2007年05月01日

一箱古本市に参加しました

4月29日の一箱古本市、晴天に恵まれ無事終了しました。
乱歩゚前に出店しましたが、ご来箱・お買い上げくださいました
皆様ありがとうございました。今年の売上は53冊、1万7千円弱。
持ち帰った本は5冊位とほぼ完売で身軽に帰れたのがよかった。

2年前は根津駅近くのオヨヨ書林、去年は西日暮里駅近くの花歩、
今年はほぼ中間地点の乱歩゚。晶文社の箱が出店するのでうちの箱から
もついでに買ってくれないかな〜とコバンザメ的期待(お蔭様で……)。
街歩きの人通りが多いので、古本市以外の目的で来た人も立ち寄って
くれるなど恵まれた出店場所でした。が、お昼過ぎ以降は日影がほとんど
ない場所なので帽子・日焼止め必須です。来年出店の人頑張って下さい。

スタンプラリーを根津駅もしくは西日暮里駅から開始する人が多いせいか
昼過ぎまではお客さんもまばら。午前中の乱歩゚は穴場だったんだな〜。
2時くらいになると両方向からのお客さんで大混雑であった。

乱歩゚の助っ人はシュダイご夫妻。去年は出店+助っ人だったのが今回は
助っ人のみで参加ということで、業務も手馴れたもので頼もしかったです。
ご主人は乱歩゚の角に立って道案内や地図の配布もするなど本格的(?)
で、一般のお客様も興味深そうに地図をもらいに来ていました。

ちくま文庫『出版業界最底辺日記』の塩山芳明氏と同じ出店場所という事に
気がついたのは開催2日前ほどで、強欲な値付けのスリップの挟み込み作業が
終わった後だったので「こんな出品者と出品内容じゃ怒られそう」と思っていた
わりに、当日はすごく馴れ馴れしく塩山氏に話しかけていた図々しい私であった。
娘さんと二人での参加で、大きいカートとダンボールで持参の本は重そうだったけど
夕方にはほとんど売れていた。読者の方からも時々お声がかかっていました。
しっかりしてそうな娘さんは淡々と店番を勤め(その姿が健気)塩山氏は
「俺が店番するより売れるから」と言いつつも「スリップ抜いたか!」など
と店番の娘さんを見守り、時々店番を交代していました。
ゴールデン街のフリマに出店したときの話や出品した本の話などいろいろ伺う。
勉強不足ですみません……家に帰ってから塩山氏のサイトをあっちこっち見た。

夕方のイベントは遠慮して、東京會舘へ寄って一人お疲れ様会。
よれよれの格好で(しかも手提げ袋から段ボールが見えている)
「マロンシャンテリーと、えーとあともういっこケーキ頼みたいんですけど」
と注文する雰囲気ぶちこわしな客となる。昼は食事らしきものをしなかった
のでマロンシャンテリーとチーズケーキををガツガツ平らげて帰宅。

会計方式が今までと変わり、今回はフリマ方式での参加でした。
利点→ 当箱は単価が安いわりに点数ばかり多いので、集中レジ式だと
他の人に申し訳なく思っていたから気が楽。値下げもしやすい。
辛い点→ 一人だとトイレや食事で席をはずしづらい。うちは不在時には
「ここにお金とスリップ入れてね」と紙袋で野菜無人販売所式を実施。

「みんな手に取ってたけど強欲な値付けゆえになかなか売れなかった本」
(を値下げした例)をご参考までに一部紹介↓
・クウネル台所特集(定価680円)400円出品 → 300円に値下げ
・光文社文庫『酒肴酒』 400円出品 → 300円に値下げ
・集英社文庫『モロッコ革の本』 700円出品 → 500円に値下げ
クウネルと栃折久美子本は、売り物としてより看板として役立っていたような。
他の本の値下げ具合も考えるとうちの品揃えでは200円〜300円が妥当な価格か。
高い本では、青蛙房の戸板康二本(800円、1000円)が早いうちに売れた。よかった。

「持って行くのはどうかな〜」と思っていたみうらじゅん『飲み屋のロック』は
退屈男さんが買って行かれました。50円。最安本はカバーなしの『馬は丸顔』と
今東光『毒舌仏教入門』が10円。

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写真は「開店前の森茉莉かい堂の箱」と「嫌記箱の店番をする娘さん」

2007年一箱古本市(開店前)

嫌記箱の店番をする娘さん

chiwami403 at 20:30│Comments(0)一箱古本市 | 一箱古本市

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