脱線

2010年12月29日

しばらく更新休みます

一ヶ月に一度の更新を目指してたのですが、
無理そうなのでしばらく更新休みます。とりあえず3月くらいまで。
ネットやる暇がないわけじゃないのですが、ついぼやーと見るばかりで
ネタを集めたりまとめたり推敲したりは重い腰が上がらず……

時々は森茉莉関連キーワードで色々検索してるので、
これは今すぐブログにしなきゃ! ってものがあったら更新します。
メールはたまにチェックしてるので何かあったらコメントよりも
メールでお問い合わせください。

chiwami403 at 20:31|PermalinkComments(0)

2010年03月04日

ブログ更新&コメント欄返信しばらく休みます

今日まとめて4つ更新しましたが、
都合によりしばらくの間ブログの更新をお休みします。
ブログ自体をやめるつもりはないのですが。

ついでにコメント欄やプロフィールに出してるメールも
3ヶ月間くらいの間は返信しないのでご了承ください。
本当はコメント欄をしばらくの間なくそうと思ったのですが、
設定の仕方が分からないので放置しときます。

(追記)
せっかく見に来たのに更新されてないとがっかりする人は
http://reader.livedoor.com/
登録お願いします。

chiwami403 at 22:27|PermalinkComments(0)

若い知性と教養の手帖「みどり]

森茉莉の話はこの後やります。
「みどり」についてはネットにあまり情報が出てないようなので
本当はコピーしてきた目次を転載したいけど、どんな雑誌かだけでも。
最後はちょっとだけ森茉莉関連話。

「みどり」は若い人向けの文芸誌で、1958年6月号が創刊。
日本近代文学館にあったのは創刊号から翌年の12月号まで。
文学鑑賞のページを執筆していた塩田良平が寄贈したものらしい。

「脚光を浴びる若い作家たち」というグラビアで石原慎太郎、開高健、
大江健三郎を紹介したり、中里恒子の連載小説があったり、文学鑑賞の
コーナーでは源氏物語や「愛の名歌鑑賞」なども。作家訪問という欄
では丹羽文雄や平林たい子などが取り上げられ、随筆欄には、室生犀星や
幸田文も書いています。国内海外の文壇の傾向を紹介したり、国内作家の
ゴシップなんかもあったりする。
巻末には「みどり文壇」という小説、詩、短歌などの投稿欄もあります。

特集では大学の同人雑誌に関わる人々が座談会をやったり
「学生作家のすべて」で大江健三郎などを紹介したり、美智子様ご成婚
の際は「正田美智子さんと文学」など若い人を意識した内容です。
昔の文学青年・少女は真面目だなあ。現在の若者向け雑誌で「名詩鑑賞」
「健礼門院右京大夫集鑑賞」なんて絶対無理そうだ。

1958年8月号には森茉莉の長男、森じゃくの
「生きのいい文学―スタンダール―」
が掲載されています。スタンダールの略歴と作品解説。

1959年2月号には妹の小堀杏奴が「結婚について」という随筆を寄せている。
娘の結婚が話題なんだけど、

学歴・容貌の美醜、背丈の高低、一切問題にしない。

健康で誠実な、思いやりのある人が望ましい


と書いてるけど、鴎外の遺産第3巻の森茉莉書簡によると

桃子の結婚について、アンヌが所謂感心な非のうち所のない家庭同士の
結婚を希んでゐるらしいのを私は始めて知つた
(昭和28年12月12日)

森茉莉は、杏奴が娘の結婚に対してこだわりがあると感じていたようだ。
Wikiで杏奴の娘息子の結婚相手を見ると「ああ書いてはいるけど誰でも
いいわけじゃないよね〜やっぱり」と私も思ってしまいましたけど。

小堀(横光)桃子 - 長女、横光佑典(作家横光利一の二男)の妻
小堀鴎一郎 - 長男、国立国際医療センター名誉院長。妻は嘉治隆一の娘玲子。


鴎外の遺産の3巻に名前が登場したのでもしやと検索したら、森茉莉のエッセイ
にも時々出てくる上田敏の娘瑠璃子さんは↑の嘉治隆一(朝日新聞副主筆)の妻だった。

嘉治隆一 とは - コトバンク 「上田敏の娘婿。」


chiwami403 at 20:48|PermalinkComments(0)

2009年03月10日

『女流文学者会・記録』を読んだ

この本に森茉莉は全然出てこないので脱線話です。

当時の雰囲気や作家同士のかかわりなど
海月書林店主の著書『おんな作家読本』を読んだ人におすすめかもしれません。

森茉莉は昭和32年に『父の帽子』でデビューしたけど、女流文学者会には
入らなかったんだなあ。こういう作家同士の集まりって苦手だったのだろうか。
と「森茉莉における女流文学者会との関わらなさ加減」が気になりました。
ドッキリチャンネルか気紛れ書きで女流文学者賞について述べてたはずで、
確かあまり褒めてなかったような……

巻頭の写真を見ると萩原葉子は集合写真におさまってるので入会してた模様。
幸田文は賞は貰っているものの、森茉莉同様この会には参加してなかった?

この本を知ったのは婦人公論に掲載された山田詠美・川上弘美・江國香織の
鼎談。三人ともいいと思った本ってことで紹介されてました。
新聞広告で三人の名前を見て、すごい人選だと怖いもの見たさで図書館に見に行った
けど意外な収穫だったのでした。検索してもこの本に言及してるのは蘯のぶ子、
角田光代と女性作家ばかりで、読書関係のブログでは話題になってなくて残念。

サンデーらいぶらりぃ:角田 光代・評『誘拐逃避行』・『女流文学者会・記録』 - 毎日jp(毎日新聞)

目次は下記のとおり。ローマ数字はiの大文字にしてあります。


まえがき 津島祐子

I 発端とあゆみ
女流文学者会挿話  吉屋信子 15
日本女流文学者会の成立、その他  長谷川時雨 29
女流文学者のあゆみ  中村佐喜子 33
 女流文学者会の性格  平林たい子 60
 骨を刺すような批評も―わがグループ・女流文学者会  円地文子 62

II きずな
女流作家座談会  吉屋信子 林芙美子 佐多稲子 平林たい子 67
 林芙美子さんを悼む 平林たい子 86
座談会・女流作家  佐多稲子 円地文子 曽野綾子 平林たい子 92
 『私の文学的回想記』より  宇野千代 123
 木挽町、女流文学者会のころ(宇野千代追悼)  大原富枝 127
 平林たい子さんを悼む  円地文子 131
 港が見える  芝木好子 139

III 先輩作家に聴く
平林たい子「私の文学とその時代」  聞き手 瀬戸内晴美 河野多恵子 147
佐多稲子「経てきた道」  聞き手 小田切秀雄 181
円地文子「文学と生活」  聞き手 古山高麗雄 松本道子 207


女流文学者会略年譜 238
歴代会長(代表) 241
二〇〇六年三月の会員 242
女流文学者賞・女流文学賞受賞作一覧 243



chiwami403 at 19:45|PermalinkComments(0)

2007年07月14日

パソコン修理中

ノートパソコン只今修理中。
去年買い換えたばっかりなんだけど。
7月いっぱいはおそらく記事更新なしです。

パソコン修理中でもメールは時々チェックしてます。


chiwami403 at 14:29|PermalinkComments(2)

パソコン修理中

ノートパソコン只今修理中。
去年買い換えたばっかりなんだけど。
7月いっぱいはおそらく記事更新なしです。

パソコン修理中でもメールは時々チェックしてます。


chiwami403 at 14:29|PermalinkComments(2)

2006年08月20日

海月書林と書肆アクセス

荻窪のひなぎく内に開店した「海月書林実店舗」に
行ってきました。料理、洋裁本のほかに佐野繁次郎装丁本
とか、海月書林ぽい本の実物がずらりと並んでて見るのが楽しい。
店主の市川さんとお話しするのにドキドキしましたわさ。

池田満寿夫装丁の『甘い蜜の部屋』など、森茉莉本も置いてあります。

海月書林 ○。くらげしょりん
海月書林INひなぎく

私が買ったのは『金子光晴 下駄ばき対談』(現代書館)
田辺聖子、富岡多恵子、吉行淳之介など豪華メンバーですが
「稲垣足穂・田中小実昌・金子光晴鼎談」がすごい。エロ話
と文壇の悪口がてんこもり。これは金子光晴特集の「太陽」
(光晴画の春画掲載)とともに、Hugo Strikes Back! の人に
差し上げるつもり。

荻窪に行ったら、ブルーベルのオムライスも忘れずにどうぞ!!
以前「ねこそぎ記念」に書いた記事(オムライスの画像入り)

それと書肆アクセスで「modern juice 7」を買いました。
料理本特集です。料理本鑑賞好きなので、紹介読んでるだけでおいしそう。
この特集の中で自分が実際に使いそうなのは、萩原魚雷の文章に出てきた
『ベターホームのスピード料理』じゃないかしら。
2ちゃんねるの料理本スレで婦人之友社の『魔法使いの台所』が評判に
なってたのですが、これと似たような本なのだろうか。魔法使い本は
持ってるけど、読んで満足して何もしていない。

魔法使いの台所―まとめづくりと手早い料理で夕食用意が30分


chiwami403 at 20:46|PermalinkComments(0)

海月書林と書肆アクセス

荻窪のひなぎく内に開店した「海月書林実店舗」に
行ってきました。料理、洋裁本のほかに佐野繁次郎装丁本
とか、海月書林ぽい本の実物がずらりと並んでて見るのが楽しい。
店主の市川さんとお話しするのにドキドキしましたわさ。

池田満寿夫装丁の『甘い蜜の部屋』など、森茉莉本も置いてあります。

海月書林 ○。くらげしょりん
海月書林INひなぎく

私が買ったのは『金子光晴 下駄ばき対談』(現代書館)
田辺聖子、富岡多恵子、吉行淳之介など豪華メンバーですが
「稲垣足穂・田中小実昌・金子光晴鼎談」がすごい。エロ話
と文壇の悪口がてんこもり。これは金子光晴特集の「太陽」
(光晴画の春画掲載)とともに、Hugo Strikes Back! の人に
差し上げるつもり。

荻窪に行ったら、ブルーベルのオムライスも忘れずにどうぞ!!
以前「ねこそぎ記念」に書いた記事(オムライスの画像入り)

それと書肆アクセスで「modern juice 7」を買いました。
料理本特集です。料理本鑑賞好きなので、紹介読んでるだけでおいしそう。
この特集の中で自分が実際に使いそうなのは、萩原魚雷の文章に出てきた
『ベターホームのスピード料理』じゃないかしら。
2ちゃんねるの料理本スレで婦人之友社の『魔法使いの台所』が評判に
なってたのですが、これと似たような本なのだろうか。魔法使い本は
持ってるけど、読んで満足して何もしていない。

魔法使いの台所―まとめづくりと手早い料理で夕食用意が30分


chiwami403 at 20:46|PermalinkComments(0)

2006年04月07日

龍子記念館と龍子公園


日本画家川端龍子の絵を展示する龍子記念館は入館料200円。
龍子は建築にもかなり興味があったそうで、建物も龍子の設計。

龍子記念館の向かいにある龍子公園(アトリエと自宅がある)を
1日3回係の人の案内で無料公開しているので参加した。

説明で聞いてへーと思ったことは「続きを読む」以下。

龍子記念館と桜
龍子旧居
川端龍子アトリエ続きを読む

chiwami403 at 12:14|Permalink

龍子記念館と龍子公園


日本画家川端龍子の絵を展示する龍子記念館は入館料200円。
龍子は建築にもかなり興味があったそうで、建物も龍子の設計。

龍子記念館の向かいにある龍子公園(アトリエと自宅がある)を
1日3回係の人の案内で無料公開しているので参加した。

説明で聞いてへーと思ったことは「続きを読む」以下。

龍子記念館と桜
龍子旧居
川端龍子アトリエ続きを読む

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