2007年02月18日

ぽこぽこ表面のダブルクリームのロール@パティスリー・コムトゥージュール3

箱のシール@パティスリー コムトゥージュール

ロールの表面@パティスリー コムトゥージュール

既に終了しましたが、また取り残しレポートの伊勢丹京都展です。

京都にあるパティスリー、コムトゥージュールのロールケーキ。名前は“ビスキュイ・ロール”。こちらのお店はちょっとシックな外観で京都の街に違和感なく佇んでいるようです。加茂川にも近く、テイクアウトしてこちらで食べる方も多いそうです。これからの季節にはよさそうですね。この他にも季節のフルーツをふんだんに使ったプチガトーが人気。

ロールの表面を観察@パティスリー コムトゥージュール

ロールの断面@パティスリー コムトゥージュール

ちなみに、フランス語でコムトゥージュール(comme toujour)とは、“いつも通り”という意味です。日常の身近なお菓子という意味がこめられているのでしょうか。

●ビスキュイ・ロール:周りはビスキュイ・ア・ラ・キュイエールのようなちょっとポソっとした生地でポコポコとしています。恐らく生地を搾り出して焼いているようです。そして粉砂糖をたっぷりかけて焼いたと思われ、更に焼いたあとにもふっています。生地はかなり黄色味が強く、ビスキュイの割にはしっとり感あり。巻いてある中心部には硬めのプルンとした卵の風味が強い、ヴァニラビーンズ入りクレームパティシエール。白いのはやや硬めに立てられたシャンティイで、こちらの方が分量は多目。ダブルクリームのロールケーキです。

ロールの断面アップ@パティスリー コムトゥージュール斜めから@パティスリー コムトゥージュール

食べるとかなり空気感がありボソっとしていそうなのですが、意外にふんわり、しっとりしています。またこのダブルクリームがなかなか個性的で、卵とヴァニラの香りがしっかり。でもシャンティイも薫り高いので、ちょっと卵がしつこくなりそうなところを上手く回避しています。まるでハーゲンダッツのヴァニラアイスクリームをケーキにして食べているかのような香りと味わいです。由緒正しい「おやつ」という感じで、卵の風味が芳醇で心が和む味わいでした。

ロールケーキのパーツ一つとってもとても個性的で素材重視で作っているなと思いました。ちょっとこういうタイプのロールケーキは東京では見つからないでしょう。
ビスキュイ・ア・ラ・キュイエールのような、ジェノワーズのようなどっちとも着かない微妙な食感はヤミツキになりそうです。また食べられる機会があれば是非頂いてみたいロールケーキでした。

パティスリー コムトゥージュール ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:北大路
料理:ケーキ / チョコレート / タルト・パイ
採点:★★★☆☆
一人当たりの支払額(税込み):1,000円〜3,000円
用途:おやつ



chiyogoro at 00:17│TrackBack(0)この記事をクリップ!パティスリー 

トラックバックURL