2017年11月08日

鳳凰三山

先日の11月連休3日と4日に鳳凰三山を一人で歩いてきました。所属している山岳会でも募集をかけましたが、あまりメジャーすぎてもう飽きたか、ちょうど皆さん多忙なのか応募者はありませんでした。

毎日が日曜日の私にとってなにも連休に出掛けなくてはと思うかもしれませんが、この時期の平日はバスの便がすごく悪くなります。車も考えましたが、一人ではもったいないし、連休の帰りの渋滞を考えると公共交通手段の方が確実です。

朝09時05分甲府発の広河原行はバス2台で予想に反して乗客は少なめでした。夜叉神に10時17分到着。10時30分出発。ここから今日の宿泊地の南御室小屋をめざします。コースタイムは5時間30分。小屋からは予約時に4時までに到着して下さいと言われていたので、少し急ぎました。夜叉神小屋までは快適なジグザグ道を登ります。好天の夜叉神小屋の前からは白根三山が綺麗に見えました。

夜叉神小屋
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何年前だったろうか?山岳会の仲間3人とテントを担いで白根三山歩きました。懐かしい。
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そこから傾斜は徐々に急な山道になります。杖立峠を経て苺平を経由して小屋に着いたのが14時48分。

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途中の杖立峠で時計を見て4時前に着けると確信したので、その後はかなりのんびり歩いたつもりでしたが。酒やおつまみを担ぎ過ぎてザックは少々重めでしたので汗はかなりかきました。

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小屋に受け付けを済まし2階の自分の寝床に落ち着きました。結局私のスペースは左右とも誰もお客さんが居なくて、広々として快適でした。本日の泊りは15名位でしたので納得でした。

小屋の右奥に南アルプスの天然水が流れる綺麗な水場がありました。ただこの小屋のトイレは外だったので夜はヘッデンを持って行くのが面倒でした。

食事前に炬燵に入って持参したビールやウイスキーで他のお客さん達と飲み会が始まりました。朝から同じバスの方達ばかりでいつのまにか声を掛け合って夕食後も消灯まで皆さんと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

翌朝は6時からの朝食をいただいて06時半には出発しました。今日は薬師岳、観音岳、地蔵岳を登り、白鳳峠まで行ってから一気に下山して広河原まで行く予定です。6時に出発された方達は14時のバスに間に合えばよいかなと話していたので私は15時を目指そうとのんびり歩きました。

薬師小屋に07時23分、薬師岳には07時32分でした。 2780m

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北岳です。
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前方に見えるのが観音岳
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観音岳に07時58分着 2840m
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観音岳にて。青空ですが上の雲は悪天の兆候です。
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地蔵岳に向かって歩いていると雲が出てきましたよ。

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09時04分 地蔵岳 2764m
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オベリスク(とがった岩)のすぐ下まで登れます。
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地蔵岳から白鳳峠に向かって一度登ってから下りです。ガスが出てきて寒くなってきました。
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10時46分 白鳳峠に着きました。画像では見えませんが雪が少し降って来ました。
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このガレガレ道を下って行きます。
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ここからの下りのコースタイムは2時間ですが結構急斜面で疲れる下りです。ここを登るのは嫌ですね。

12時24分 広河原に繋がる道路にやっと出ました。下は雨が降っていました。
一度脱いだカッパをまた着て広河原を目指します。約10分ちょっとで広河原です。
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14時どころか13時の甲府行のバスに間に合ってしまいました。私は座れましたが、帰りのバスは超混んでギリギリに着いた登山者は乗り切れなくて14時のバスになったようです。

甲府に15時過ぎに着いて、15時24分甲府始発の「かいじ」で楽々帰って来れました。小屋で一緒に飲んだ方達4人が同じ電車でした。

公共交通機関を使って単独で小屋泊まり山行もなかなか良い物でしたが、やはり仲間と登る方が楽しいかもしれません。しかし単独登山者って多いんですね。

またお会いしましょう。


chitopapa63 at 17:29|PermalinkComments(0)

2017年10月28日

三浦アルプスをなめたらいかんぜよ

アルプスと名の付く山々が日本各地にあるが、ほとんどが、「なんちゃってアルプス」です。

わたしの住んでいる横浜近辺にも「鎌倉アルプス」とか「三浦アルプス」とか身近にあって比較的簡単に山登り気分が味わえます。少し足を延ばせは「沼津アルプス」もありましたね。

今回は週末が天気が悪くなる予報だったので、もう5度目だけど『三浦アルプス』に行って来ました。今回のコースは途中まで初めです。直前になって女房も行きたいと言うので同伴しました。

2017年10月27日
日曜日に所属している山岳会の例会で奥多摩方面を歩くので二万五千分の一地図や京急の地図(使いやすいですが逗子方向からの案内です)、コンパス、GPSも用意、脇道が多く道標も整備されていないので地図読みの予行演習には最適だと思います。

京浜急行の安針塚駅を降り、まずは三浦按針の墓がある塚山公園を目指しますが。どちらかな?まずは駅員さんに最初のアプローチを聞く。階段を下りて左折して電車の高架をくぐって行けば一本道。
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途中マンションへ向かう坂道が左に延びているが無視して直進します。看板に従って左折。住宅地の急な坂道を登り塚山公園へ。平日なので誰もいません。

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三浦按針の墓にお参りして、さてこれからどう行くのかな?富士見台と看板のある方向へ登るが、ここは展望台。戻って田浦方面かなと歩くがどうもおかしい。また戻って安針塚の裏から坂道を5mほど下ると看板があり「木古庭方面」と書かれています。京急の地図を見るとここを行くみたいです。
探しにくい所にハイキングコースの入口が下に向かって伸びています。枯葉に覆われて苔のついた石が滑りやすい。

どんぐりが沢山落ちていました。
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しばらく降りると幹線道路の脇道に出るここを右折して初めての人家と書かれた人家を左に見て少し登ると道がある。ショートカット階段もあるがそこから道に出る所に、「大楠山方面左」と書かれた看板がある。これに従うと大間違えです。乳頭山に行く途中の山と勘違いしてはいけません。私も勘違いして左に行ったのですよ。すぐに車道に出るので間違いと気が付きました。乳頭山方面は右に行きます。何も看板がないので不安ですがそこを進むと横横高速の横須賀インターの下を二回くぐります。ここで赤テープ発見。山道は高速に沿って南南東に延びています。
少し歩くと小さな小川を渡って、高速とはなれるように登り坂になります。京急の地図は反対方向からの案内しか書いていないので左折と書かれていれば右折します。三浦アルプスに入りました。

急斜面を登ると鉄塔があり、そこを右に行きます。ここで間違う人も多いらしい。なんせ綺麗な登山道って雰囲気ではありません。獣道に毛の生えたくらいの感じです。

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ここから急なのぼりが続く、整備されていないのか下を見て歩くと何回も枝に頭をぶつけます。ジャングルのようで視界もあまりありません。途中畠山と乳頭山の看板あり。乳頭山方面の最初は下りになります。ここからあまり気持ちよくなく滑る急斜面のアップダウンを繰り返していくと、右田浦緑地、左乳頭山の看板あり。それまでは赤テープもありませんでした。広い登山道に出ると左「観音塚」右「乳頭山」の看板あり。乳頭山の頂上でランチタイム。按針塚から誰にも会わない。「ここ人気無いんだね。こんなに天気良いのに誰とも会わないね」「そうだな~、皆な紅葉見に行っているのだろうよ」

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ここから仙元山までは何回か歩いた道。観音塚方面に進みます。広い登山道もすぐに獣道風にかわり、時折藪をこぎながらアップダウンを繰り返えします。前々日に雨が降ったので日射が届かな所は湿っていてかなり滑ります。
木や笹を持ちながら進む。途中また間違えました。木に赤いテープが巻いてあるのでそこを直進すると、道の状態がおかしい。だんだん細くなり藪漕ぎや木を跨いだり。これはおかしいとGPSで確認。やはり登山道を離れている。50mほど戻って良く見ると、右側の藪に覆われたところに道がありました。見えにくい先には赤テープ。そこは非常に見えにくいので多くの人が間違がって直進するので道らしくなっていたみたいです。赤テープをよく見ると×に見えますが周りを赤テープで囲っているので間違いやすいです。あと45分で観音塚と言う分岐点でパートナーが疲れて足が痛いたというので、コース変更決定。森戸林道終点に下降することにしました。道は悪かったが400mなのですぐに着きました。ここからは二子山に行く楽な道もあるので初めて登山者と出会いました。
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ベンチで休んで平坦な川沿いの道(ドロドロしている所がかなりあったが)を川久保交差点へ向かう。長柄バス停からバスでJR逗子駅まで向かい湘南新宿ラインで東戸塚へ戻りました。

今回は同伴者が疲れて完歩は出来ませんでしたが、三浦アルプスはなめたら遭難します。「なんちゃってアルプス」だけど看板等が少なく、道もあまり整備されていないので初めての方は迷います。私も按針塚で1回。入口で1回、途中迷い込みを1回やらかしました。地図読み練習としばらく遠出出来なくてトレーニングしたいときは良い山です。今回のコースは登りトータル1000m以上ありますから。

またお会いしましょう。


chitopapa63 at 13:53|PermalinkComments(0)

2017年10月06日

紅葉を見に日光白根へ


2017年10月4日~5日

飛行訓練所時代同期のB君・Y君と共に日光白根に行って来ました。この仲間達とは去年常念岳にも登りました。
その時は、あいにくの雨模様と雷で景色を楽しむことは出来ませんでしたが、今回は好天の秋山ハイクを満喫することが出来ました。

4日は11時半に羽田空港で二人をピックして東北道を一路奥日光へ。いろは坂を登って中禅寺湖を過ぎ時間があるので竜頭の滝を見学。さすがに奥日光は寒いのでダウンを着ての見学。

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男体山 もうすぐ雪かな?

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戦場ヶ原 寒そうな雰囲気ですね。山の冬到来は早そうです。

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まゆみの花 昔は弓に使われていた木です。
花言葉は:真心・あなたの魅力を心に刻む・艶めき

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15時にはホテル(日光アストリアホテル)に着いて、のんびりする。ここの温泉は湯元から引いた硫黄泉で白く濁っている。夕食前に梅酒とワインで一杯やってから入浴。温まるお湯だ。夕食後寝るまでにけっこう飲んで語りました。この歳になるとやはり健康問題が話題になります。

翌朝は7時30分からの朝食を30分早めてもらい、今日の登山口丸沼スキー場に出発。朝の気温は3度。このせいか車がご機嫌斜めで変なコーションランプが沢山ついたまま?走るのは問題なさそうなのでそのまま出発。

8時のゴンドラに乗ることが出来たが、紅葉時期なので結構登山者が来ている。15分で600m上がる。途中は紅葉の見ごろになっていた。ロープウエイ駅約2000mから登山開始です。

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ゴンドラから紅葉が綺麗に見えました。

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大きな鳥居を抜けて森林の登山道を歩いていくと木の香りがしてきます。七色平の分岐を右に進み、南面をトラバースるるように2350m位から東に向きを変えて尾根上を登ります。2300mを超えると前夜は気温が下がったのが霜柱が出てきました。
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少し疲れた? いや絶好調だぜ!
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2420mあたりから北東方向に進むと森林限界を過ぎて視界が広がり頂上の岩山が見えてきます。この辺から風が出てきて少し寒くなってきました。

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頂上直下
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2578mの頂上には10時40分頃到着。大体予定通りです。今回は周りの景色も良く見えて絶好の登山日和でした。

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頑張りました。
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尾瀬燧岳も見えてます。
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下りは座禅山コースを下り、七色平に合流します。

左手前の山が座禅山。手前が阿弥陀池 奥右が菅沼、左が丸沼、右奥の山は根名草山(2329m) 
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急なガレ場下ります。気を付けて行こう。
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七色平付近の避難小屋
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合流点
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13時にロープウエイ乗り場に到着 お疲れ様
ここを登って来ました。

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丸沼スキー場を13時半過ぎに出発。車のコーションは出ず、ご機嫌直ったようです。

帰りはロマンチック街道を走り沼田経由で関越道です。ちょうど羽田に泊まる同期(彼はまだ加齢乗員で現役です)のM君が待っていてくれると言うので、一路羽田空港に向けて爆走(制限速度少し超えて)。17時前に着いて、一緒にお茶して皆と別れました。

1年ぶりの同期との登山。天気も良くて最高でした。ただ前の日に喉がいがらっぽく朝から咳が出ていたのが気になっていましたが、やはり風邪ひいてしまいました。久しぶりの風邪です。すこし静養して早く治さないと。

彼らとはM君も交えて又どこかに登りに行きたいですね。

またお会いしましょう。


chitopapa63 at 21:03|PermalinkComments(0)