2006年02月02日

[遙時3] 14:敦盛さん蜜月ED

敦盛さんとリズ先生

敦盛さんの蜜月ED迎えました。泣きました。まだ蜜月EDは2人目だけど、この時点で

 「涙の量」大賞 受賞確定

…って感じ。絆の関EDの時にもかなり泣いた気がするんですが、それよりもさらにさらに泣きましたヨ。一度やってみたくて封印もしてみちゃいましたよ。わかっちゃいるのに、涙増量〜。

譲では、絆の関EDのほうが好きだったけど、敦盛さんのは蜜月EDのほうが好きかも

真っ赤な涙目で、日記、行きま〜す。以下ネタバレ…

ーーーーーー

ゆっくりやっているので、やっと2人目。譲→敦盛さん。本編攻略後のワタクシ的キャラ順位どおりということで…。1人ずつ日記を書くつもりはなかったんだけど、敦盛さんのストーリーに泣けて泣けて…。とりあえず日記でも書いて区切りを付けないと、次に進めない。

上にも書いたけど、敦盛さんEDは、絆の関のEDよりしっくり来るものでした。彼がずっとココロの中で持ちつづけていた気持ちが痛い。絆EDの時には、大げさな演出のドラマになっていたけど、蜜月のほうは物語が淡々と進んでいき、だからこそよけいに敦盛さんの心の中が純粋に見届けられた感じ。最後の最後、「神子の封印の力を知ったときから、この瞬間を待ち望んでいた」みたいなことを言われちゃって、涙ダーダーですよ。きっとそんな風に思っているだろうとは思ったけど、面と向かって言われちゃった日にゃ、

 ……やっぱり一度封印すべきか?

と思っちゃうじゃないですか(<って、なんか話の方向が変だが…)。そんなわけで、やらせていただきました。はい。そりゃぁ、もう、自分が泣くであろうことは承知の上。案の定、コントローラ握りしめてダーダー泣いておりましたヨ。愛しいから、愛しているからこその選択。その選択を「幸せだ」と言い切る敦盛さん。ぐはっ、ココロが痛い。

もちろん、そのままにはしませんヨ。その後に蜜月グッドEDもしっかり堪能させていただきました。絆EDの時よりはご都合主義的香りはせず、そういう選択肢もあり得るのだと、しっかり受け止めることが出来ました。ちゃんと、「その後」の姿がEDスチルで描かれていましたしね。敦盛さん、可愛かったしね。



ところで、蜜月ED、プレイ時間は以前の絆の関EDと比べると短くなる感じなんですが、結構難しいですね。ヒントを聞ける場所が限られているから、メモも取らなくちゃならないし。譲のときには白龍ヒントで比較的スムーズに進んだんですが、敦盛さんのは、ちょっと解釈を間違って右往左往しちゃいました。

白龍がくれたヒントは「熊野で話せ、福原で話すな」(てきと〜に要約)。1つ目のヒントのイベントがあの絆の関に関係あるのかと勘違いし、気持ちが焦っているためショートカットで本宮へ。あれ〜?なにも新しいことは起こらないなぁ〜、でも、もしかしたら……と先に進んでみたら白龍に「この時空ではこれ以上親密になれない」とか言われ、熊野やり直し…。

そして福原。福原に行ったはいいけど福原って白龍ヒントを聞くことが出来ないのね。戦場だし…。戦は終わらせてみたものの、つぎにどこに行けばいいのかヒントがない…(もしかしたら聞きそびれ?)。みんなの話を聞いてから決めろったって、敦盛さんは絆の関が起こるクリカラに行きたいと言うだけ。……譲のときは絆ルートとは違う所に行くことになっていたし、風のウワサに弁慶さんも絆ルートとは違うところだったというし、敦盛さんも…?という仮説はたてられる。が、2カ所のうちのどっちだろう??…ええい、わからんから、あてずっぽだ〜〜〜っ! と鎌倉に行ってみたら正解だったモヨウ。

 こんないい加減な進み方でいいのか〜??

…とか思いつつも、ストーリーはいい感じで進行。館で起こるイベント2つで蜜月満ちる。あとはそのままストーリーを進むだけ…のはずなんだけど、蜜月ルートって「個別ルートに突入した」という明確な印がないからすごく不安。今回も、彦島前日にしっかり盛り上がったはずなのに、戦が終わってみると「明日、元の世界に帰れる〜♪」とルンルンしている主人公ちゃん。あれ?なんか忘れちゃいませんか〜?まさか、このまま「ノーマルエンディングでした」なんてことにならないよね??……と、ちょっとハラハラさせられましたよ。

なんとか神子ちゃん、敦盛さんとの約束を思い出してくれました。っつーのか、そもそも、「好き」とかコクるぐらい気持ちが傾いているなら、脳天気に「明日帰れる〜♪」とは言わないと思うんですけど?その程度の「好き」だったんかい!?…と、自分の分身であるはずの神子ちゃんにツッコミを入れたりしましたが、それ以外はシンクロ率100%。しばし譲のことを忘れて、敦盛さんをしっかりココロから愛おしく思っていたワタクシでありました。

絆EDの時と比べると、今後の生活が想像しやすいけれど、それでもどうなっちゃうのか分らないこの2人…。敦盛さんが、いつまでもいつまでも幸せな時間を送ることが出来ますように。そして、望美がそれを負担に思わずに、ずっとずっとしぶとく愛していってくれますように。

はぁ〜(幸せのため息)。


あ、そうそう、そういえば、3本編をやっていたときには、“保志さんの声”という感覚で敦盛さんを見ていることが多かった気がするんですが、十六夜記では(すっかり慣れたのか)心の中で“保志さんの声だ〜♪”と萌えることはなかったような気がします。あくまでも“敦盛さん”という人と一体化しておりましたよ。…って、それが本来あるべき姿って気もするけどね(笑)。
Posted by chino4ever at 00:37
この記事へのコメント
うわっっ、イラスト、いいわ〜〜!素敵!
私、この玄武ペアのエピソード、大好き♪
選択肢によっては、見られないけどね〜。

きっと二人は、気が向けば笛と剣舞を合わせたり
するんじゃないかな〜?なんて想像したり(笑)

敦盛さんの蜜月ED前の選択肢、ちのさんが試したという「○○する」方は見ていないのだけど、この日記を読んでちょっと見てみたくなっちゃった。
Posted by ユキ at 2006年02月02日 17:44
コメントありがとう〜。
選択肢によっては出てこないイベントだったのね。この話が出てきたときに、ばぁ〜っと頭の中でこの2人が和んでいる姿が目に浮かんじゃって、絵板に行っちゃいました。色づけできなかったけど、私レベルではそこそこ雰囲気出せたかな〜って嬉しくなって日記に貼っちゃったの♪

十六夜記をやっているて、リズ先生の言葉にじーんと来たりしてます。食らいつくように本編をやっていたときよりも、キャラクタへの愛情が深まった気がします。本編であんなに「石田さんの声じゃないっ!」と突っぱねていたリズ先生の声も、不思議と今は「リズ先生の声だ」と、声優さんの声としてではなく、ゲームキャラの声として違和感なくきこえてきて、素直に受け入れられるようになっているみたい。

時間をおくのもなかなかいいもんだなぁ〜って思いつつ、少しhずつ進めてます。
Posted by ちの at 2006年02月02日 20:57
(つづき)
敦盛さんのあの結末、機会があったら見てみてください。あれはあれで幸せな結末なのかもしれない。
Posted by ちの at 2006年02月02日 20:57