2005年12月27日

下町の気になるフランス料理の新店@メゾン・デュ・シャテーニュ3

入り口@メゾン・シャテーニュメニュー@メゾン・シャテーニュイナムラさんとセレネーさんをハシゴしたときに見つけました、こちらのお店。開店はおそらく2005年の春くらいだと思います。このただならぬ雰囲気、ロティスリーと書いてあるところにまたこだわりを感じました。ネット情報によるとこちらのオーナーシェフはレカンご出身とか。何度か東京グルメに登録するのに電話で営業時間を確認したり、予約で電話を入れましたが、なかなか親切な対応でした。

今回は平日のランチに訪問しました。私達以外、お客さんは居ませんでした。

南瓜のポタージュ@メゾン・シャテーニュバゲット@メゾン・シャテーニュ●ランチコースA@1,200:こちらのランチは前菜がなくプチスープ+メイン(2品から選ぶ)+バゲット+カフェが付きます。

バゲットはどこかの外注だと思います。かなりあっさりしていて、クラスとが薄めで、食べすいものですが、ちょっと味わいには物足りなさが残ります。

スープは南瓜。かなりサラリとした舌触りで南瓜の野菜臭さがあまりなく上品な仕上がり。フォンや乳製品控えめのバランスも素材を生かす感じです。

牛肉のヴィエノワーズ@メゾン・シャテーニュ牛肉のヴィエノワーズ断面@メゾン・シャテーニュメインは牛肉のヴィエノワーズをチョイス。メニューにはトリップ添えとありましたが、付いていませんでした(苦笑)カツレツになった薄切りの牛肉。焼き具合がかなり上手いです。中はしっかりロゼになっていました。そしてボリュームも満点。ちょっと重い味です。下にはちょっと濃厚なじゃが芋のピュレ、周りにはチンゲン菜とブロッコリー、蕪、ニンジンをポシェしたものが配してあります。どちらも火入れ具合がとってもよく歯ごたえと野菜の甘みを感じます。ソースとの相性はこちらよりもお魚のメインに合っているようで、どちらも共通でした。平パスタもかなり大量に添えられていて、バゲットを食べるのが辛いくらいでした。パスタよりもトリップがほしかったです(苦笑)。

鱸のグージョネット、サラダ仕立て@メゾン・シャテーニュ目鯛のポワレ、アメリケーヌソース@メゾン・シャテーニュ●ランチコースB@1,800:こちらは前菜+メイン+バゲット+カフェです。

前菜は鱸のグージョネットのサラダ仕立て。イタリアンパセリのみじん切りが効いている、なんとも香ばしい一皿。鱸がかなり多めに入っています。これを食べたらメインがちょっと辛いかも、と思えるほどです。サラダも新鮮で色々な葉っぱが入っていて、食感と味が複雑になっていました。鱸は小さめのものですが、塩味と粉の付き具合が軽くてとっても美味しいです。

メインは目鯛のポワレ、アメリケーヌソース。かなりクリームで伸ばされてしまった脂多めのソースですがしっかり甲殻類の味は感じました。ちょっとコストを考えている部分が見えてきました。周りにはメイン肉と同じ野菜+皮付きじゃが芋がありますが、水分が出てくるとこのクリーム多めのソースは辛いものがありました。目鯛はもうちょっとしっかりと皮目を焼いてほしかったです。でも身はたっぷりでした。

食後のカフェ@メゾンシャテーニュ入り口の階段お店は地下@メゾン・シャテーニュ食後のカフェは安定した美味しさ。ちょっと量大目のエスプレッソ。苦くて泡立ちがきめ細かくて美味しかったです。クリームと砂糖を入れるとちょっとしたカフェの入れたてエスプレッソと言っても納得してしまいそうです。

看板に“ロティスリー”と書かれていたので、本格的ロティスリーかな?!と期待をしていしまいましたが、ロティスリーというよりはレストランとビストロの中間的な味と構成でした。かなり閑散としたお店でしたが、処々に一生懸命さが伝わってくる部分があり応援したい気持ちになりまし。まだ味に関しては試行錯誤されているようで、安定していないような気がしました。食べている私達の顔色を厨房から見ながら調理されているような感じでしたし…。デセールがランチになかったので、甘いもの好きとしては寂しいですね。もうちょっと単価が高くなってもいいのでデセールはそろえて頂きたいです。またチラっと覗いてみたいと思います。

メゾン・デュ・シャテーニュ ←(詳細レビューはこちら)
最寄駅:根津
料理:フランス料理
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:昼食



chiyogoro at 00:38│TrackBack(0)この記事をクリップ!フランス料理 

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