2005年04月29日

粳米の味を堪能@梅月堂

煎餅にはあまり興味がない私でしたが、最近好きになってきました。煎餅やおかきって、美味しいものは噛めば噛むほど味が出てくるのであります。噛み締めるほどに、味わいがある。そんな気がいたしました。

こちら、梅月堂さんはそんな噛めば噛むほど味がでる手作り煎餅&おかきのお店です。ここで一番の名物は「堅焼き煎餅」。煎餅に使用する粳米もお醤油も堅焼き煎餅@梅月堂こだわっているようです。お醤油だけ販売もしているんです。

梅月堂  ←(詳細レビューはこちら)
最寄り駅:本駒込
料理:煎餅 / 和菓子
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ



とにかく硬い、硬くてどうしょもないですが、その中に味わいがあります。最初にお醤油の味が香ばしくやってきて、その後、お米の味わいを噛み締めます。醤油の味は濃くなく、割れ目にもあまり滲みていませんので、それほど濃くも塩っぱくありません。適度に香ばしいので浅煎り気味の焙じ茶や煎茶にも合います。

ちなみに…お煎餅とおかきは違います。
お煎餅は粳米(通常私達が食べているお米)を原料としているのに対し、おかきやあられ(おかきを細かく切ったり砕いたもの)は餅米から作られています。私は最近まで知らずにおりました。

それから「サラダ加工」という言葉があるのをご存知でしょうか。私はこれも最近知りました。
一度焼いたおかきを油と塩(+調味料)が混ざった液体に浸してから、遠心分離機で余計な液体を飛ばして味をつけることを「サラダ加工」といいます。結構あっさりしているけどオイルがちょっと付いた揚げていないタイプのおかきが今、沢山出回っていますが、それはこのようにして作っているのです。確かに完全揚げタイプおかきよりもこちらの方がヘルシーかつ餅米の美味しさを噛み締めて堪能できると思いました。

梅月堂さんは全て手作りで、一つ一つにやや無骨さはありますが、丁寧な仕事ぶりが伺えます。市販の大量生産品よりもお値段は高めですが、しみじみとした素朴な美味しさがあります。

chiyogoro at 00:53│TrackBack(0)この記事をクリップ!和菓子&甘味処 

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