積水ハウスは25日、シンガポールの不動産開発大手ファーイースト・オーガナイゼーション、フレイザーズ・センターポイントの2社と共同し、同国の2カ所で超高層分譲マンションを建設すると発表した。事業規模は公表していないが、数千億円程度とみられる。
同国ホウガン地区で1万3千平方メートル、プンゴル地区で約3万平方メートルの土地を取得。ホウガン地区では480戸のマンション、プンゴル地区では900戸のマンションと大型商業施設を整備する。いずれも平成27年の完成を目指す。
積水ハウスはこれまで中国や豪州、米国にすでに進出。これ以外にもロシアでは木造の分譲住宅の建設を検討している
同国ホウガン地区で1万3千平方メートル、プンゴル地区で約3万平方メートルの土地を取得。ホウガン地区では480戸のマンション、プンゴル地区では900戸のマンションと大型商業施設を整備する。いずれも平成27年の完成を目指す。
積水ハウスはこれまで中国や豪州、米国にすでに進出。これ以外にもロシアでは木造の分譲住宅の建設を検討している