2006年01月01日
焼き込み具合がちょっと個性的なお店@ラビラント
まだ交代していなければこちらのシェフ・パティシエ(ール)は女性だそうです。しかし一方でちょっと男性的な焼きの強さを感じるケーキやパンが多くあったように思います。でも味は優しい感じ。

●栗のデニッシュ:ちょっと鶏の巣をイメージしたような可愛い形。でもしっかりした焼きこみ具合のデニッシュ。フイユタージュがしっかりしていて、層が多く、バターの焦げっとした風味が効いています。周りには針っぽくなったものが刺してあり、中にはクレームパティシエールではなく、なんと水分少なめの粒餡がたっぷり。真ん中に3つあるのはネッチリとした食感の栗です。
栗とたっぷり粒餡で濃厚な和菓子風になっていますが、しっかり洋風です。よくお土産などで頂く、パイ饅頭みたいなイメージのデニッシュでした。餡子にラムが効いていましたが、これが意外にマッチしています。☆2.5

●シューアラクレーム:かなり分厚いパータシューがしっかり焼きこまれたパンみたいな食感になっています。中にはちらほらヴァニラビーンズが見えるクレーム・レジェール(クレーム・パティシエール+シャンティイ)が隙間なくたっぷり入っています。クリーミィで優しく軽い口当たり。かなり大降りで食べ応え充分です。表面にはスライスアーモンドを配して、粉砂糖で化粧をしてあります。かなり素朴なボソっとした感じの皮に優しいクレーム。好みではありませんが、このコントラストが特徴だと思いました。☆3
●カヌレ:こちらもガリっと激しい焼き込み具合です。しかし中はしっとり優しい食感で色合いも薄いです。ヴァニラビーンズはちょこっと見えます。周りはかなり焦げでしっかりした味なのに中はかなり優しい薄味になっていました。でも全体的バランスから言うともうちょっとしっかり味が濃くてもいいかな、と思いました。☆2.5
全体的に味は優しいけど焼き込み(特に表面)はしっかり焦げっとしているのが特徴だと思いました。焦げと味のバランスから言うと、ちょっと焦げ味が立ってしまうので味も濃くないとバランスが崩れてしまっているのではないかな、と思いました。
ラビラント ←(詳細レビューはこちら)
最寄駅:白金高輪
料理:パン / ケーキ
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:おやつ