2006年04月09日

不動産投資アドバイザーの広瀬智也さんの本を読みました

不動産投資アドバイザーの広瀬智也さんの最新刊を読みました。

賢い大家さんだけが知っている! 不動産経営の常識・裏ワザ・隠しワザ
賢い大家さんだけが知っている! 不動産経営の常識・裏ワザ・隠しワザ広瀬 智也


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感想を一言でまとめると、「盛りだくさんの内容がぎっしり」という感じです。


不動産投資についての本を数冊読んで、基本的なことが分かっている中級レベルの人向けの本でしょう。そして、自分が興味ある分野については蛍光ペンなどでアンダーラインを引きながら読むと良いと思います。

とてつもなく大事なことがさりげなく書いてあります(笑)。これがこの本の特徴です。

不動産投資アドバイザーという会社を営む広瀬さんの、開業以来のコンサルタントとしてのノウハウを凝縮させた1冊と言えるかもしれません。なので、かなりハイレベルのことが、さりげなーく書いてあるのです。

中級以上の人なら、手元に置いておけると良いですね。

2006年03月08日

確定申告(青色申告)って、ホント大変ですよね

先週、やっと確定申告に行ってきました。

初めての青色申告です、エーイ!


いやー、今回はつらかったですよ。

このソフトを使ったんですが、それでも帳簿付けというものは苦痛ですね。

ソフトなしだったら、まだ終わってないでしょう、、、。




でも新築ワンルームマンションならともなく、中古のそこそこの利回りのマンション(区分所有)だと、不動産所得がプラスになってしまいますよね。


つまりは、税金を納める立場になる、ということです。

私の場合には、区分所有2戸だけなので、青色申告の控除が10万円のものしか使えないのです。せっかく苦労して青色を選択したというのに、10万円ではメリットが少ないですよね〜。


我が家は共働きなので、専従者給与も使えないので、さらにつらい。


でも、金持ち父さんのロバートキヨサキが書いていたと思うのですが、税金の申告書って、大人にとっての成績表みたいなものですよね。

どれだけの収入があるのか、ファイナンシャルインテリジェンスの高さなどが見えてきます。


今年は、給与所得の他に、不動産所得・株の譲渡所得・為替の雑所得・アフィリエイトの雑所得と、まだまだ小さいのですが、複数の収入の道を作り出し、申告することができました。


来年の申告時には、それぞれの収入をガッツリと太くできるようにしたいものです。

2006年02月21日

損失額は、\-1,587,912

今回の損失額が確定しました。

痛い金額ですね。


冷静な自分だったらありえない金額です。

言い訳はいろいろあります。
でも、あえてBlogでこの金額を明らかにすることで、今回得た教訓を忘れないようにしたいと決意しています。


皆さん、損切りしましょう。


すっきりしますよ。
一部だけ残しておこう、なんて意味無いです!



2006年02月06日

「日本経済の活況」と、「少子化」の関係について

「日本経済の活況」と、「少子化」の関係について

以前から気になっていたのですが、今日は断固として書きます。
書いてやります!


他では書きにくいことですが、このBlogでなら良いでしょう(笑)。


日本経済が活況になっていることと、少子化には
明確な因果関係がある、ということです。


最近、男性の人材派遣社員って増えていますよね。
ボーナスとは無縁で、時給xxxx円で働いている人たちです。

いわゆる年収300万円世代ですよね。


別に能力が無いわけではありません。
ニートなんて、とんでもない

働く気もあります、良く動きます、しっかりしています。


でも、正社員ではない、、、、、。


ただ、それだけの理由で30歳にもなるのに
時給で働いています。



そうした人たちに共通することがあります。

非婚率が高い!!



きちんど調べれば統計があると思います。
(そのあたりは、社会学者にお任せします、笑)

あきらかにその傾向があります。



最近読んだいくつかの少子化論に共通する認識として
「結婚した夫婦が希望する子供の数はあまり減少していない。
問題は、晩婚化である。晩婚化により、産める子供の数が
減ってしまっている。そして、非婚化によって子供が
減ってしまっている。」と言うものがあります。



実際問題として、首都圏の男性で30歳すぎて年収300万円というのは
客観的に見て『障害』になり得ると思います。


別に人間的に劣っているわけではありません、ただ
産まれてきた時期が悪かったとしか言いようがありません。
20年前なら間違いなく正社員になっていたはずですから。



企業が安い人件費として重宝している
人材派遣男性たちは、非婚率が高まります。
晩婚率が高まります。

すると、、、、
出産数が少なくなります。少子化が進みます。


長期的に見れば、日本経済の発展を損なうでしょう。




うーん、これってどう思います?

企業業績が活況になることの引き換えに、少子化が進んでいるわけです。

タコが自分の足を食っているようなもので
今は美味しいですが、後々大変なことになります。



以上、大雑把で乱暴な論理構成ですが
大枠では間違っていないと思います。



で、反対に

雇用主が正規採用社員以外の人材を雇用できないような
社会システムなら、晩婚化の問題は大幅に解消する、と言う
仮説を立てているのですが、どんなもんでしょうかね?

2006年01月29日

お金の悩みがいろいろ出てくるものです

2週間の出張で某所に来ています。

ホテルのインターネット常時接続を利用して投稿しています。便利な世の中になったものです、、、、。
まあ、それはそれとして本題です。


と、ある本によりますと、人間の悩みは3つに集約されるそうです。

・お金
・人間関係
・健康


私の年齢(30代前半)では健康で悩んでいる人は少ないでしょう。

となると、ほとんどの悩みは、お金と人間関係になる、ということになりますね。


今回の出張は2人きりで2週間です。
となると、個人的なことまでいろいろと話すことになります。


詳細はもちろん書けませんが(笑)、やっぱりネタは最終的には
お金と人間関係に集約されてきます。



うーん、深いですよね。

お金に関する良い習慣(行動パターン)を身に付けていない人は、お金に関する悩みから抜け出せません。

人間関係について、正しい考え方をしていない人は、どこに行っても周りの人間とうまく付き合うことができません。



偉そうな言い方になりますが
「この2週間で、彼の生活パターンを変えさせるようにできたら良い、と
思って話をしよう」と決めました。

こう考えると、愚痴っぽくて後ろ向きな話も、まったく違って聞こえてきますね。

2006年01月17日

青色申告の準備をしています

そろそろ、税金の季節ですね〜。

昨年2月は、不動産所得初めての確定申告でした。


今年は、不動産所得で2回目の申告になりますが、青色申告に挑戦します!

と、勇ましい感じで書いてみましたが、ちょっとやばいです。

本を読んだくらいでは全然判りません。
難しすぎるんですよ、初心者には。

1万円もする弥生会計を買ってしまいました。


でも、まだ判りません、、、、。


うーむ、どうしたものやら。
これでも一応、簿記3級です。ただし、取得したのは8年前、、、、。

しばらくは試行錯誤の日々が続きそうです。

2006年01月02日

昨年、紙に書いた目標が達成されていたかもしれません、、、。

紙に書いた目標は実現する」って、成功哲学の本に良く書いてありますよね。

昨年2005年4月5日に、ノートに目標を書きました。
その時の目標の一つはこんな感じでした。

--------------------------------
今年末までに達成すべき目標

・紙の投資(IPO・株式・為替)で、1,000万円儲ける
     ↓
・儲けたお金で、12パーセント利回りの不動産を購入する
     ↓
・年間100万円のプラスのキャッシュフローを得る
--------------------------------


実は、4月中旬には考えるところがあって
不動産物件購入については、早々と止めてしまいました、、、。
なので、3つのうちの二つは全く達成できていません。


でも、一つ目の投資の目標について、計算方法によっては
達成できてしまいました!!


「2004年12月の運用資産」と「2005年12月の運用資産」を
比較すると、1,000万円の差がありました。

素晴らしい!!

まあ、純粋に紙の投資だけでなくて
不動産の家賃収入とか節約とかいろんなお金が含まれているので
完全に目標を達成できたわけではないのですが
見方によっては、自分で実現したいと思っていたことは
実現できた、というわけです。

さっそく、2006年の目標を立てますか(笑)。

2005年12月29日

2005年を振り返って


そろそろ、1年が終わりつつありますね。


投資関係について、今年一年を振り返ってみると
4月くらいまでは不動産投資に熱中していました(笑)。

その後は、ひたすら『紙の投資』に没頭していました。

『紙の投資』とは、株式投資とか為替投資の類のことですよ。


成果を振り返ってみると、、、、
4月以前には想像もできない金額を、儲けることができました。

その意味では
4月に不動産投資から少し離れて良かった〜、と思っています。

一年で「投資額が2倍以上」ということは、不動産投資では考えにくい世界ですよね、、、。


来年もこんな相場環境が続くか判りませんが、今年以上の利益を出して行こうと思っています。



2005年11月26日

習慣の力を利用せよ5

最近、つくづく思うのは、「習慣の力は凄い!」ということです。


うーん、抽象的な話ですね〜。


たとえば、積立貯金を考えて見ましょう。

一ヶ月に5000円の積立であっても、金利0パーセントとしても、10年やれば60万円になります。結構まとまった金額になりますよね。


いまさらながらですが、お金以外でも同じだな〜、ということです。

毎日毎日の小さな習慣の積み重ねが、人間を作って行きます。


良い習慣を積み重ねることで、短期的には大したことなくても、長期で考えると大きな差が生まれて来ます。

「できる人とできない人」、「成功している人と成功していない人」の違いは、「わずかなもの」だったりします。でも、そのわずかな違いが大きな違いになってしまう、ということです。

最近、実感していることです。

2005年11月11日

融資を受けて不動産を購入する人にお薦めの本

不動産投資に少々関連する住宅ローンの本を紹介しますね。

最近読んだ本の中では、ピカイチでした。

「住宅ローン」賢い人はこう借りる!

融資を受けて事業用不動産を購入しようとしている人だけでなく、持ち家をローンを利用して購入した人(もしくは、する予定の人)にも是非読んで欲しい本です。

エッセンスを紹介しますと、、、、

・変動金利でローンを組むのは、株を買うよりもハイリスク

・「株は怖いので手を出しません。貯金は預金のみです。」と言う人が変動金利や短期固定金利の住宅ローンを組むのは、間違っている

・世間で素晴らしいと思われている「繰上返済」の危険性について指摘していることが素晴らしいです。3つの危険性があると指摘しています。

一つ目は、手持ちの現金が少なくなってしまうので不意の変化があったときに対応できなくなること。そして、二つ目は、、、、、。

・そして、住宅ローンを組むなら「長く借りて短く返す」ことを進めています。意味わかりますか?

・最近多いと言われている頭金がゼロでの購入の危険性について、金利負担が多くて支払いが割高になる、と言うこと以外にも問題点を指摘しています。


読む前は、一般の人向けということで期待していなかったのですが、すごい本でした。


持ち家・賃貸用不動産のどちらであっても、融資を受けるつもりの人は、是非読んだおいたほうが良い良書です。




2005年10月30日

どのくらいの個人金融資産で富裕層?

最近の私の最大の興味は、"資産形成"です。

資産形成って、なんじゃい?


うーん、身近な表現では"貯蓄額を増やす"こと。

金持ち父さん的には、"自分の純資産額を増やす"ことですね。

今日は、これに関連することを書きますね。



興味深い資料
を見つけました。


野村総研が出典だそうですが、まとめるとこんな感じです。

---------------------------------------
日本全体の世帯数 4820万世帯

純金融資産 3000万円以上 938万世帯(19.4%)
純金融資産 5000万円以上 324万世帯(6.7%)
純金融資産 1億円以上 78万世帯(1.6%)
---------------------------------------


あくまでも、"純金融資産"が基準なので不動産をたくさん所有していたりした場合には、低く計算されてしまいますが、だいたいの傾向を掴むのには良いと思います。

5000万円で、トップ6パーセント
1億円で、トップ1.6パーセント

ということですね。


個人的には、"金融資産と不動産を半分づつにしたい"と考えているので、両者を合わせて1億円規模を目指したいな〜と、考えています。

石川臨太郎さんは、"運用資産14000万円"だそうです。
うーん、素晴らしい、、、。

最近の私の目標です。


2005年10月22日

ブログを再開します5

久しぶりの書き込みです。

だいぶ間隔が空いてしまいましたが、ブログを再開しようと思い立っています。これまでとは少々傾向の違った内容になるかもしれません。。。。

内容によっては、今後タイトルを変えていこうかな〜と、思っています。



さてさて
先日、会社の飲み会がありました。

その時に、ちょっと若い人たち(20代後半くらい)と話をしたのですが、驚くほど皆、貯金とかしていないですよね。

収入が入っても、ほとんど全てを使ってしまうという感じみたいです。


投資をする、というレベルには、まだまだ到達していないようですね。日々の出費のコントロールや、自己管理ができていないというレベルみたいです。


そんな風に見える彼らも本当は、いろいろと投資をやっているにもかかわらず、正直に話してもメリットがないと計算して、黙っていたのでしょうか、、、、、。


うーん、そんな雰囲気には見えませんでした〜(笑)。



えー、私はですね。そういう時は黙っています(!)

本当は、お金の大切さとか、投資の意義とかを熱く語りたいのですが、「心が開いていない人」を相手に話をしても無駄ですし、会社関係の人に投資をやっていることを知られることにメリットを感じません。

うーん、なんだか寂しいな〜、と感じたのがブログ再開のきっかけです。

今日はこのへんで。

chintai555 at 02:23|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年05月21日

資産形成について思うこと

最近の私は、不動産投資以外の投資のお勉強をしています。

それに関連して、ひさしぶりに書いてみますね。


まず、資産(主にお金)とはどのように貯まるのでしょうか。

いろいろな考え方があると思いますが、私は下記のように
考えています。



(a)収入−(b)支出=(c)キャッシュフロー

(c)キャッシュフロー×(d)運用率=(e)資産


つまり、資産形成のためには

・毎月の(a)収入を増やす
・毎月の(b)支出を減らす
(d)運用率を上げる


と3つの方法があるわけです。

このうちの運用率を増やすための手段として、株とか不動産があるわけです。


さて、自分の現実世界に置き換えて考えると
まず考えるべきポイントとしては、たとえ収入が増えても支出を増やしてしまっては意味が無い、ということです。

サラリーマンでも、高給取りになると、ちょっと気の利いたスーツや靴を履いたり、"身分相応の"車や自宅を買ってしまうものです。個人的にはこうした行動は厳に慎むべきだと思っています。


本田健さんは、車を買うのは資産総額5千万円になってからと考えていた、と言う趣旨のことを著書で書いていました。


私もこれを倣っているわけではありませんが、車は持っていません。

ちなみに、缶ジュース・ペットボトルのドリンクの類も一切買いません。
ジュースを買うのは、毎月100万円くらい余裕ができてから(キャッシュフロー=100万円超)と思っています。


ちなみに、私の職場で女性たちが、おやつに200円くらいの袋菓子を良く食べています。

彼女たちは、会社からの給与収入は年間300万円くらいだと思うのですが
私の知らないところで、不動産とか株で安定的に年間2000万円くらいは儲けているんだろうな〜と
羨ましく思って見ています(笑)。


(d)運用率を増やしたいと思った時、本やセミナーで勉強すればある程度は伸ばせますがマーケットの動きに逆らうことはできません。

その点、(b)支出を減らすのは、本人の努力だけです。工夫すればするほど、面白いように減っていきます。
また、その人の"やる気と根性"を試す場である、とも言えます。

chintai555 at 15:14|この記事のURLComments(4)TrackBack(1)

2005年04月07日

近況報告です

最近、書込みのペースが落ちてます、、、すみません。


実は最近の私は、あまり物件探しをしてないんですよ。

「昔は良かったな〜」なんて話はしたくないですが、最近は以前ほど心ときめくような物件が少ないですよね〜。ということで、物件探しの熱が冷めつつあります。

現在所有している区分所有はそのまま持っているので、"不動産賃貸業"というものを止めてしまったわけではないのですが、"業容拡大はストップ"、と言った感じです。

そのため、実は他の人が書いている不動産関連のBlogも、以前ほど熱心に見ていません。

オイオイ、大丈夫か〜、って感じですね。


と、商売やっている人がこんな感じだと、売り上げも急速にダウンしてしまうものですが、家賃収入はどんな時でも、チリンチリンとしっかり通帳に振り込まれていくのが不動産投資の良いところです(笑)。

まあ、充電期ということでご容赦ください。

2005年03月30日

マンションの管理組合通常総会の日でした

今日は、私が所有している区分所有マンションの管理組合の通常総会が開かれる日でした。


微妙な言い回しですね。そうです。召集通知は来たのですが出席しませんでした。。。。おそらく無事に開催されたことでしょう。


なぜ、出席しなかったのかというと、「遠いから・お金が掛かるから・出席の必要性が乏しいから」、という情けない理由です。

総会は平日開催でした。おそらく管理会社の都合が優先されたのでしょう。
往復ともに、夜行の高速バスで行けば1万数千円程度で行けます。会社も1日休めば良いだけです。

でも、この物件の収益は、家賃収入で66万円/年、CFで34万円/年。この規模の物件のために、1日有休と、2万円近くの費用を投じるのがもったいなく感じてしまったのです。


他の投資家の皆さんはどうしているのでしょうか?

いわゆるワンルームマンション投資をしている人は、みんな似たり寄ったりの状況なのでしょうか。。。。。

ちなみに、私は委任状も出しませんでした。
委任状は"議長に一任"というものであり、管理会社の傀儡政権を助けることになるのではないかと考えて(笑)、止めました。

"管理会社変更の動議"が出るとあらかじめ判っていたのなら、絶対出席したのですが、そんなこともなかったですね、残念ながら。

ちなみに、今回の物件は1Kの部屋ばかりのマンションであり、1階の管理人室が狭いためか、総会の会場は、管理会社の会議室になっていました。

実際の出席者って、どのくらいいるんでしょうね〜。明日にでも管理会社に電話して聞いて見ようと思います。

2005年03月23日

家族旅行と節約習慣の関係

ちょっと、Blogの間隔が空いてしまいましたが、実は家族で3連休に有給を組み合わせて、沖縄旅行に行ってました。

私は花粉症なので、2月下旬からつらい日々を過ごしてきたのですが、沖縄ですっかりリフレッシュできました。

"沖縄と北海道は花粉症がない"って知ってましたか?


「え〜、節約好きだと言ってるくせに旅行かよ。なんて贅沢な!」


という突っ込みが聞こえてきますね(笑)。

いやいや、ちゃんと節約旅行ですよ。ちょっと自慢になりますが書いてみますね。

・航空券は、ワールドパークスのマイルでもらった無料航空券2人分
・宿泊は、一泊二食で4500円とか素泊まり2000円
・レンタカーは、10社近くに電話して一番安いところ(5日間で18,000円)

と、こんな感じでコストダウンのために、ありとあらゆる工夫をしているんですよ。

え、不満ですか?
節約して行く旅行なんて面白くない、ですか?
せっかくの旅行だから散財したい、ですか?

うーん、ちょっとだけ違うんですよ。私は旅行好きです。だからこその節約なんです。たいていの人は、「せっかくの旅行だから」「一生に一度だから」と言って、旅行の時に大金を使ってしまいます。

でも、一度あたりの旅行コストが安ければ、複数回行くことができます。
私は旅行の時に自分に言い聞かせています。

「また来るから」、「また行くから」と。


こう考えれば、ぼられる事が少なくなります。観光地価格・外国人価格・東京人価格で高い買い物をする必要がなくなります。現地価格と比べて高いと感じたら、買わなければ良いのです。

実際に、私はこれまでに欧州には6回(全てプライベートで)行っていますし、私の子供はまだ2歳ですが、延べ60時間以上は飛行機に乗っています。

素泊り一人2000円の宿に子連れで泊まれるのであれば、家族旅行に年数回行くことも夢ではなくなります。

ここにも、生活レベルを低くしておくことのメリットがありますね。

また、パック旅行ではなく、自分で調べて旅行する習慣を身に付けると、どんどん細かいノウハウが貯まります。

例えば、沖縄。本島西海岸のリゾートホテルで一泊1万円払って、バイキングの洋食の朝食を食べるよりも、5千円の民宿の朝食のほうがはるかに価値があると私は思います。


すみません、旅行ネタになると熱くなってしまいます。

日本には、階級(クラス)の思想があまりないので、見栄を張る必要が少ないのが良いところですよね。この点は、また今度書きますね。

不動産の話には辿り着けなかったので、この点もまた今度です(笑)。

2005年03月16日

私が最も勇気付けられた不動産投資セミナー

今日はお薦めのセミナーの話でも書きましょう!

不動産投資、という言葉を知ってから実際に始めるには、どうやって勉強すれば良いのでしょうか。全くの初心者が最初にぶつかる壁、でしょうね。

周りでやっている人がいるなんてことは、ほとんど無いでしょう。

最初に思いつくのが、本を読むことですね。本屋さんでも、amazon.co.jpでも不動産賃貸・不動産投資・アパマン経営なんていうキーワードの本は沢山売っていますよね。

はい、本を読みました。でもここから、実際に行動に移すまでには大きな壁があります。

まずは、自分の心の壁。そして、家族の反対。。。。。

この二つがともかくでかい!!!


自分と家族さえやる気になれば、残りの障害は大したことないと私は思っています。

私のお薦めしたいセミナーはこれです。
■ 平凡なサラリーマンだからできた、アパート4棟・資産2億円への道
  講師:山田里志氏


正直に言って、上級者向けではないです。もう物件を複数購入している人だったら、得るものは少ないかもしれません。内容的にも、古くなりつつあります。

でも、

・本を買ったけど、まだ自分の中の壁を突破できない。
・妻(または夫)が反対しているので、説得したい。

という人には最適です。ヒジョーにお薦めです。
私の心の中のベストワンのセミナーDVDです。


私は、このセミナーを受講しました。だから、DVDを見ると2列目くらいに私の後姿が映っています(笑)。

さらに、セミナーのDVDを買いました。実際に受講していて内容は分かっているはずなのに! なぜかというと、、、、妻に見せるためです(笑)。


講師の山田里志さんが、ホントに良い人なんですよ。
おっとりしていて、人格者って感じです。

失礼ながら、「こんなおじさんでもできるんだから、私にも、、、」と思ってしまうようなのんびりした感じがあります。


でも、実はすごいしっかりした芯を持っていて、目標に向けてやるべきことをやっています。行動力があります。ここぞと言う場面では気迫を感じます。

本を読んでから見ると効果倍増です。
実録 サラリーマンの私にもできた!アパート・マンション経営
山田 里志 (著)


私は、セミナー会場で本にサインしてもらいました。密かな自慢です(笑)。

2005年03月13日

国勢調査の調査員のススメ

75af75f7.jpg
皆さん、国勢調査ってご存知ですか?

←これは、国勢調査のイメージキャラ(?)のセンサスくんです(笑)。


「タイトルを間違えたか、書き込むBlogを間違えたんじゃないの?」とか「不動産賃貸と国勢調査と何の関係があるの?」というツッコミが聞こえてきます(笑)。

大いに関係ありますよ。大家さんを目指そうと言う人なら、国勢調査の調査員をすることによって得るものがある、と私は思います。


実は私、これまでに2回、国勢調査の調査員をやっています。
ちなみに、5年に一度しかなくて、今年の10月に調査することになります。

国勢調査とは何か?、という話をしていたら、終わらないので主管の総務省のページでも見てください。

まあ、簡単に言えば、自分の割り当てられた地区を一軒ずつ廻って、調査票に書き込んでもらい、回収したものを整理して提出する、というものです。

ワンルームのアパートやいろんな家をまわるのです。もちろん直接会ってお話しすることもあります。

大家志望の人なら、住宅地図を加工したり、どこが空き家かチェックしたりする仕事は、結構たのしいと思いますよ。


どこの自治体でもこんな感じで募集しています。たいていの地区で、志望者がいなくて困っているはずなので、手を上げればすぐに調査員に採用されるはずです。

2005年03月10日

不動産投資アドバイザー広瀬さんの本

6cb28d69.jpgキャッシュフローを生む不動産投資
広瀬 智也 (著)


不動産投資アドバイザーという会社をやっている広瀬さんが本を出しました。

発売そうそうにさっそく入手することができたので、読んで見ました。

そうですね〜。「不動産投資の魅力はだいたい判った。では具体的に何をどのようにやったら良いのかが判らない」、というレベルの人に一番お薦めです!

不動産投資を行うにあたって、具体的にやるべき行動や実務的な取扱いが良く判ります。

また、中上級者向け内容として、広瀬さんが主張しているキャッシュフローの考え方が良く判りようになっています。

ちなみに、本日3月10日(木)正午〜13時にamazonから注文した人には特典が出るようです。よろしかったらどうぞ。

2005年03月05日

最近の収益不動産マーケット

最近、不動産購入の今後について良く考えます。

今、私が取り組んでいる物件が一段落したら、次の物件は
はたして買うべきなのでしょうか。


なぜかと言えば、市場に出ている物件の利回りが明らかに
低下しているからです。

もうちょっと正確に言うならば、収益還元法で売主が値付けするときに
設定する期待利回りが低くなっています。

これまでだったら、家賃100万円/年の場合、利回11%くらいにすれば
買い手がつくだろうと思って910万円と値段を付けていたのに
最近では8%で想定して1250万円で値段を付けている、ということです。


もうチャンスはない、のかも

不動産投資のチャンスの窓は閉じてしまった、のかも


という不安です。

正直な話、一般のマーケットに出てくる収益不動産のたぐいは
私にとって全く魅力が感じられない価格になってしまいました。

利回り8パーセントでは、ほとんど自己資金ならともかく、借入を
前提とするなら、たいていの場合キャッシュフローがマイナスに
なるでしょう。

うーん、マイナスのキャッシュフローの物件。。。。
考えたくないですね(笑)。

5年後くらいになってみたら、
「2004年くらいまでは、不動産投資おいしかったよね〜」という
会話をしているのでしょうか、、、、。


ちょっと弱気になってますね。
そうは言っても、どのような状況であっても利益を生み出している
投資家は存在するものです。

私がその中に入れるかどうかは、わたし次第、ということなのでしょう。