2010年01月28日

主婦の友1980年7月号「沢田研二とドラマ」

特集「沢田研二のプロフェッショナル人生」という特集に
寄せられた文章。1ページの半分のスペースの囲み記事なんだけど、
本文の文章よりかなり字が小さい。依頼された原稿枚数を
かなりオーバーしたのだろうか。タイトルの右上には
「沢田の映画はパリでもうける」とあり。

ドッキリチャンネルなどで沢田について書いてるものと内容は
大体同じで特に目新しいものはない……と思う。
というかもしかしたらこの文章、他の原稿からの抜粋?
と思えるほどです。文中に、前に「新潮」に書いたとき云々」と
いうくだりがあるのでたぶん違うと思うけど。

最初の文章。

沢田研二は歌手だが、私は彼の歌より芝居を買っている。
「太陽を盗んだ男」の予告を見た時、彼が椅子の横木に足を
かけ、膝を高くしてシンナーを膨らませながら笑っている写真を
見て、そのドラマが多分面白いだろうという予感がした。


以下、ノンシャランな沢田、印象に残った場面、日本の観客は
フランスの映画は沈黙して緊張して見るのに、日本の映画はバカに
して軽蔑してる、などなど。

この映画は巴里へ持って行って上映しても、現在世界を暗く、重く、
圧しつけている原爆というものを、子供の玩具のように扱っている
奇抜な発想(イデア)に、巴里の観客は拍手を惜しまないだろう。
森茉莉がそう言ったから、巴里へ持って行ったがうけなかったと
言って、私に五十億円よこせと言ってくる気遣いは、絶対にないだろう。
もっとも、私にはそんな大金は払えないが。


以上の引用は最後の部分。

chiwami403 at 19:56│Comments(0) 森茉莉全集未収録? 

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