Tips

2013年01月14日

先日Iceyを編んだ時、次回編むときには2目ゴム編みのつくり目から編み始めようと誓ったワタクシ。
今まで別糸から編みだす方法でしか作り目をしたことが無かったのですが、「指でかける2目ゴム編みの作り目」というのがなかなかヨロシイという噂を聞いて、一日練習しておりました。
自分が持っていた本では、往復編みの「指でかける2目ゴム編みのつくり目」しか載っていなかったので、脳内で輪に変換するのが、慣れるまでタイヘン。

備忘録代わりに、ものすごく久々に作り目の仕方などを書いておこうと思います。
あくまでも、輪で編む場合の図なので、お間違えなく。
間違っていたらご指摘お願いします(他力本願)

(1)1段目

tubularcast-on001
人差し指と親指の間に糸を張ります。
親指側が糸端、人差し指側が糸玉。
糸端は、編みたい長さの三倍ほど用意する必要があります。
糸の向こう側に針を置きます。


tubularcast-on002
針先を、下側の糸の手前から右外方面に回すようにくるり。
上の糸の手前側に出します。


tubularcast-on003
1目め(裏目)
糸がこんなふうにかかってると思います。


tubularcast-on004
このへんが裏目です。
裏目だと思うことにする。


tubularcast-on005
tubularcast-on006
次の目は、針先を水色→ピンク→黄色の順に動かす。
イメージとしては、
下の糸の下を通って、
上の糸を表目を編むように手前に引き出す感じ。


tubularcast-on007
2目め(表目)
糸はこんなふうにかかってるはず
(わたしの絵が間違ってなければ)


tubularcast-on008
水色が裏目で、ピンクが表目
…に見えてくるような気がする。


tubularcast-on009
tubularcast-on010
次の目は、針先を水色→ピンク→黄色の順に動かす。
イメージとしては、
上の糸の上を通って
下の糸を裏目を編むように手前に引き出す感じ。


tubularcast-on011
3目め(裏目)
糸はこんなふうにかかってます。


tubularcast-on012
水色が裏目で、ピンクが表目
だんだんそんなふうに見えてきました。

この、2目めと3目めを交互に繰り返し、必要な目数をつくり目します。
でもって、メビウスにならないよう輪にします。
とても目が見にくいです。間違えやすいです。

段の切れ目にマーカーを入れておくことをお勧めします。


この1段目は頼りなく見えますが、上の糸で表目、下の糸で裏目をつくっているために、意外にしっかり糸が絡まっています。
(間違えてほどいてみるときにわかる^^;)
しかもゴム編みでは無い指でかける一般的なつくり目に比べて、糸の結び目が無いため、編み地の表側と裏側を滑らかにつなぐ役割をしてるような気がします。


(2)2段目

2段目には図はありません。
ゴメン。面倒なの。

2段目は2周に分けて編みます。

1周目は奇数目だけ編みます。
最初の目を裏目で編み、
次の目は糸を編み地の向こう側に持って行って目をそのまま右側の針に移します(すべり目)。
(裏目、すべり目を一周繰り返す)

2周目は偶数目だけ編みます。
最初の目は糸を編み地の手前側に置いて目をそのまま右側の針に移し(浮き目)、
次の目を表目で編みます。
(浮き目、表目を一周繰り返す)

1周目も2周目も、糸の位置としては、通常のゴム編み通り、編み地の手前→向こう側→手前→向こう側の順に動いていると思えばわかりやすいかも。
2周終わったところで、無事に奇数目も偶数目も1段ずつ目ができています。

この2段目は、糸をぎゅっと2周渡すことによって芯のような状態になり、編み地の端をしっかりさせる効果があるのだと思ってます。
ちなみに、この状態で、1目ゴム編みの作り目は完成してます。

(3)3段目

3段目は目を入れ変えて1目ゴム編みを2目ゴム編みに変える方法です。

tubularcast-on020
3段目の1目めはふつうに裏目を編みます。


tubularcast-on021
2目め(表目)と3目め(裏目)を入れ替えます。
具体的には、この方向から2目めと3目めを編まずに右側の針に移して


tubularcast-on023
その後この方向から左側の針を入れて目を戻すと、無事入れ替わってます。
入れ替わった状態で裏目→表目を編みます。

4目め(表目)と5目め(裏目)はそのまま編みます。
6目め(表目)と7目め(裏目)は入れ替えて裏目→表目の順に編みます。



一周すると2目ゴム編みの作り目ができ上がってます。
1段の始まりは裏裏から始まり、終わりは表表で終わっているので、本体の編み地によって表表から1段を始めたい場合は、仕方ないので裏裏を編んだ状態で3段目が終わったとみなすしかないかも。

DSC02051m
でき上がった2目ゴム編みの作り目はこんな状態。
手が覚えるまで練習するつもりです。


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2012年02月26日

ロベルタリドで、michiyoさんの「着こなし」からNのカーデを編んでいます。

DSC01048s


なんだか1枚編むのに2枚分くらいの労力を使ったような気がしましたが(気のせいじゃない)、前身ごろ両方完成いたしました。
サイズもちょうどいいカンジ。
スチームを当てたら、編み地もそれなりに綺麗になったような感じです。

DSC01052s


ラグラン線ところの控えめ模様編みも、綺麗にそろってくれたと思う。
袖も編んで、ラグラン線を綴じるのがとても楽しみですね。

さて、こちらの左前身ごろも、編み図の指示を無視して前立ての端1目のみ目を立てておりますが、もう一か所編み図を変えた部分があります。

DSC01053s


めくってみるとわかる。
ボタンつけ位置に印をつけてあるんですねー。

どうせ裏側だし、小さい力ボタンをつけようと思っているので見えなくなるだろうし、というわけで、ボタンつけ位置のみ編み目を表裏反転させてあるのです。
この編み方は、ボタンをつけたりするもので、やっても目立たないだろうなーという勝算があるときはほぼ100%やってます。
あとがラクなので^^

ついでに写真をご覧になるとわかる通り、滑り目効果で前立ての端の目が綺麗にそろって見えると思います。

カーデの形が見えてきて、仕上がりが楽しみになってきました!
しかし、これから残された袖が意外と難関。
難関、というより、意外と大物?
袖って案外面積が大きいんですよね。
しかも今回はラグランなので、より面積が必要なんです。
つまり、ここまででまだまだ半分にしか過ぎないと。そういう気持ちで頑張ります。

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着こなし上手のニットのふだん着
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草の根notice
初版のこの本のNのカーディガンの編み図には、間違いがあるそうです。
これから編まれる方は、この記事あたりをご一読いただいた方がいいような気がします。

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》名無しさま
今回の目標が「今度こそさりげなく仕事に着ていける服を」なので、気にいる編み地になるまで編み直しています。糸がへたらないよう1~2回が限度ですが^^;
特に今回は、色も形もベーシックなので頑張りたい!のです。
マラブリゴとかだと糸がどうしても手編みっぽさを主張するので~(でも好き)



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2011年09月04日

今回は、アンダリアハットを編むとき、紐とおしを編む方法のひとつを載せてみます。
いろいろ方法はあるんだろうけど、今回わたしが使ったやり方と言うことで、ご参考まで。

まず、紐とおしをつけたい部分の上側で、ピコットを作ります。
アンダリアの帽子はてっぺんから編んでいるので、こちら側が上側です。
DSC_0728mini

7月に作ったときには10目ピコットにしたのですが、紐が通しにくかったので今回は12目ピコットにしてみました。
また、ピコット部分のスパングルは取り去ってあります。
スパングルが入ってると、紐が通しにくいんですよ。
12目だと2個取っておけば充分でした。

span

スパングルはこんなふうに、糸を切らないように気をつけて二か所切ると取りやすいです。


それから、ピコットを手前側に倒して、こま編みを必要段編みます。
DSC_0730mini



紐通しをつけたい部分の下側で、ピコットの中に針を通しながらこま編みを編みます。
DSC_0733mini



紐とおしがひとつできました^^
あとでバランスよく整えてください。
DSC_0734mini



このほかにも、編み地に直接穴をあけるとか、あとからくさり編みを結び付けるとかいろいろ方法あると思うんですが、とにかくめんどくさくないのでコレが気にいってるわたし。


6へつづく
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2011年05月13日

かぎ針のサイズ(海外サイズ互換表も)については、今まで、その都度いろんなサイトを検索して開いてた。
けれど、ちょっと必要にかられて、すぐに見られる場所に置いておきたくなりました。
ついでにレース針の資料もまとめてみた。
あくまで自分用。間違いがあったらごめんなさい。(先に謝る)

kagibarisize


レース針のUSサイズの7、9号が抜けてるけど^^;

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棒針はここ以上に見やすいところは無いとおもう。
たたさんのサイトです。
ゲージ方眼紙にもお世話になってます。

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2011年05月04日

マラブリゴPLENAでベストを編んでいます。



もう袖ぐり・首回りのゴム編みも終わって、あとは首回りの2目ゴム編みを綴じるだけなんですが。
思いたって写真撮ってみた。

plena011


1目でも2目でも、ゴム編み留めをするときに、少しだけ難易度を下げる方法。
かかってる糸を、一度別針2本に分けるのですよ。

手前側に、表編みの目。
奥側に、裏編みの目。

全部一度に分けるのは不可能なので、右側で処理を進めて、また左側で分けてっていう感じで進めていくのです。

編み目の中に2回糸が通ったものは、針から外していく。
わで編んでいる場合は、最初の2目は輪針の最後にもう一度通しておいて、最後に処理すればOK。

これでゴム編み留めしていくと、かなり目が見やすくなります。
ゴム編み留めっていうのは離れた目同士で処理していくので、この2本針がガイドになるんです。


おー、なんだか久々に編みものブログらしいtips。
感心するな }(≡ω≡.)

感心するくらいなら、図解しなさいってかんじですが。
編み目の絵を描くのってめんどう。



今一番心配なのは、これ、輪針を外したときに、ちゃんと首が通る大きさに仕上がってるのかなということ。
自分の製図だからなー。
イマイチ信用できないですよね。



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2011年02月23日

棒針:増し目(減らし目)の計算

ゴム編みからメリヤス編みに移るときなどに使う『増し目の計算』のしかたを、自分が忘れない(忘れた時に見返せるように)ために書いておこうと思います。

たとえば、100目を112目に増やす場合。

112-100=12・・・当然ながらこれが増やす目数。

100÷12=8 あまり4
8+1=9
12-4=8


8目ごとに1目増を8回(7目普通に編んで増し目をする)
9目ごとに1目増を4回(8目普通に編んで増し目をする)


これがなにかというと、最初の目数から12目平均的に減らすために、増やす目数でブロック分けすると、1ブロック8目になるけど4目あまりが出るということ。

つまり、12ブロックのうち、4ブロックに余った目を1目ずつ割り振るとなんとなく平均的になる。
この12ブロックをうまく偏らないように並べればいい。

[8]←これを7目普通に編んで左端で一回増し目と読みかえると
[8][9][8][8][9][8][8][9][8][8][9][8]
こんな感じに。

が、ここでひとつ落とし穴が。
このブロック、たとえば左端に増し目を置いた状態で並べると、編み地の端に増し目がひとつきてしまうのです。
そのため、どれか1個のブロックをふたつに分けて、片方を表目だけのブロックにして、左端に配置することが必要なのですね。
その作業で、ブロックを偏らないように並べ変える必要も出てきたりする。

(4)これを表編みだけ4目と読みかえて、
(4)[8][8][9][8][8][9][8][8][9][8][8][5]
これで完成。

両端の(4)[5]は、最初[9]だったものをふたつに分けたものです。

・・・これで、わたしが忘れたころに見ても思い出せるかなぁ?!


ちなみに、メリヤス編みを拾ってゴム編みをするような減らし目でも、この計算は応用できます。
たとえば112目を100目まで減らしたい場合は

最初の112目を減目数の12で割って9あまり4
9+1=10で、
12-4=8

今度は[9]というブロックが8個、
[10]というブロックが4個できるということ。
配置の仕方は増目とおなじ。

減目のときに気をつけるのは[9]の読み方。
9目のうちに二目一度を1回入れるのだから、「7目普通に編んで二目一度」って読まねばならないのです。

わたしはこれで何度も痛い目見てるので、そろそろ慣れよう^^;

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2010年11月09日

何度やっても自分が忘れてしまいがちなので、糸玉を替えるときに糸を丈夫に結べるという「はた結び」の編み方を載せておくことにした。

まず、結びたい糸を、左側が上になるように交差させる。

hata001


次に右側の糸の長いほうを、図のようにくぐらせる。

hata002


最後に、左側の糸の短いほう(右上に出ている糸)を図の穴にくぐらせて、右下の糸を引く。

hata003


滑りやすい糸だとこれでもほどけてくるようなので、結んで編んだ後にうまく糸始末しないとダメなようです。

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