ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破宵山万華鏡

2009年07月13日

きつねのはなし

森見登美彦さんの“きつねのはなし”読み終わりました。

森見登美彦さんといえばコメディっぽい作品が多い
イメージですが、今作品は違います。

舞台はお馴染み京都ですが、黒髪の可憐な乙女も毛深い兄弟もでてきません。

一乗寺にある古道具屋“芳蓮堂”にまつわる“きつねのはなし”
“果実の中の龍”“魔”“水神”の4篇の短編集。

ダークな幻想譚とでもいうのでしょうか。ホラーではなく怪談に近い感じ。
ふと迷い込んでしまった京都の漆黒の闇。

タイトルの「きつねのはなし」はこの作品集一の傑作で
他の作品も、京都好きの方なら文句無く楽しめます。

まずはお薦めの一冊です。



chirakasi8796 at 19:52│Comments(2)TrackBack(1) 著者マ行 レビュー 

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1. きつねのはなし 森見登美彦  [ 粋な提案 ]   2009年08月03日 15:59
薄気味悪い座敷に棲む狐面の男。仄暗い空間で囁かれた奇妙な取引。 京の骨董店をめぐる奇譚集。 どれも怪しくて怖いお話でした。京都の街??..

この記事へのコメント

1. Posted by 藍色   2009年08月03日 16:00
トラックバックさせていただきました。
トラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
2. Posted by ちらかし   2009年08月04日 23:13
藍色さん、はじめまして。

コメントありがとうございます。
マメに更新していませんが
また遊びに来てやって下さいませ。

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