「三草二木(さんそうにもく)」という
仏教の言葉がある。
どういう意味かというと、
この世の中には
「小さな薬草」
「中くらいの薬草」
「大きな薬草」があり、
「小さな木」や
「大きな木」がある。
それぞれ姿形が違い、
社会に与える役割が違う。
太陽や雨や風は
全ての薬草や木に
平等に降り注ぐ。
そして桜の木は桜を咲かし、
梅の木には梅がなる。
それぞれ咲かせる花や実は違うけど、
それは立派な姿といえる。
これを会社経営に例えるならば、
社員一人ひとりにも
「得意」や「不得意」
「好き」や「嫌い」がある。
薬草や木は咲かせる花や実、
薬草は「効能」が一つひとつで違うように
人間ももちろん同じである。
一人ひとりがこの世に一人しかおらず、
持って生まれた資質や能力がある。
だから「社員」という塊の
カテゴリーで見ることなく、
一人ひとりが会社に対して
違った貢献の仕方がある。
詰まるところ、
上に立つ人の見識次第で
社員は輝くことも、
その逆もあり得るといえる。
「三草二木」の教えをもとに、
以下の「人事理念」として掲げ、
これからの会社を
経営をしていきたい。
1・多様性の尊重
「社員が持つ異なる能力や
個性を肯定的に捉える」
2・公平な機会
「教育・育成・挑戦の機会は
すべての人に平等に提供する」
3・個別最適化
「機会は平等でも、
成長の仕方や目標は
個々の能力(素質)に応じて最適化する」
4・最高の開花
「社員一人ひとりが、
その人ならではの
最高の成果(花や実)を
上げられるよう支援する」
私は我が社で働く社員が、
無限に成長するのを
支援していきたい。
