先日、船橋にあるとある金融機関に
販売用不動産の購入資金の話を持ちかけたところ、
「ありがたいお話なので是非取り組みたいが、
その前に一度社長さまと面談をさせて欲しい」と
担当者に言われたので、
指定された日時に支店の方に足を運んできた。
時間通りに伺うと女性の方が対応にきて
そのまま応接室に通され、
担当者と若手の社員が入ってきた。
名刺交換をし、これまでの私の経歴から社歴、
会社の業務内容を一通り話をしていると、
今度は支店長が入ってきた。
名刺を交換してしばし4人で談笑をした。
会話が弾むなかで、
なんだか話の内容や言い回し方が近い感じがしたので、
「支店長さんはお若いようですがおいくつなんですか?」と聞くと
「社長と同年代で昭和52年生まれなんです」とのことだった。
隣に座っていた担当者にも聞くと
「私は社長さまの1つ下で53年生まれなんです」と言われ、
「なんだ、皆んな同世代ですね!」となり、
なんだかホッコリしてしまった。
「先日来られた社長さんはまだ30歳で、
若いなぁと思いましたよ!」
なんていう会話をしていると、
すでに私の一回り以上も下の世代からも、
経営者として出てきてるようだ。
確かに私が起業したのも29歳の時なので、
すでに18年の時が経ってしまっている。
そうなるとやはり三十代の経営者との違いとして、
今までの経験や体験を通して得た、
思慮深さを武器にしたナイスミドルにならねば!
なんて思った日であった。