新年度が始まりました。

教員時代は4月・9月が最も忙しい時期でした。

特に新年度初めは
校務分掌の決定から学校運営・学級経営の始動準備等に明け暮れ
猛烈な忙しさに見舞われます。

さわやかな春の季節にもかかわらず
気分はずっしりと思く
何とも言えない複雑な感覚になったものです。


退職し4年目の新年度を迎えました。
学習塾としては3年目の新年度です。

教員時代と大きく違うところは
穏やかなスタートが切れるということです。

うそのように静かで穏やかなスタートです。

今年からは春講(春期講習)をなくしたこともあり
特にのんびりとした新年度になりました。

自分の能力の範囲内で無理をせず
しっかりと仕事ができる今の環境は居心地が良いです。

その上で注意すべきことは
惰性に流されマンネリ化することです。

余裕を持ちつつも決して現状に満足せず
新しいことにチャレンジする気持ちを
忘れないよう気を付けています。

今は
同世代の教員仲間のほとんどは退職
特に何もせず老後(?)を送っていることでしょう。

「退職して老けたな」
と言われたくはありません。

口では弱音を吐くこともありますが
正直なところ
体力も気力も十分あります。

というか学習塾をやることで逆に出てきました。

もしかつての教員仲間が同じ道を歩みたいなら
いつでも相談に乗りたい気分です。

まだまだ頑張ろうぜ!