2005年04月02日

トンデモない山師で剽窃家

 と、いうことで評価が定まっているようだが、それだけに怪しい魅力も。
 江戸後期の軍学者・経世家、佐藤信淵のこと。県立図書館で、

 川越重昌『兵学者 佐藤信淵』(鶴書房、1943)

 を見つけてきて、読んでいるところ。佐藤信淵は、戦中の、国威発揚・国民精神鼓舞のために、格好の素材なわけだけれど、これはそういったキワモノの雰囲気が少ない、真摯な研究書のたたずまいもある。

 ただ、最初に結論ありき、ではあるのだが。

Posted by chinzeidaisyougun at 23:54│Comments(0)TrackBack(0)

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