないと建てることができませんか?

【質問】
「地熱住宅」は地熱を冷暖房に利用するということですが、地熱のイメージとしては「温泉の熱」ですが、温泉がでない地域では建てることができませんか?


(回答)
・同じ内容のご質問をたくさんいただいております。誤解される表現方法で申し訳ございません。
・【外断熱の地熱住宅】は、温泉などの熱源である「マグマの熱」を利用したものではありません。

その違いをご説明いたします。

*詳しい内容をご覧になるには ⇒ 「詳しくはこちらをクリック」をクリックしてください。


地中熱利用の方法はたくさんあるのですか?

【質問】
「井戸水が夏冷たく 冬暖かい」と書かれてあるのを読んで、なんとなく「地中熱」については理解できました。ところで、「地中熱」を利用する方法はたくさんあるのですか?
他のホームページでは地中に管を通す方法も書かれてありました。



(回答)
・地中熱は世界中どこの地域でも存在しますので、この無尽蔵に蓄えられているエネルギーを利用する試みは世界中で行われています。
・そして、地中熱利用の方法としては、大きく分類すると2種類あります。
・また、原油価格が高騰してきていますから、今後も地中熱の効果的な利用方法がいろいろと開発されると考えています(期待しています!)
・それでは、その2種類の方法を解説しましょう。


*詳しい内容をご覧になるには ⇒ 「詳しくはこちらをクリック」をクリックしてください。


chinetsu-qanda3.jpg
ecohouse-make2.jpg
free-guidebook2.jpg
guidebook-pre2.jpg
エコホームズ
★人気ブログランキングに登録しています★
*参考になった、と思ったらクリックをお願いします。励みになりますので。ありがとうございます!

人気blogランキング
最新のコメント
最新のトラックバック
【IHクッキングヒーター 電磁波の測定】 (【オール電化住宅探検隊】=オール電化住宅狂信者の独り言)
【IHクッキングヒーターについて】
【外断熱材の劣化を防ぐ工夫】(タイベックシート) (自然素材の家造り【地球民家】は「外断熱の地熱住宅」で建てています!)
【外断熱材の外側にある白い紙はなんですか?】
【お施主様の家造りを実況中継しています!】 (外断熱住宅で【長生きするための家造り】に成功する!)
【外断熱は正確な言葉ではない】
【お施主様からご感想をいただきました!】 (外断熱住宅で【長生きするための家造り】に成功する!)
【お施主様からのご感想】
【地熱利用の原点】 (外断熱住宅で【長生きするための家造り】に成功する!)
【チセについて】
【地熱利用って何ですか?】 (外断熱住宅で【長生きするための家造り】に成功する!)
【地中熱の間接利用と直接利用の違いについて】
livedoor ピクス
本ブログパーツの提供を終了しました
livedoor Readerに登録
RSS
livedoor Blog(ブログ)