2005年05月08日
光の速さで胃に収まったプチガトー@タダシ・ヤナギ
海老名っ
てこんなに遠かったんですね…都内在住の私にはちょっと辛い距離ではありますが、最近、ケーキ愛が不足していることに気づき、そんな自分を試す意味でも出かけて参りました。駅に降り立つと、箱根の山々が向こうに見えるのです。空気もなんだかちょっと都心より良い感じ。駅と繋がっている丸井の中にタダシ ヤナギ マルイファミリー海老名店があります。
本当ならば本店に行って色々物色したいところですが、今回はここで勘弁願って…ということでお店を発見。あら?!結構な品揃えだし、お店もかなり広いし、仕上げするための小さい厨房まであります。やるじゃないか!あれもこれも…あ、そうだ日ごろお世話になっている友人の「マカロン大好き!」母上にもお土産を、と買ったらなんと¥3,000超(笑)。私、お菓子の予算高すぎです。でもでも…焼き、ムース、ショコラ、とそれぞれの実力を見たいと思い購入するといつもこんな値段になってしまいます…。
タダシ ヤナギ マルイファミリー海老名店
最寄り駅:海老名
料理:ケーキ
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ



タダシ・ヤナギシェフのアントルメを三笠会館ヴァージョンで2004年のクリスマスに頂いて以来、この実力はすごいぞ、と認識しておりました。その時頂いたものは、真っ白でショコラ・ブラン主体のアントルメでした。上と周りにはマジパンとプラック・ショコラ(ブラン)で出来た素晴らしい装飾!食べるのがもったえないとはまさにこの事。
アントルメの味も美味でした。台はビスキュイで間にもサンドされていました。非常に上品なプラリネとショコラ・ブランのムースという割と簡素な構成ではありますが、その割合とムースの口どけが極上でした。ショコラブランをここまで上品に仕上げるのは、常人ではできません。
ああ、アントルメっの美味しさってこれだから止められないんだよね〜高いけど買っちゃうんだよね〜とつくづく思い知らされました。
また今年もクリスマスのアントルメは柳シェフのを頂きたいです…。
ところで今回頂いたものを先にプチガトーからご紹介させて頂きます。
【ジュピター】¥472(写真真ん中)
目玉みたいな模様で、ちょっと変わっています。どこのパティスリーに行ってもよくあるムース・オ・ショコラ主体のプチガトーです。単調になりがちなものですが、ここにショコラやムースの作り方の技術が集約されているので食べるとその実力がよくわかる一品。そしてこれが柳シェフの代表作その1とのこと。
これは、半分はかなりふかふかのビスキュイショコラ、あとの半分がムース・オ・ショコラとアールグレイ風味のクレームブリュレという構成。そんなにムースが多くないのですっきり食べることができます。ショコラの風味はほろ苦さも上品。また、アールグレイの風味はサーッと鼻をかすめるので、爽やかさもあります。
全部食べてから思ったのですが、やはり代表作というだけあり、柳シェフのお菓子作りの思想を大いに反映していると思いました。香りと味が濃厚なですが、食べた後にはその香りの流れと味が頭の中にしっかり刻み込まれ、でも口の中はすっきりしているのです。
でもこういうタイプのプチガトーは夏場は結構重たいので食べるこが辛いです(笑)暑くならないうちに食べてしまわないといけません。
その他、このムース・オ・ショコラ主体の代表作をお持ちのパティスリーがあるのでいくつか紹介させて頂きます。
☆ル・パティシエ・タカギの「アルパジョン」
☆イデミ・スギノの「アンブロワジー」
☆アレグレスの「アレグレス」
☆ジャラール・ミュロの「クーフリヴォル」
☆ヴィタメールの「サンバ」
☆パティシエ・イナムラ・ショウゾウの「ドームショコラ」
☆エコール・クリオロの「カフェ・プラリネ・ノワゼット」
まだまだ他にもあるんですけど、なかなか思い出せません(笑)
【モンブラン】¥420 写真右手
これは美味でした、久々に手放しで美味しいと思えるモンブランで、私の好みにヒットしました。
台はしっかりキャラメリゼしたメレンゲ、上には甘くない密度の濃い生クリーム(クレーム・フゥエテ)、真ん中には渋皮付きマロン。そして周りのラム風味のマロンクリームはかなり茶色が濃く、風味も濃いし甘さもしっかり付いています。ラムはほんのり効いている程度ですが、好みが分かれる味かもしれません。
このクレーム・フゥエテとマロンクリームが口の中で混ざったときに美味しさがピークに達します。
上に飾りで付いているプラックショコラも口どけがとっても良いです。
【デリス・ピスターシュ】¥399 写真手前
柳シェフの代表作その2(店員さん曰くですが…笑)見た目は北欧家具みたいな木目がなんとも印象的。
一番下から…薄いビスキュイ・ショコラ、プラリネのムース、ビスキュイ(ナチュール)、ピスタッシュのムース。木目模様はショコラで出来ていると思います。その上にはたっぷりとナパージュヌートル。それぞれのビスキュイにはしっかりシロップが滲みていてます。
非常に上品な、割としっかりした硬さのムースですが口の中で溶ける時間と割合が全部しっかり合っているので、全体をバランス良く食べることができます。ナパージュが結構大量なので大丈夫かな?と思いましたが、全っく問題ありませんでした。また、ピスタチオの青臭さがいつも気になってしまうのですが、そんなこともなく、プラリネも強すぎることもなく、しっかりピスタチオの良さと美味しさが上品に表現されています。
【シュー・ア・ラ・クレーム】¥210 写真左側
かなり小ぶりです。でも生地の具合が美味しそうだったので購入してみました。
生地もしっかりした味ですが、突出した塩気もなく、焼き込みも普通で香ばしい。またクレームはパティシエールが多めで粘りが多く黄色味が強いですが、どれもバランスがよく「優等生」の味でした。
全体的印象はアントルメを頂いたときのような衝撃的美味しさは感じませんでしたが、どれも食べやすく、食べているときは風味・味・食感を満喫できます。しかし食べ終わった後は後味はサッと引いて口に残りません。そういう意味でもとても「食べやすい」プチガトーばかりたったと思います。
今日は母の日、母の日限定のアントルメ「カーネーション」(写真一番左)の装飾が綺麗だったので載せてみました。
アントルメの味も美味でした。台はビスキュイで間にもサンドされていました。非常に上品なプラリネとショコラ・ブランのムースという割と簡素な構成ではありますが、その割合とムースの口どけが極上でした。ショコラブランをここまで上品に仕上げるのは、常人ではできません。
ああ、アントルメっの美味しさってこれだから止められないんだよね〜高いけど買っちゃうんだよね〜とつくづく思い知らされました。
また今年もクリスマスのアントルメは柳シェフのを頂きたいです…。
ところで今回頂いたものを先にプチガトーからご紹介させて頂きます。
【ジュピター】¥472(写真真ん中)
目玉みたいな模様で、ちょっと変わっています。どこのパティスリーに行ってもよくあるムース・オ・ショコラ主体のプチガトーです。単調になりがちなものですが、ここにショコラやムースの作り方の技術が集約されているので食べるとその実力がよくわかる一品。そしてこれが柳シェフの代表作その1とのこと。
これは、半分はかなりふかふかのビスキュイショコラ、あとの半分がムース・オ・ショコラとアールグレイ風味のクレームブリュレという構成。そんなにムースが多くないのですっきり食べることができます。ショコラの風味はほろ苦さも上品。また、アールグレイの風味はサーッと鼻をかすめるので、爽やかさもあります。
全部食べてから思ったのですが、やはり代表作というだけあり、柳シェフのお菓子作りの思想を大いに反映していると思いました。香りと味が濃厚なですが、食べた後にはその香りの流れと味が頭の中にしっかり刻み込まれ、でも口の中はすっきりしているのです。
でもこういうタイプのプチガトーは夏場は結構重たいので食べるこが辛いです(笑)暑くならないうちに食べてしまわないといけません。
その他、このムース・オ・ショコラ主体の代表作をお持ちのパティスリーがあるのでいくつか紹介させて頂きます。
☆ル・パティシエ・タカギの「アルパジョン」
☆イデミ・スギノの「アンブロワジー」
☆アレグレスの「アレグレス」
☆ジャラール・ミュロの「クーフリヴォル」
☆ヴィタメールの「サンバ」
☆パティシエ・イナムラ・ショウゾウの「ドームショコラ」
☆エコール・クリオロの「カフェ・プラリネ・ノワゼット」
まだまだ他にもあるんですけど、なかなか思い出せません(笑)
【モンブラン】¥420 写真右手
これは美味でした、久々に手放しで美味しいと思えるモンブランで、私の好みにヒットしました。
台はしっかりキャラメリゼしたメレンゲ、上には甘くない密度の濃い生クリーム(クレーム・フゥエテ)、真ん中には渋皮付きマロン。そして周りのラム風味のマロンクリームはかなり茶色が濃く、風味も濃いし甘さもしっかり付いています。ラムはほんのり効いている程度ですが、好みが分かれる味かもしれません。
このクレーム・フゥエテとマロンクリームが口の中で混ざったときに美味しさがピークに達します。
上に飾りで付いているプラックショコラも口どけがとっても良いです。
【デリス・ピスターシュ】¥399 写真手前
柳シェフの代表作その2(店員さん曰くですが…笑)見た目は北欧家具みたいな木目がなんとも印象的。
一番下から…薄いビスキュイ・ショコラ、プラリネのムース、ビスキュイ(ナチュール)、ピスタッシュのムース。木目模様はショコラで出来ていると思います。その上にはたっぷりとナパージュヌートル。それぞれのビスキュイにはしっかりシロップが滲みていてます。
非常に上品な、割としっかりした硬さのムースですが口の中で溶ける時間と割合が全部しっかり合っているので、全体をバランス良く食べることができます。ナパージュが結構大量なので大丈夫かな?と思いましたが、全っく問題ありませんでした。また、ピスタチオの青臭さがいつも気になってしまうのですが、そんなこともなく、プラリネも強すぎることもなく、しっかりピスタチオの良さと美味しさが上品に表現されています。
【シュー・ア・ラ・クレーム】¥210 写真左側
かなり小ぶりです。でも生地の具合が美味しそうだったので購入してみました。
生地もしっかりした味ですが、突出した塩気もなく、焼き込みも普通で香ばしい。またクレームはパティシエールが多めで粘りが多く黄色味が強いですが、どれもバランスがよく「優等生」の味でした。
全体的印象はアントルメを頂いたときのような衝撃的美味しさは感じませんでしたが、どれも食べやすく、食べているときは風味・味・食感を満喫できます。しかし食べ終わった後は後味はサッと引いて口に残りません。そういう意味でもとても「食べやすい」プチガトーばかりたったと思います。
今日は母の日、母の日限定のアントルメ「カーネーション」(写真一番左)の装飾が綺麗だったので載せてみました。