2007年10月14日

一箱古本市に参加しました

13日の一箱古本市に参加しました。暑くもなく寒くもなく古本市日和でした。
ご来店、お買い上げくださいました皆様どうもありがとうございました。
スタッフの皆様もお疲れ様でした。

春の古本市から半年しか経ってないこと、最近は古本をあまり買ってないことも
あり、出品内容がお粗末で値つけも高めだったので、予想外に売れ残る。
ケチって勿体ぶるのはいけませんなあと反省。
売上げ目標には達しなかったけれど、目当ての品を神保町に買いに行きます。
他の出店者は飾りつけに凝ったり、オリジナル手作り品を売ったりしてたので
そういうのが全然ない自分が出店しするのはちょっと申し訳ない気もしました。

一箱古本市でこのブログを知った方へ。
森茉莉の本に出てくる場所やお店や人を調べるブログです。検索などで
引っかかった際に見ていただければ幸いです。



会場では前回も同じ会場だった漫画屋の塩山さんのお隣。二人揃うと迫力と
言われましたが、一人うるさい私の横で耐えた塩山さん、お疲れ様でした。
一箱古本市を紹介した朝日新聞の記事のコピーを黒岩比佐子さんから頂いた
のですが、記事に出ていた写真に塩山さんの娘さんがうつっていました。
塩山さんの『出版業界最底辺日記』を私は出品してたのですが、お客様
お買い上げのときに、塩山さんは快くサインをして下さったのでした。

サインというと岡崎武志氏のちくま文庫も2冊出してたのですが、こちらも
ご本人が貸しはらっぱの会場にいらしたときに快くサインを頂き恐縮の極み。
その後すぐに「古本の本が好き」というご婦人が買っていかれました。
okatakeの日記の「塩沢さん」は塩山さんのことです。

サインというと洲之内徹の署名本「人魚を見た人」も出してたのですが
岡崎武志氏に「これは本物」とお墨付をいただく。路上で売るにしては高値
なので、売れなかったら林哲夫さんが買って下さるかしら……などと言っていたら
夕方に「ゼロがもう一つ多いかと思った」という男性が買っていった。

私が出店した「貸しはらっぱ音地」は朝倉彫塑館が近いこともあり、大きなカメラ
片手に散歩する人々がすごく多い。それから自転車で会場を巡る人や乳母車で
お子さん連れの、地元の人らしきお客様も多数。刃物研ぎの「研ぎ猫さん」にも
次々と刃物が持ち込まれていました。私も近所に住んでたら研いでもらいたい!

春に出店した乱歩゚では車が箱のすぐ傍を通ってたけど、今回は空地にブルーシート
(大家様、ご提供感謝します)にゆったりお店を広げられるのが有難かったです。
市川糂汰堂さんからは差し入れのどら焼をいただく。他にもコンビニで買ったお菓子
や昼食のおにぎりを食べてたので、塩山さんより「食ってばっかりだな」とご指摘。
ええ……おっしゃる通りでございまして。

最初の一箱古本市で一緒だった旅猫さんとhitomiさんも今回同じ会場でした。
旅猫さんは相変わらず渋い品揃えで紙風船もよく売れた模様、hitomiさんの
お店は写真集や雑貨などみんなで出店してるのが楽しそうでした。

森茉莉の本は去年の春に「花歩」で出店したときと比べてなかなか売れず。
『贅沢貧乏』『恋人たちの森』の2種だから、お客さんの持ってる率が高いのだろう。
佐野繁次郎装丁の『ピラミッド』もなかなか売れず。「安く拾うのは楽しいけど
高い佐野繁次郎装丁本はわざわざ買わない」のか。それは自分なわけですが。

お客さんも古本市に慣れているせいか、ほとんどの人が古本を入れられる大きな
袋を持参していました。中でも素敵〜と思ったのが、手ぬぐい位の幅の長い木綿
の布(灰色の縞模様)を輪に縫って、両側の下部分を縫い合わせて、縫い目のない
上の部分に腕を通すというもの。説明が下手で申し訳ないが、お願いして写真
まで撮らせて貰った。

chiwami403 at 21:10│Comments(0)一箱古本市 

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