うちの会社で「育てる事業」として
「民泊運営代行事業」がある。
そこで今回、出張先で宿泊した、
「アパホテル」を解説してみたい。
まずアパはこのルームカードに書かれた、
「無駄がない、全てがある」になっている。
QRコードでの1秒チェックインは
素晴らしいの一言だった。
そして室内は見事に無駄がない。
まずは自撮りから。
床はじゅうたんで
「髪の毛や汚れ」が目立たない。
そしてベットの下に
スーツケースが入れられるようになっている。
説明シールにはイラストと英語を併記。
部屋の広さはベットの長さと
ほぼ一緒になっていて無駄がない。
枕元で全ての電気の調整、
スマホなどの充電ができて、
空調も操作できる
そして枕が2つ重ねで計4つ。
下の枕は大きく、上は薄い。
枕メーカーは東京の会社であった。
そして机には大きな鏡があり、
電気がつけられる。
台の下には引き出しがあり、
ドライヤーなどが収納されている。
約半分のサイズの小さなティッシュ箱。
このサイズにも理由があると思う。
そして角度の変わるシャワーハンガー。
説明シール付き。
あえて広いバスタブのユニット。
トイレの位置はギリギリだ。
分別シールを貼ってビニール袋を入れたゴミ箱。
全身ミラーには
傘立てようの取手とコートかけ。
下にはスリッパと靴ベラつき
テレビに映したwi-fiコードや
混雑する時間のお知らせなどや、
私のチェックアウト時間。
主張を抑えながらも
デザイン性の高いアクセントクロス。
そしてこのカーテンやレースにも
何か意味があると思う。
約11平米しかないにもかかわらず、
全てが合理的なため、
部屋の狭さを感じないのだ。
これはとても勉強になる。
すぐに民泊で活用していきたい。