2007年06月07日

ちょっとだけ日式な老舗ホテルの中華料理は土日食べ放題@新北京(山の上ホテル)4

標識?@新北京老舗ホテル@新北京

文豪が愛したホテルとして有名な、御茶ノ水にある山の上ホテル。明治大学のすぐ隣。

こちらのてんぷら山の上もとても有名なのですが、そんなに大きなホテルではないのにかなりレストランが充実しています。

全部で11軒のレストランと喫茶店があります。どれも個性的で面白いお店ばかり。

こちらのラウンジはとても好きで先日も訪問したばかりですが、中華料理の“新北京”でウイークエンド食べ放題があることを知り訪問してみました。

入り口@新北京メニュー@新北京

新北京の食べ放題はランチ一人¥5000、ディナー¥7300となっており、月替りの特別料理(昼と夜で違います)が一人1皿ついてきて、食べ放題メニューの中にあるものは何でも注文できます。あと前菜盛り合わせも有無を言わさず出てきます。

←ちなみにメニューはこれだけあり、全部で50種類。

ちなみに今月の特別料理は昼:タラバ蟹、夜:小型フカヒレ、北京ダック、伊勢海老だそうです。

調味料@新北京テーブル@新北京店内はちょっと昭和な雰囲気ですが年齢層が高めの客層なので、広くはありませんが落ち着いた雰囲気でした。

今回は3名で¥5000(一人)の食べ放題を頂きました。



前菜盛り合わせ@新北京春巻き@新北京

●前菜盛り合わせ:叉焼とクラゲ、トマト、蒸し鶏、大葉がのっています。クラゲがあっさりした味付けで大きく、グキグキした食感で食べ応えがありました。叉焼は味濃い目で白いご飯がほしいくらい。

●鶏肉の春巻き:細切りにした鶏肉のあんが入ったエアリーな春巻き。シンプルでとても軽い食感。周りがカリっと、中はトロっとしてて基本をしっかりおさえた味。

伊勢海老に塩っぽいソース@新北京伊勢海老たっぷり@新北京

●5月の特別料理:一人これが1皿つきます。かなりのヴォリューム感。蒸した伊勢海老に緑&赤&黄色の色鮮やかなピーマンが入ったトロっとした塩味のソースがかかっています。

かなりたっぷりです。塩味のあっさりしたあんが伊勢海老の風味を損ねることなく引き立てていました。野菜の青臭さがちょっと気になりましたけど、こんなにたっぷりでびっくりです。

翡翠餃子@新北京水餃子@新北京

●翡翠餃子:海老餃子の透き通った皮が緑色になっています。中にはニラと海老のあんが入っていました。ニラの香りが海老とぶつからないかな?と思いましたが大丈夫でした。海老がたっぷり。

●水餃子:もっちりとした厚めの皮の中に豚肉のあんが入っています。かなり上品な仕上がりです。お肉がほろっとしていました。

帆立ときくらげの炒め物@新北京海老のマヨネーズいため@新北京

●帆立ときくらげの黒酢炒め:ふっくらとした帆立の火入れ加減。きくらげが大きめなのですが薄くてペラっとしてて食感が良いです。ちょっとだけ酸味があるソースで醤油味でした。

●芝海老のマヨネーズ炒め:一度衣を着けてから揚げた海老を赤ピーマンとグリーンアスパラガスと一緒にマヨネーズソースで炒めてあります。結構クリーミィで、衣厚めの海老がまだカリっとしていました。

白身魚の酸っぱいソース@新北京酢豚@新北京

●白身魚の甘酢ソース:一度揚げた白身魚。細切りになった赤&緑ピーマンや葱、玉ねぎなどと一緒に甘酢ソースで炒めてあります。かなり野菜の風味が強いので白身魚が消し去られてしまいますし、もうちょっと魚が多いといいかなと。酸味はもうちょっと効かせてもいいかも。

●酢豚:かなり色合いが赤っぽくありません。豚肉とパイナップル、玉ねぎ、グリーンピースとシンプル。パイナップルはちゃんと熟したものを使っています。酸味もしっかりでこちらも上品な仕上がり。

干鮑とモヤシ炒め@新北京牛肉の豆鼓炒め@新北京

●干鮑ともやしの塩炒め:もやしと色が同化していてよく分かりませんが、干鮑のダシが効いた炒め物。薄めの塩味で軽い仕上がり。柔らかい鮑もよく、もやしに淡いトーンで鮑の旨みが絡まっています。

●牛肉のブラックビーンズ炒め:ちょっと厚めに切った牛肉を大蒜の芽や玉ねぎと一緒に豆鼓で味付けしてあります。豆鼓の発酵した独特の旨みと濃い味がたまりません。牛肉に合います。ご飯がほしくなる一品。

蟹玉@新北京鶏肉の四川風@新北京

●かにたま:蟹肉をいれた卵です。日式中華の定番品。蟹の他に青葱も入っていました。ふんわりと優しい口当たり。もうちょっと味があったほうがいいかもれません。

●鶏肉の四川風炒め:一度揚げた鶏肉と玉ねぎ、青ピーマン、きくらげと甘酸っぱ辛いソースで炒めてあります。あまり辛くなく、まだ鶏肉がパリっとしていました。野菜もたっぷりで食感が良かったです。

烏賊とパスパラガスの炒め物@新北京海老の四川風@新北京

●烏賊と大蒜の芽の醤油炒め:大蒜の芽が甘く、烏賊もコリっとした食感。軽く生姜と醤油の風味がついているのでとても食べ易いです。生姜と海鮮の炒め物って合います。

●芝海老の北京風チリソース:海老チリソース煮込みと間違えて注文。それは芝海老のチリソース煮込みだったようです。こちらは甘酸っぱ辛い、サラっとしたタレで揚げた芝海老を和えたもの。これは良いです。タレにインパクトがあって、衣がまだカリっとした海老と絡むとユリンチーみたい。海老の方が軽い仕上がりって感じでしょうか。

鶏肉とカシューナッツ炒め@新北京蟹ときくらげの炒め物@新北京

●鶏肉とカシューナッツの炒め:鶏肉の皮部分が多くてちょっとイマイチでしたが、カシューナッツはたっぷりでした。香ばしく醤油が効いていて軽く上品な仕上がり。

●ズワイ蟹の辛味炒め:一度衣を薄く着けて揚げてから炒めたズワイ蟹の身と葱、キクラゲなどが入っています。ソースは少々辛味と醤油味のあんはズワイ蟹の繊細な味にはちょっと強過ぎるかな。

湯葉巻き@新北京叉焼&葱のそば@新北京

●湯葉巻き:湯葉の中に刻んだ筍や干椎茸、豚肉などを粗く刻んで巻いたものにオイスターソースのあんがかかっています。添えてあるのはチンゲン菜。かなり上品な仕上がりですが味は濃い目。中の具は固まっていなくてほろほろっとしていますがしっかりした味。

●ねぎそば:細切りの叉焼と葱がトッピングされた汁ソバ。叉焼と葱を和えてあるソースに豆板醤が効いていて辛いです。

中華おこげ@新北京大根餅@新北京

●五目おこげ:新牛蒡や鶏肉、豚肉、小松菜等が入った塩味のあんをかけたおこげ。新牛蒡を入れたあんって初めて見ました。でも意外に土の甘い香りがしてインパクトがあり、香りが個性的。野菜の甘味が出ていて美味でした。

●大根餅:かなりブヨブヨっとした食感の大根餅。味は濃い目なんですが、もうちっと大根が入っていてほしかたなぁ。

杏仁豆腐@新北京胡桃クッキー@新北京

●杏仁豆腐:缶詰フルーツやドレンチェリーが入ったオーソドックスなタイプ。かなりあっさりした杏仁豆腐でした。

●本日のデザート、胡桃のクッキー:ラードで作ったと思われるクッキーで中に大粒の胡桃が入っていました。結構しつこい味。

全体的にメリハリがあってなかなかでした。ホテルの中華料理らしく上品めに仕上がっています。食べ放題はCPが良いかというとそれほどではないみたいで、店内に食べ放題利用客は私達だけでした。というのも、ランチは単品の麺や飯類などが人気らしいです。

3人でよくこれだけ食べたよなあ...って後からびっくりしました。特別珍しいものがあるわけではありませんが量は少なめで来るので少量ずつ色々食べたい方には向いていると思います。

冷やし中華も美味しいらしいので次回食べてみたいと思います。

新北京 ←(詳細レヴューはこちら)
最寄駅:御茶ノ水 / 神保町 / 小川町 / 淡路町 / 新御茶ノ水
料理:北京料理
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):3,000円〜5,000円
用途:昼食



chiyogoro at 13:54│TrackBack(0)この記事をクリップ!中華料理 

トラックバックURL