癲癇て本人の病気だと言う自覚を持ちにくいんだよね。
普段は健康で、何の異常もなく過ごしているんだから。
発作中は、意識がないから何があったのか本人は理解できない。ビデオにでも録画してあげればいいのだろうが、いつ起きるのか、30秒ぐらいで(人によるけど)回復する症状を狙えない。
軽い人は、薬で止められる。
原則、車の運転免許は禁止。薬でのコントロールが可能で2年以上発作が無く、今後も発作が起きないと、医師による診断が下りれば、免許取得可能。ただし免許更新ごとに医師の発作の心配がないと言う診断書が必要。
現在、車の運転は社会人として生活するための当然の権利。
だから、聴覚障害者でも、乙武さんですら、条件を満たせば車を運転できる時代。
過去に、てんかん発作を起こしても、薬の服用で今後の発作を確実に止められるのであれば車の運転は許してほしい。
ただ、問題は、必ず忘れず責任をもって毎日薬を服用しなければならない事。
前に述べたように、本人が自覚を持ちにくい。飲まなかったからと言って、その日にすぐ発作が起きるわけでもない。「大丈夫じゃん・・・!」な~んて気持ちになる。だんだん、意識が怠慢になる。「何ともないのに何で薬を飲まなくちゃいけないんだ?」と、医者に適当に騙されているような被害者意識まで生まれる。
どうせ起きても、睡眠中時だけだから・・・と、自分に甘くなり、まるで自分の意識でコントロールできるかのように、自身を持ち始める。
そして事故。
被害者を巻き込むか、自損事故で終わるか・・・運!
私は、警察と医師の連携が必要だと思う。
飲食業で客が運転をして帰る事を知りながらお酒を出すと罪になる。飲酒運転を知りながら同乗した人も罪になる。
だから、医師は車の運転を控えるよう指導するのではなく、癲癇疾患に対する道路交通法の規制を告げ、警察に申告した上で堂々と免許を持つよう促すべきだ。
そして、重傷者や悪質な患者は、医師自ら、警察に報告。
でも、問題も多い。意識障害の病気は他にもあるから・・・。重い糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、脳梗塞・・・プライバシーの問題がある。飲酒の様には行かない。
癲癇患者のほとんどは、隠して運転しているらしい。みんな知らん顔してるけど意外と多いらしい。
京都のような事故は、無くなって欲しい。