文章を書くということを続けていくと、いかに自分が無知で
あるのかを思い知らされる。
しかし、やめれば悔いが残るが、それでも続ければ気持ちは
楽になるのではないかと感じた。
努力の継続には、忍耐が必要だと自ら暗示をかけた。
書くことによる成長も、どこかで期待していた。
私がめげているときに、知人から「がんばれ」と応援の
声が聞こえてくるようだ。

ブログの原稿は、辞書を傍らに置き、手書きでリズムをつかむ。
心が手を動かすようになれば文章が「のってきた」証拠だ。
このようなことを繰り返し、ひたすら書き続けている。

手書きの文章は、自らの心と頭を整え、落ち着かせ、
穏やかにするということも分かってきた。
手書きは、活字や言葉遣いの誤りを確認する機会にもなる。
自分なりの表現方法や言葉も見つかってきたと感じている。
1200号を機に、初心に帰り、もう少し続けてみようと思う。