2005年10月17日
クラシックでしなやかな味@シェ・シバタ
シェシバタ、東京に進出してこないかな、と常々思っています。そのくらい好きです。岐阜県だから名古屋でのイベントや期間限定でよく出店してるようです。あとは名古屋駅のお土産屋さんで焼き菓子とスタシオンシューを販売しています。どれを食べてもはずれがなくて、お土産にも重宝しています。

●クーデボワ:真っ赤でびっくりですが、ハート型。ちょっとかわいいです。この赤さはルクリーゼのココット・ダムールを思い出します。台はポンシュがしっかり打たれたビスキュイ→粒粒アーモンド→白い部分はヴァニラのムース→真ん中の赤い部分はフランボワーズのジュレ、その中にはカシスの実→周りは赤い色が付いたショコラがピストレしてります。デコレーションは部ワンボワーズが3つと銀色のサラザン2つ。クリスマスにアントルメでデセールにしたら女性は嬉しいのでは(笑)見た目ほど味は鮮烈ではなく、穏やかで、フランボワーズとヴァニーユのムースが調和しています。カシスの実が入っていても、全体的に突出した味にはなっていません。結構ムースもジュレも硬めなので、口どけよりも形重視のプチガトーだと思いました。結構大きいです。☆3

●ムラング・カシス:見た目がかなり怖いほど青味がかった紫色でびっくりします。なんだか色合いはどちらも怖いですね…。下から台はフイユタージュ→パートダマンド→クレームパティシエール(ヴァニラビーンズ入り)→カシスの実→カシス風味のメレンゲ、実も入っています。粉砂糖でデコレート。どのパーツも食感が全然違うので別々に食べると完全に正体不明なお菓子になりますが、縦に切ってバランスよく頂くと、その意図がよくわかります。パリパリの台とシャシャクシャクした軽いメレンゲ、中の粘りが強いクレームパテイシエールにカシスの鮮烈な酸味とふんわりとした香りのハーモニー。かなり甘みもコクも強いので、賛否両論かもしれません。でも私はこの極端すぎるコントラストが好きです。カシスの使い方も強さと柔らかさの使い分けだ巧みです。メレンゲを使ったプチガトーでは今年一番のお気に入りになりました。こちらもかなりの食べ応え。大きいです。☆4.5
シバタはやっぱりハマります…かなりクラシックさもありながら、鮮烈な味とやわらかな風味が同居してて、本当に私のツボです。それに大きいのですよ、どのお菓子も。いつもスタシオンシューじゃないプロトタイプも販売していたのですが、シューは今回は購入しませんでした。こちらはダブルクリームが別々に絞り込まれているようです。う〜ん、どれも美味しいそうです。またモンブランは別記します。
シェ・シバタ ←(詳細はこちら、レビュー未投稿)
最寄り駅:多治見
料理:ケーキ / チョコレート / タルト・パイ
採点:★★★★★
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ