2009年03月20日

ウィッシュルーム 天使の記憶

ウィッシュルーム 天使の記憶積んゲー撲滅委員会発動〜(笑)ってことで、「ウィッシュルーム 天使の記憶」をプレイしてました。

ずいぶん前に、中古屋で安く売っているのを見つけて購入したゲーム。その後、途中までプレイしたのに、そのままお蔵入りしてました。その理由は……

 短時間ずつプレイしているとストーリーを忘れちゃうから。

とあるアメリカの片田舎(ネバダだったかコロラドだったか…)のモーテルでの推理ゲーム。一晩のうちに起こるいろいろな出来事を通じて、いろいろな謎が解けていく…という物語なわけなのだけど、プレイしていると面白いんだけど、物語の途中でセーブしてDSを切って翌日になると、すっかり「次に何をするんだっけ?」というのを忘れて先に進まない…。大まかなあらすじは読めるけど、「今何をしてるんだっけ?」というのがチェックできないのはシステム的に失敗だったんじゃないかと……。

というわけで、今回は、一気にプレイしちゃおう、と、なるべくDSのフタを閉じずに、ガンガン進めてみました(少なくとも1章分は一気に進める、みたいな気持ちで)。

大したネタバレもないけど、詳細は追記にて…
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最終的に、プレイ時間は13:49。一気にやれば、数日で終わる分量。

このゲームに興味があったのは、キャラクタの絵が鉛筆画の静止絵で、そのタッチがいい感じだったから。実際、プレイしていても、主人公の元刑事のおっさんもいい感じだったし、モーテルのオヤジや、イタリア系のチンピラあがりのボーイも、メイドの太ったおばちゃんもいい感じ。

ゲームの進行は、モーテルの中で起こる出来事や、もともと主人公が探し求めている謎を解くために、モーテルのあちこちをウロウロして、いろいろな事実を突止めていくというもの。最後までプレイすると、ちょっとホロっとなるし、1つ1つのエピソードもドラマっぽい人情話。

う〜ん、でも、どうだろ。辛口に感想を述べちゃうと、ちょっともの足りなかったかな〜というところ。あまりに関係が複雑に絡み過ぎて、途中でなんだか誰に感情移入したらいいのか分からなくなってきました。もう少しシンプルにして1人の感情を前面に出しても良かったのかも…とか…。いやいや、淡々と進むからいいのかな?



私には推理系のゲームはあんまり合ってないんだろうな、ということなのかもしれないけど。



システム的には、最初に書いたように、直前の「今やること」を確認できる機能がなかったのが残念。メモ帳に手描きでメモができる、という機能はあるのだけど、ページ数が少なくて書ける量が少ないし、直前の細かいこと、たとえば「針金が必要だな」みたいなことまでメモをする気にはならない。でも、その途中でゲームを中断してしまうと、次に再開したときに「俺は一体何をしてたんだっけ??」と…(苦笑)。

それから、一晩に歩き過ぎっ!(笑)

主人公のカイルに歩数計を付けてみたい。夕方モーテルに到着して、深夜、問題が解決するまでに、一体どんだけ歩いたんだよ! 少しは休ませろよっ! …と、思ってみたり(苦笑)。

いやいや、ストーリーを展開させるために、いろいろなことが起こるから仕方ないのかもしれないけど、アリエナイよ〜。電話何本かかってくるんだよ!とか、電話何回かけてんだよ!とか…。

謎解きは割とすんなり面白かったけれど、途中の操作で一部腹が立った部分が何カ所か……。

アイテムを使う操作をミニゲーム風にこなさなくてはならない箇所がいくつかあるのだけど、それが分かりづらい。発想の転換をしなくてはならない工夫は面白かったのだけど、例えばスイッチを(ネタバレ→)2つの指で押さなくてはならない部分などは、表示されるインジケータにミスリードされてしまったり、操作はあっているのに、長い時間ずっとやり続けないと成功したと認識されない作業があったり(例えば万年筆の操作とか、エンピツの粉とか、箱の隅に挟まっているものを取り出すとか)…。

その操作が成功しないと次に進まない重要な操作ばかりなのだから、もう少し分かりやすくすべきだったのではないかと思ったり…。

実際、万年筆のところでは、粉を付けた後、どうしていいのか分からず、タオルを使ってみたり、エンピツを取り出そうとしてみたり、水をつけてみようとしたりとと、かなり、いろいろなことを試しちゃいましたよ。単に、長く作業をしていると次のフェーズに行けるなんて気がつかなかったよ。いろいろやってみて、ど〜しても解けないのでヤケになって作業をず〜っとやっていたら、偶然先に進んだ…という経緯で解決。やりたい行動はあっているのに、DSの操作との相性だけで先に進めないことほど腹が立つことはないっつーの!!!


とにかく、登場人物を追いつめるのに失敗してゲームオーバーになりつつも、なんとか最後までプレイして、終了です。


捜査の相棒としてのルイスがもう少し活躍しても良かったんじゃないかな〜と思いつつ、もしかして、私はルイスが一番のお気に入りだったのかも?


最終的には、「絵は良かったけど、ゲームとしては期待した程ではなかったかも」ということで。
Posted by chino4ever at 09:59│Comments(0)