ちとせ館

(あしたもよろし ゆうべもよろし)

麦の唄

麦は泣き 麦は咲き 明日へ育ってゆく 〜♪

ニッカウヰスキー

ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所に行ってきました。
『マッサン』が放映されている頃に行きたいと思ったのだけれど、そのあと色々あって延び延びになっていたのでした。

作並の深い森の中、突然現れる赤い建物。
すごいコントラストできれいです。
この横を「新川(にっかわ)』という川が流れていて、昔は新川のところにあるからニッカだと思ってたですよ(笑)
『マッサン』を観て、「大日本果汁」→「日果」→「ニッカ」だと知ったのでした。

ポットスチル

工場見学は、少人数なら予約なしでOK。
赤い制服のキレイなお姉さんが付いて案内してくれる。
途中、白鳥のいる池なんかもあって、気持ちのいいお散歩。
工場の中は何もかも大きくて、圧倒される。
注連縄を張ったポットスチルがずらっと並んでいる光景は、特にすごい。
ずっと麦のいい香りがしてました〜。

見学の最後には、お楽しみ試飲コーナー。
三種類のウィスキーを好きな飲み方で。(無料)
紙コップでちょこっととかではなくて、ちゃんとグラスでお洒落なバーみたいな雰囲気のお部屋で。
アップルワインがおいしかった〜♪
名前と飲み口は軽いけど、アルコール度数は22パーセント。
うかうかウマウマ飲んでると、後でけっこうくる(笑)
やっぱり日果だね。
リンゴの使い方がうまいです。

鳳鳴の滝

もう少し早く、紅葉の時期に来れればもっとよかった。
また来年!

車で1時間半くらいのドライブ。
(運転手はお酒を飲まない友人。試飲タイムではアサヒのリンゴジュースをもらってました)

【Amazon.co.jp限定】相聞(ポストカード付)
中島みゆき
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
2017-11-22


BGMはこれ。
『慕情』だけが異質に感じられるような、夜会っぽいアルバムでした。
運転手さんには、「これは覚えられない、歌えない」と言われてしまいました。
そっかぁ…
お酒を飲まなくて、中島みゆきさんの良さがわかる運転手募集☆\(-_-;)

満願

太宰治 [ちくま日本文学008]
太宰 治
筑摩書房
2008-01-09


太宰治が『ロマネスク』という小説を書いていた頃のお話。
ちょっとしたケガで病院に行き、そこのお医者様や奥様と親しくなった。
その病院に定期的に通ってくる女性がいた。
三年前に肺を病んだ夫の薬を取りにくるのだという。

ある日、その女性が白いパラソルをくるくるっと回して通り過ぎた。
医者の奥様が言う。
「けさ、おゆるしが出たのよ。」


何のお許しなのか、タイトルの『満願』はどういう意味なのか、一切説明はない。
太宰治の文章のうまさに圧倒される。
好きだなあ、このお話。

『ロマネスク』を書いていた場所は、三島。
「富士の麓の雪が溶けて数十条の水量のたっぷりな澄んだ小川となり、三島の家々の土台下や縁先や庭の中をとおって流れていて苔の生えた水車がそのたくさんの小川の要処要処でゆっくりゆっくり廻っていた。」

そんな三島の町へ行ってきました。
水路を流れる水のきれいなこと!
富士の伏流水だもの。

タクシーの運転手さんが、「浜松のうなぎを持ってきて、しばらくここの水に入れておけば旨くなるんだよ」と説明してくれた。
そういえば、うなぎ屋さんがたくさんある。

でも、三島へ行った目的は太宰治ではなく、うなぎでもなく。

萩尾望都展

『萩尾望都SF原画展』でした。

カラーイラストはもちろん、初期から最新作までの生原稿、懐かしい掲載雑誌、読者全員プレゼントの品などなど、たっぷりじっくり見てきました。
以前、NHKの『浦沢直樹の漫勉』で萩尾望都先生が原稿を描くところを映していたけれど、その時のペン先の音が蘇る。
緻密な描きこみ。
ぞくぞくする。

でも、セリフはあっさりめなんだよね。
ネームも展示されていて、それを見ると、セリフが消されていたり短縮されていたりする。
そういうところも好き。

SF作家の書いた小説のカバーイラストを描いたものもたくさんあって、知らなかったのもあり。
でも、時代は変わったねえ。
昔、小学館文庫というのがあって、中は漫画なのに表紙は別の人が描いた絵画調のものだったりした。
小説の棚に並べて、小説だと思って買っていく人を当て込んだものだと聞いた。
漫画だと大人に売れないって。
今、逆なんだね。
漫画家の描いた表紙で小説が売れる。
うかうかと目論見にはまって、原画展で見た本をAmazonさんでチェック中(笑)

さすがに、三島まで日帰りはきつかった…新幹線で爆睡。
でも、行けてよかった。
乗り換えの東京駅で買ったバームクーヘンの袋をブンブン振り回したいほど嬉しかった。

ねんりん家

ほらカルピスを飲みに

そよ風が来たよ♪

そんな歌をおぼろげに覚えてるんだけど。
ジミー・オズモンドだったかなー。
違ってるかも?

けっこう長い間、皮膚炎に悩まされてました。
肩から胸にかけて、斜めに赤くなって。
最初に診てもらった皮膚科の病院では、「年をとると乾燥でかゆくなるんですよね」、と保湿クリームを処方された。
冬のことだったし、そういえばカサついてるかも?と納得して、ヘパリンというクリームをせっせと塗った。
でも、効かない。
夏になって汗をかくようになっても治らない。

これはダメだと病院を変えたら、「アトピーです」と言われた。
子供のころから一度も言われたことないのに?
「大人アトピーで、ストレスからなることがあります」とのこと。
そういえば、ものすごいストレスがかかってたかも?と納得して、処方されたプロトピックという薬をせっせと塗った。
でも、かゆみがおさまらない。
けっこう赤く目立つので、大好きな温泉に行けなくて困ったですよ。

色々自分で調べたところ、腸内環境を整えるとアレルギー症状が和らぐ…そう?
ヨーグルトはずっとドリンクタイプのを毎日飲んでて、確かにLG-21のおかげで私の年代にしては珍しくピロリ菌はいなかった。
それをL-92に替えてみた。



8週間くらいで効果が出るとのことだったけど、10週間くらい飲み続けたところでちょっと効果を実感。
かゆみが和らいでいる。
薬を塗らなくてもいいレベル。
さらに続けると、赤く目立っていたところが目立たなくなってきた。
温泉行ける〜♪
(ということで2日前の記事に続くわけで)

昔、カルピスの味の濃さでお金持ちか貧乏かわかるって話があったね。
これは、がっつり甘いから、お金持ちの味でしょう。
最後にペットボトルの底に残ったのが惜しくて、ちょっと水を足して振って飲めば、子供のころ飲んでいた懐かしい貧乏の味に近い近い(笑)

このL-92は、インフルエンザ予防にも効果があるとか。
さすがにそこまで頼り切れないので、昨日、予防注射を受けてきました。
今年はワクチンの数が少なくて足りなくなるかも、とのこと。
お早めに!

てのひらに受けるなら

秋の草津から戻ってきたら、こちらは冬でした。

林檎

リンゴと雪というと、岩合光昭さんの『津軽の四季』を思い出します。
ちょっと前に、劇場版を見てきたのでした。

リンゴ園で鼠退治のために飼われているコトラという猫。
子供が生まれて、その子たちが成長していく姿を3年に渡って撮り続けたもの。
岩合さんにこんなに長い間撮ってもらえるなんて、うらやましい子たちです。

世界ネコ歩き

雪の中からトットットと走ってくる猫。
このワンシーン、岩合さんはどんなふうに撮ったのか。
想像するに、猫の道を見極めて、雪の中で何時間もじっと待ってたんでしょう。
猫神さまに愛されている岩合さんでなければ撮れない映像てんこ盛りで、とても素敵な映画でした。

砂月は岩合さんの『世界ネコ歩き』のファンで、番組が始まるとテレビの前で座って見るんです。
砂月にも見せてあげたい。
DVDが出たら、プレゼントしましょ。

白菜

これは白菜。
今夜は鍋で温まりましょうか。


『てのひらに受けるならくちあけの雪 』
(岸本由香)

猫町

北越地方のKという温泉に行っていました。

猫町 他十七篇 (岩波文庫)
萩原 朔太郎
岩波書店
1995-05-16


萩原朔太郎の、小説なのか随筆なのかちょっと迷う短編。
湯治に訪れて、方向音痴の主人公が迷い込む不思議な町。
一匹の素早い動きの動物を見たのを皮切りに、通りにも家の窓にも、人でないものが。

湯畑

そんなふうに、「猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫。どこを見ても猫ばかりだ」にならないかなー、とあちこち散策。

竹久夢二館

秋の真ん中。
見事な紅葉。

ポスト

不思議な町。

そして、見つけました!

かねいちや

「ねこ、ねこ、ねこ」

おとなしい〜。
かわいい〜。
三匹だけだけど、よかった〜。

いいところでした。
K温泉。

西の河原

『いづこにも湯が噴きいでて流れゐる谷間を行けば身はあたたかし』
(斎藤茂吉)
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