2005年05月30日
シェフ交代後の味@オーベックファン
こちらにい
らした高野シェフのお菓子の大ファンなのでシェフ交代後のケーキはどうなっているのかな?と思い、高野シェフの新店「アルカイク」と共にハシゴしてきました。
まだイベントなどあるとこちらも出店していたりするのですが、それではななくズラリと並んだお菓子を拝見してどうなっているのか確かめてみたくて訪問しました。やはりそうやって見てみるとかなり違いが分かりました。現在のところ結果としては以前に比べてかなり残念な味と見た目になっていると感じました。アルカイクがすぐ近くにあって比べられてしまうので大変だとは思いますが、ここからどう這い上がるか…これからも見守って行きたいパティスリーです。
オーベックファン ←(詳細レビューはこちら)
最寄り駅:東川口
料理:ケーキ / カフェ / 喫茶店 / チョコレート
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ


雰囲気とかお店の作りがシンプルでかわいく、でもちょっと渋くて好きです。そのインテリアを更に引き立てているのがこちらのセピア色のお菓子たち…だったのですが、色合いも微妙に変わり初めていました。
びっくりしたのがジェノワーズとシャンティイだけの所謂「ロールケーキ」があったこと。こちらはこのようなかなり流行りものの安易なお菓子がなくて、食感も味わいも渋いものばかりだったのに「どうして?」と思ってしまいました。
私はロールケーキが大好きですが、こちらのお店の今までのお菓子の方向性としては違うものだと思っていたので、この存在を見た時には正直驚きました。そこからしてもシェフが交代したんだな、とジンワリと実感したのでした。
そして前に頂いて美味しかったものが少しずつ変わっています。見た目も微妙に違います。
【シブースト・オランジュ】写真手前
台はよく焼き込まれたパットゥ・シュクレ。その中にはショコラ風味のクレームパティシエールだと思います。結構味わいが濃い目。上にはオレンジ風味のクレームシブースト。キャラメリセはかなり薄く以前あったバリバリ感はありません。
オレンジ風味のシブーストのはずですがショコラの味が強く、ほとんどシブーストらしさがありません。やはりキャラメリゼがほとんど感じないことと、クレームの部分ばかりが多いせいだと思います。
よく見るとわかると思いますがやや傾いています。持ち運ぶ前から確認していましたが、全体的に傾いているものが多くありました。
【エクレール・オ・カフェ】
ずらりと並んでいると分かるのですが、個々の形がかなりイビツでした。ふくらみが一定てはないようです。なので焼き色も一定ではりません。
そういうことからも分かるように、火入れ具合も一定ではないので、食べる部分によって味にブレが生じています。でも全体的には「濃い味のエクレール」でフランスで食べるものに近い感じはしました。クレームはザラリとした
舌触りのカフェ風味のクレームパティシエール。なかなか王道の味でした。
フォンダンがもっと厚くて味が濃いほうが好みでした。
このほか、こちらの名物だった「カシス」というメレンゲを絞って焼色をつけた綺麗なお菓子があったのですが、それが「バナナ」になっていました。メレンゲの形や搾り出しは全く同じなのですが、エッジが全く立っていません。なので焼き色も綺麗についていませんでした。そして全く同じ商品がアルカイクにもあり、その違いを確認してしまいました。
カットも同じく、断面を見るとズレていたり、傾いていたり…と気づくところが多くありました。明らかに以前とはお菓子一つ一つのテンションが下がっていました。
とても残念ではありますが、この現状からどうにか這い上がってほしいですし、是非、新しいシェフの美味しいハイテンションなお菓子が食べてみたいです。ということで、続けて見守って生きたいパティスリーです。
びっくりしたのがジェノワーズとシャンティイだけの所謂「ロールケーキ」があったこと。こちらはこのようなかなり流行りものの安易なお菓子がなくて、食感も味わいも渋いものばかりだったのに「どうして?」と思ってしまいました。
私はロールケーキが大好きですが、こちらのお店の今までのお菓子の方向性としては違うものだと思っていたので、この存在を見た時には正直驚きました。そこからしてもシェフが交代したんだな、とジンワリと実感したのでした。
そして前に頂いて美味しかったものが少しずつ変わっています。見た目も微妙に違います。
【シブースト・オランジュ】写真手前
台はよく焼き込まれたパットゥ・シュクレ。その中にはショコラ風味のクレームパティシエールだと思います。結構味わいが濃い目。上にはオレンジ風味のクレームシブースト。キャラメリセはかなり薄く以前あったバリバリ感はありません。
オレンジ風味のシブーストのはずですがショコラの味が強く、ほとんどシブーストらしさがありません。やはりキャラメリゼがほとんど感じないことと、クレームの部分ばかりが多いせいだと思います。
よく見るとわかると思いますがやや傾いています。持ち運ぶ前から確認していましたが、全体的に傾いているものが多くありました。
【エクレール・オ・カフェ】
ずらりと並んでいると分かるのですが、個々の形がかなりイビツでした。ふくらみが一定てはないようです。なので焼き色も一定ではりません。
そういうことからも分かるように、火入れ具合も一定ではないので、食べる部分によって味にブレが生じています。でも全体的には「濃い味のエクレール」でフランスで食べるものに近い感じはしました。クレームはザラリとした
舌触りのカフェ風味のクレームパティシエール。なかなか王道の味でした。
フォンダンがもっと厚くて味が濃いほうが好みでした。
このほか、こちらの名物だった「カシス」というメレンゲを絞って焼色をつけた綺麗なお菓子があったのですが、それが「バナナ」になっていました。メレンゲの形や搾り出しは全く同じなのですが、エッジが全く立っていません。なので焼き色も綺麗についていませんでした。そして全く同じ商品がアルカイクにもあり、その違いを確認してしまいました。
カットも同じく、断面を見るとズレていたり、傾いていたり…と気づくところが多くありました。明らかに以前とはお菓子一つ一つのテンションが下がっていました。
とても残念ではありますが、この現状からどうにか這い上がってほしいですし、是非、新しいシェフの美味しいハイテンションなお菓子が食べてみたいです。ということで、続けて見守って生きたいパティスリーです。

