2005年09月04日

初めての食感“葛焼”@末富5

焼き葛の全貌@末富焼き葛アップ@末富日本橋高島屋に静かにたたずむ京都の和菓子店“末富”さんです。この近くには競合店が立ち並んでいますが、異彩と風格を放つお店のロゴ。ここは美味しいに違いない!と思いながらもなかなか手が出ませんでした。こちらでは乾いたお菓子(甘いおせんべいや懐中汁粉など)ばかりで生菓子がないなぁと思っていたら、京都の本店から決まった日だけ生菓子がやってくるとのこと!ということでその日を狙って朝一でお店に行って見ました。

8月の生菓子は“葛焼”3つ入り¥1,575。これが葛を使ったものなのですが、食べたことのない食感!ぷるんとしていながらも程ほどな硬さと歯ごたえを残しつつ、やや断面がぼっそりしているのです。噛んで口の中でさらに噛むとほんの少しだけ水分がにじみでてきます。これほどシンプルだけど食べると独特な食感と味があるものがあるのか、とびっくりしました。この食感を文章で表現するのは非常に難しいです。これもお水が良くないと美味しく出来上がらないと思います。ちなみに白っぽい方が砂糖だけの味でかなりあっさりしています。紫がかったものは漉し餡が練りこまれているらしく、うっすらと小豆の味。しかしかなりその味が濃く、しっかりしています。すっきりした砂糖のシンプルな味と漉し餡という組み合わせもなんともニクい!どちらも素材と火入れ加減が味の決め手でしょうか。ひとつだけ食べ残してしまった次の日に頂いてしまいました。お味自体はそれほど変わりがありませんが、食感がかなり硬くなってしまっていました。この食感は購入した日だけなので是非即効召し上がって頂きたいです。

常連さんは前の日から電話して予約しておくそうです。でも、当日朝一だったらお店に伺えば入手することができます。店員さんも非常に対応が良いですし、包み紙もなんともはんなりとした可愛げがあるデザ末富のパッケージ@末富イン。今月はどんなお菓子なのでしょうか、気になります。

末富 日本橋高島屋店 ←(詳細はこちら、レビュー未投稿)
最寄り駅:日本橋
料理:和菓子
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ



chiyogoro at 15:07│TrackBack(0)この記事をクリップ!和菓子&甘味処 

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