2006年07月21日
東京で初めてモツ鍋を頂いてみる@鳥小屋(東山店)
なんとなくモツ鍋を東京で食べたことが無いということに気づいたので、行ってみました。またあの有名な「愛がなくても喰ってゆけます」にも掲載されているお店ということで想像が膨らんでしまいました。結構この漫画好きなのでいくつかこちらの本に出ているお店を巡っております。
こちらはなんとなく中目黒の雑多な雰囲気をそのままお店にしたような微妙な感じです。決して清潔とは言えませんが、てきぱきと店員さんが注文を聴いてお料理を持ってきてくれました。
●お通し:この日は浅利と葱の酢味噌和えでした。そのまま盛っただけという印象はありますが、なかなか葱の食感がシャキシャキとしていて、新鮮です。
●モツ鍋:写真で2人前です。なかなかすごいボリュームと思ってしまいそうですが実はかなりキャベツが多く、火が入ってくるとかなり量が減ってきます。なので、量が多いと心配しないでも大丈夫です。このキャベツと韮の下にはモツ、そして醤油が効いたスープが少量入っています。
←煮えてくるとこんな感じでかなり量が減ります。それに以外に鍋の深さもありません。そして…モツからアクが出てきました。食べてみるとちょっとモツの鮮度があまりよくなくアクが気になりました。また、醤油のスープもかなり醤油味が濃くて、食べ進むうちに飽きてきてしまいます。もうちょっとコクが深くて、塩辛さを抑えてほしいなあと思ってしまいました。
フィニッシュはストレートの麺を投入。これがちょっと黄色くて、スープを吸って太くなりなかなか美味しいです。コシもあっていいのですが、でもやはり私にはちょっと醤油が濃すぎました。☆2.5
●酢モツ:クッタクタになるまで脂を抜いたモツに柚子胡椒らしきものとポン酢っぽいのが効いたタレが絡んでいます。上には青葱。
脂っぽいモツが苦手な方には向いていると思います。ちょっとトリ貝っぽい食感になっていて、細切りでさっぱり。夏にはぴったりです。しかしスッカスカになっている感じなので抜け殻を食べているような感じがしますが、酸っぱいものが好きな方には向いています。☆3
●レバ刺し:赤が鮮やかなレバ刺し。レバーの上にはたっぷりの塩と胡麻油がかかっています。中央には青葱と塩味が効いたにんにくの摩り下ろしがあります。
これはなかなか塩の効かせ方が強めで考えられていると思いました。レバーの甘さが塩で引き出されています。葱と大蒜をちょっとずつ付けながら頂きます。しかし、この塩はちょっと過剰かなと思いますがビールなどお酒を飲みながらつまむと丁度良いかもしれません。☆3
●明太玉子焼き:溶いた玉子でそのまま皮なし明太子を巻き、表面にはたっぷりのマヨネーズと海苔をトッピング。下には千切りキャベツが敷いてあります。
玉子焼きの熱でキャベツがシナっとなってて食べやすくなっています。しかし玉子がそのままで特に何か加わっているわけでもないのでちょっと硬め。中の明太子は柔らかく、そのコントラストを狙っているのかな・・・とは思います。マヨネーズが大量すぎて明太子の味が分からなくなるほど入っていました。☆2.5
●鳥小屋サラダ:木綿豆腐の上におかかと千切りキャベツ、そして蛸の塩辛、海苔がのっています。
オススメということで注文しましたが、生の蛸と生の豆腐というのはちょっと合わないような気がしました。どこかに美味しさを見つけようと努力しましたが、普通に醤油をかけて冷奴で頂いたほうがよかったかな…。☆2
●鳥刺し:鳥の胸肉を半生状態で周りだけ火入れして刺身にし、中央にサラダをもっています。ソースはバジルのヴィネグレットのようなものでサラダ仕立てになっていました。
このソースどっかで食べたことあるような…。鳥刺しが結構新鮮なのにこのソースはもったえないです。オリジナリティがほしいところです。キシキシっとした胸肉の食感はよかったです。
全体的に味付けと素材はあまりよいと感じることができませんでした。雰囲気は居酒屋なので仲間でワイワイと飲むにはぴったりだと思いますがお料理を味わうにはちょっと物足りないような気がしました。これだけ食べて、飲み物を入れると一人¥3500以上が目安です。モツ煮も有名なようですが、あまり良い印象ではなかったので次行くことはないかもしれません…。
鳥小屋 ←(詳細レビューはこちら)
最寄駅:中目黒
料理:モツ鍋
採点:★★☆☆☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:夕食

