2016年08月27日

お友達の視線


先月から同じ学年の男の子2人のレッスンを繋いで合同レッスンにしています。2人ともブルグミュラーコンクールに参加予定なので、今現在の大きな目標です。

最近ちょっと中だるみが入って来ていた生徒さんの1人は、レッスン中の私の声が中々届かず、同じ注意を何度も受ける状態でした。意識改革をしながらこの生徒さんのヤル気を引き出す為に模索している最中でした。

レッスンの際に“◯◯君の演奏を聴いてあげてくれないかな。そして気になった所を全部教えてあげてもらえないかな”ともう1人の生徒さんにお願いしてみました。

それと同時に、それぞれのお母様方にも同じお願いをしてみました。この生徒さんのモチベーションを上げる為に、私を含む4人の視線が演奏に注がれます。

私が今の時点で1番直して欲しい点は縦のラインのズレです。意識しないとここまでズレるかなと悲しくなるくらいに合いません。本人にもその点を毎回注意して来ました。

4人の視線が見守る中での演奏は、今までの中で1番考えたとわかるものでした。お友達に“縦のラインがズレてた”と言われたくなくて、必死に頑張った結果でした。

私なんかの言葉よりも、お友達の視線がが1番効果的なんですね。カッコ良い所を見せたかったり注意点を指摘されたくないという気持ちが見事に演奏に表れていました。

“やれば出来るんじゃない”と言われてご満悦でしたが、そこが通過できれば別方向からの注文が待っているんですね。1段階クリアしたら、次の段階なんです。

お友達の視線がいつも構えているので、楽譜を良く見て私のお話もしっかり聞く必要があります。それが良い癖となって定着するまでにはまだ暫くかかりそうですが、助けてくれるお友達の視線があるので頑張ろうと思います。




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2016年08月26日

頑張っても音が出ないよ


ミニコンサートで私と“大きな古時計”を連弾する年長さんは、中々良いお耳を持っています。私の伴奏の音域も低い音にしてと注文が来ます。

おじいさんの雰囲気を出したいのでしょうね、ドーンという低い音がお気に入りです。今日のレッスンでも一生懸命歌いながら弾いてくれました。

メロディーを弾きながら歌うのですが、お歌の1番と2番がごちゃまぜになるんですね。私も一緒に歌うので、この生徒さんの歌と時々噛み合わなくなるんです。

それが嫌になったのか、メロディーをいきなり両手で弾き始めました。練習して来ていないのでかなり無理があります。

“両手は難しいんじゃない?”と言うと、“だって頑張って弾いても◯◯ちゃんの音が聴こえないんだもん!”と訴えるんですね。この生徒さんの音域は高いので、低い音ほど倍音が響かないから薄く聴こえてしまうんですね。

私も極力ベースのみを響かせて右手の和音の音量は落としているのですが、それでもこの生徒さんの小さな手が出す音よりは響いていた様です。良く聴いているなあと感心しました。

だったら先生も歌うからお歌で頑張ろうよとお話しました。ママとお家でお歌の練習をして来てねとお約束しました。

ミニコンサートは初参加です。楽しかったよ、頑張ったよという思い出を残してあげたいので、あと1回のレッスンを大切にしたいと思います。



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2016年08月25日

譜読みする曲を常に持とう


今回のミニコンサートの選曲で、初めてポップスに挑戦した小学生の生徒さんがいます。付点やタイやシンコペーションがたくさん出て来るポップスはハードルが高目です。

この生徒さんのお兄ちゃんやお姉ちゃんは保育園の頃から習い始めたのですが、この生徒さんは小学2年生からピアノを始めました。4年目になるこの生徒さんとのお付き合いから考えて、ある程度のプライドの高さと完璧主義ぶりが少々伺えます。

高校生のお姉ちゃんの手助けを得て、選曲した曲は中々良い出来栄えに仕上がっています。拍子が流れてしまう所があちこちあったので数える様に指示をしたら、ちょっと硬めにはなったけれど拍子感はきちんと守られる様になりました。

どうしても身体に力が入って思う様に指が動かなくなる場面があります。取り出し練習をしたら何とか形にはなりますが、基礎訓練の必要性を感じました。

そこで“スケールを弾いてみて”と言ってみたんです。すると一瞬固まったんですね。??と思いながら“前にやっていた調があるよね〜”とテキストを開きますが、指が鍵盤に乗らないんです。

“練習出来てないかな?でもミニコンサートが終わったらテキストに戻るんだし、譜読みしているうちに思い出すんじゃない?”と誘導しますが乗って来ません。

気を取り直してベーシックスを弾いてもらいましたが、ポップスに比べればはるかに素朴で単純な音符が読めていないんです。羅列もなく4分音符で書かれているヘ音記号の音符が奇妙に響きました。

頭の中で警鐘が鳴りました。譜読みが必要な楽譜を常に持たせることの必要性を思い切り感じました。この生徒さんもヤバイと実感したはずです。苦笑いしながら“新しい曲をいつも持つ様にしようね”と言う私に素直に頷く姿を見て、日々の鍛錬がどれだけ大切か再確認させられたレッスンでした。



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